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なぜHOYAはペンタックスを欲しがるのか
自分は世間の会社に疎く、HOYAという会社は名前を知っている程度でした。その会社がカメラ大手のペンタックスを飲み込むというニュースを見て驚きました。しかしHOYAはなぜペンタックスを欲しがるんでしょうね?何かうまみがあるんでしょうけど、全くわかりません。教えてくださいませ。
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売上げ5,000億円で、カメラからレンズまで一貫生産できる総合光学機器メーカーが誕生し、そのスケールメリットを生かし、低コストで攻めるアジア勢に勝つ戦略なのでしょう。 下記を参照下さい。 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/21/news046.html HOYAは光学ガラスの世界大手。HDD用ガラス磁気ディスクや半導体マスクブランクスで世界トップシェア。ペンタックスは光学技術を発展させ、内視鏡や光学ドライブ用ピックアップなどに進出している。 医療分野への進出に向けて技術力とグローバルマーケティング体制を強化し、アジア勢や家電メーカーとの競争が激化するカメラ事業などを質的に転換するためにも、両社が統合して事業を効率化し、成長力を強化する必要があると判断した。 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061221/125731/ 記者発表内容です。
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- renton
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回答No.2
利益の上がらない部門はあっさり切ると明言してますから、カメラ部門が欲しいというよりも、医療機器部門を手に入れて利益率の高い部門を強化したいというのが本音なのでは?