専業主婦論ってなんだか両極端に行き過ぎる傾向がある気がして好きじゃないんですが・・・
>1日することといえば家事だけ、噂話に花を咲かせ公園デビューがどうのとわけがわかりません。暇だからああなってしまうんじゃないかとも思っています。
つーのも、ずいぶんとステレオタイプですねえ。
私は今は働いてますけど、1年くらい専業主婦でした。
しかし「噂話に花を咲かせ」たことなど一度もありません。
しかし自分らしい生活を手に入れるには、時間がかかり、行き詰まった時期も正直ありました。
結局、その人次第だ、という事を、私はすごーーーく思い知りました。
確かに、ひまな時間がたくさんあり、自分自身のスタンスやビジョンがないと、そういうステレオタイプ的な主婦像どおりに陥ってしまう人も多いのかもしれません。
確かに、働きに出るようになり、少し刺激や張りはありますね。
でも社会にも、同じくらいくだらない人間はいるということも感じてます。
(社会に出たのは初めてじゃないですが)
仕事を持つもたないだけじゃなくて、その人がその人らしく輝くか輝かないかという事には、いろいろな要因というか、その人自身の努力が本当に必要です。
私は以前、ものすごーーーーーく忙しい会社で、夜昼なく、男女の差なく働き、お金をいっぱいもらってバブリーに暮らしてました。
その会社で6~7年働けば、世の中で言えば高給取り、ステイタスもあり、キャリアとしてはかなり認められるという会社です。
が、それがいいことなのかわからずに辞めました。
仕事ばかりに人生を費やして、わけがわからなくなってる人もたくさんいると思います。
今は、仕事とか仕事じゃないとかの区別ではなく、自分らしい生き方を日々模索しています。
具体的には、ライフワーク的に関わっていきたいものを見つけたので、その勉強と実践を中心に暮らしています。
仕事には出ていますが、生活の中心ではありません。
(時間的には多くを占めていますが)
勉強、仕事、家事、その他の趣味、人とのお付き合いなどのバランスをとり、楽しく、自分らしく生きようということに注力しています。
老け込むというのは、自分が楽しくない、また努力していないということだと思います。
そういう時期も実際ありましたので、おっしゃる意味はわかります。
でもただ漫然と仕事を持っていればいいのか・・・というとそういう問題でもないと思います。
結婚、仕事、自分の生き方、いろいろ考えると苦しいときもありますが、努力と、自分らしさを忘れなければ、どんな境遇でも自分らしく輝くことはできると思いますよ。
そういうmutonchakuuであれば、ご主人となる方も、応援してくれるのではないでしょうか。
それを頭ごなしに、仕事をするな、とか言われるようであれば考えたほうがいいのかもしれませんが、mutonchakuuさん自身も、自分らしく生きるにはどうすればいいのか、という工夫を、具体的に考えて提示していくことが大事なのではないかという感じがします。
長くなってしまいましたが、よく考えていることなので、つい書いてしまいました。
最後に、私の試行錯誤の連続の「自分探し」は、夫の深い理解、愛情、協力なしにはとても成し得ないことでした。
どんな人間も伴侶に恵まれることで自分の可能性は広がるし、逆の場合に狭まることもあると思います。
十分に話し合いをされて、理解し合えるといいですね。
お互いがんばりましょう。