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今オススメのシーバスロッド
新しいシーバスロッド購入でかなり悩んでいます。 候補はいくつか出ているのですが、あと一押し足りない感じです。 とりあえず値段の上限は無しにして、何かオススメのロッドはございませんか? 自分はテトラや防波堤など足場の高い所を中心に投げる事が多く、軽く張りのあって魚が乗った時よく曲がるロッドが理想です。
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- cherrytrout2005
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ロッド選びで重要なことを明記しておきます。 フィールドテスターがロッドのテーパーを決める際にテスターの釣り方を考えた事が有りますか? ロッドのテーパーはテスターの使用しているルアー、ライン、と釣り方に左右されます。好みの釣り方のテスターがいればその人が作ったロッドを選ぶのも良いと思います。 シマノ、ダイワの大メーカーは自分の所で出しているルアーを基本にテスターが考えて作っていますが、大メーカーなので凡庸性も考慮して思い切ったテーパーには仕上げてきません。色んなルアーを使われることも想定しています。 一昔前に比べるとシーバスロッドは長さの違いだけの時代もありましたが、今ではリバー、港湾、磯用、ボート、ナイト専用等数えればきりが無い位になって来ていますし、ルアーも使い方を限定している物が多くなってきたのでロッドを作る際にフィールドテスターもある程度限定的な使い方を推奨している面があります。 ミラクルワークスはミラクルのルアーを第一に、ザウルスもしかり、パームスも同様です。ウエダはタックルハウスのルアーが好きみたいですけど(西村氏) ツイッチ一つにとっても雑誌で読んで実際テスターのやり方をみたら以外に雑誌に書いてあったより弱弱しくアクションしていたりします。スカッジトの皆川さんは想像より細かいツイッチだったり他にも色々ありますが。 雑誌とかビデオをみて研究したりすると別な角度でロッドとルアーを選ぶ際には参考になると思います。 mizoe0707さんは長くて張りがあって曲がるロッドが好みのようですが、曲げて取るロッドで張りがあるのはUFMウエダのボロン搭載モデルか、ダイコーのアルテサーノのコーストマスターシリーズ等同社のスローテーパーが上げれます。シマノオシアもダイワブランジーはスローに近くないので曲げてトルクで浮かせる感じではないと思います。 因みにブランクの製造元はパームス、ウエダはダイコーがOEM、以前のザウルスは天龍があげられまが、設計は個別にしているので参考までにしかなりません。製品の品質面で分かっていた方が良いと思いますけど・・・
- ウラ漁師(@uraryoushi)
- ベストアンサー率49% (1179/2400)
どうも、#2釣りバカ再びです。 シマノさんからクレームが入る前に… もちろん軽くて食い込みが良くて粘りがあっていいですよ。でも定価8万円ならそれくらい「はなからそれで手当たり前」な性能ですよね。8万円台と言うと各社それなりに+αがついてくるわけですが、他社では飾り幕をデコレーションしたりマジョーラなどの特殊な(見た目が派手になる)塗装を施したりしますが、シマノの場合ネジレにより強いブランクスを使っている、たったそれだけです。 が、ネジレに強いというのは他社では絶対に真似のできない技術で、ロッド・ティップをつまんで思い切りねじってみても折れないのはシマノのX-Biasブランクだけです(シマノ・X-Bias以外の竿では絶対にねじらないでください。簡単に折れますから)。これはキャストでロール・キャストをする時や磯やテトラで足場を変える際瞬間的にロッドがねじれることを考慮するとロッド寿命に圧倒的な差となって現れます。 だから「余計な装飾で値段を上げるより根本だけを見つめた」結果「ただネジレに強いだけ」なんです。 ついでに言えばシマノの印籠継ぎは“アクティブ・フェルール”という低番手のフライ・ロッドから派生した技術でフェルールごと曲がるという特許を持っています。が、これはもっと安いグレードのロッドでも採用しているので参考までに。
- ウラ漁師(@uraryoushi)
- ベストアンサー率49% (1179/2400)
どうも、釣りバカです。 >自分はテトラや防波堤など足場の高い所を中心に投げる事が多く だそうですが、それが東京湾や大阪湾などの都市部のものかのどかな郊外・漁師町・磯場のもの(建築物が周りに多いか少ないか)なのかでロッド・レングスは大きく変わってきます。個人的には前者だと7.6ftを上限にして取り回しの良さを重視&足場の高さはルアーウェイトやリップ形状でカバー;後者だと足場の高さを考慮して12~14ftでセレクトします。 で、後者で考えると… http://store.yahoo.co.jp/naturum-outdoor/88942.html ↑カーボンらしい張りを持ったシマノのOCEA AR-C 1306を真っ先に考えます。というのもシマノ独自の超軽量X構造がネジレに強い、ということ。これだけですがネジレに強いロッドって、なかなかないんです(平塚に本社があるクルクル◎ーム#はシマノからブランク提供されていますしね)。あるいは http://store.yahoo.co.jp/fuugetu/a1-000270.html ↑ufmウエダのシューティングシャフト<ボロン> STB-102MN-Tiはミノーやスプーンを使用するトラウト・ルアーでの実績で選びます。あとは http://store.yahoo.co.jp/fuugetu/a1ten-00007.html ↑テンリュウ・スワット SW110M…若干持ち重りと固めの印象のロッドですが、掛けてからサカナを暴れさせないようにわざと重た目のロッドを選びます(ロッドの重さはトルクにあるので暴れなくなるんです)。 …とかなりマニアックなセレクトになりましたが、本音を言えば私が作っているSAGEブランク(生涯保証付)のシーバスロッドが一番、なんですがそれは言わないでおくのが大人のマナー(byしょこたん)です。
補足
私の釣行しているポイントは主に漁港内のテトラで、足場が悪く高さもあります。 目の前は一面海、周りに建築物は一切無いです。 やはりオシアは評判が良いのですねー、候補に入れてはいましたが・・・ ですがネジレに強いだけですか??
- 五十肩(@fiftyshoulder)
- ベストアンサー率78% (1504/1928)
上限無しで軽く張りのあるロッドならDAIWAのモアザンをオススメします。 このシリーズはとにかく軽く細身ですが、シャープで張りがありガイドも 大きめでラインシステムの通過もスムーズで飛距離も出ますよ。 SVFカーボンはキャスト時のブレが非常に少なく、キャスト後のティップの 収まりも抜群にいいのでキャスト疲れもほとんどありません。 感度もかなりいいのでショートバイトでも確実に感じ取れますよ。 私はDISTANCE MASTER MT 103MLを河口部、地磯共に使っています。 http://fishing.daiwa21.com/index.asp?ItemID=3588 こちらは秋から初冬にかけて川ブリと言って河口部で5~10kgぐらいの ブリが釣れますが全く問題なく取り込めます。 足場が高い場所がメインなら SURF MASTER MT110MLの方がいいと思います。 http://fishing.daiwa21.com/index.asp?ItemID=1904
補足
実は既にブランジーノを所有しているのでモアザンシリーズは選択外でした。 内容に不足事項が多々ありました、申し訳ありません。 それにしても川ブリですかー!楽しそうですね~!
お礼
とても参考になりました!ありがとうございます。