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なぜ水泳関係には黒人選手がいないのですか

どのスポーツにも、ますます黒人選手が活躍しています。 しかし昔から、水泳には一切黒人の選手をみたことがありません。 あの瞬発力で競泳なぞしたら、メダル選手が続出なのに なぜ米国や他の黒人選手の多い国から水泳の黒人選手が出ないのでしょうか。 また映画でも、黒人が泳いでいるシーンを記憶に残していません。 だれかその謎を明かしてください。

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noname#159516
noname#159516
回答No.25

>黒人の子供は比重が大きく浮力が少なくて、練習をいくらしても沈んでしまう。 骨密度は黒人、白人、アジア人の順に高いと聞きました。 男性と女性では男性が高く、年齢では20代が高く、50代以降は低く、太った人は脂肪はあれど、重たい体を毎日運んでいるおかげで、やせた人より、骨密度は高くなります。 スポーツ以前に、子供の水遊びで違いが出ます。浮く為に力を上に使ってしまうので、前に進まないのです。 日本人の私は子供の頃から、沈めずにプールの底に落ちた物を拾う事ができません。どんなに力入れて掻いても、潜れないのであきらめました。でも、いつまででも浮いていられます。 この骨密度の低さで、骨折してますけど。 オーストラリアのビーチで観察してると、確かに色の濃い人でサーフィンしてる人もいないし、ビーチバレーしてるか、日光浴してるか、足の立つ深さの所で波乗りしてる程度です。 差別的行動を目撃したことは、ありません。 でも、泳ぐ事自体が疲れるからプールに行かない、という理由も考えられます。 私の所属するジム内のプールは、確実に色素の濃い人種は来ないようです。フィットネスジムには来ているのにね。

dankai23
質問者

お礼

2007年に投稿してから、色々な回答を頂きました。 オリンピックで、国名は忘れてしまいましたが、黒人が選手で 水泳競技に出たのを見ました。 体が沈むなかで、懸命に泳いでいました。やがてマスクまで外れてしまいました。 棄権はしなかったようですが、もちろんビリ。 やはり、昔カナダの友人(白人)が、黒人は一般的に比重が重いので、 水泳は不向きというのは、当たっていると思います。(彼はアルバイトでプールの監視員をしていた) 決して、人種差別で黒人が水泳から排除されているわけではありません。体の比重の関係ですね。

その他の回答 (24)

  • nidonen
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回答No.14

> 本来水泳が得意な黒人が水泳をギブアップするということにはならないと思います。  いま子どもの世代の話であれば、そういう考えも成り立つでしょう。 そういう意味では 10 年後の世界水泳はどうなっているかわかりません。 しかし、いま選手として活躍する世代においては、黒人は「 水泳にチャ レンジ 」という発想自体が生まれえない社会階層にあるのです。 > 女性で国務長官になれるということは大変なことです。  まさにその通りです。裕福な黒人家庭は高等教育を優先するので、 ライス長官のような人物が生まれるのです。しかし、ほんの40数年前 まで、黒人は大学に進むことさえままなりませんでした。ぜひ以下の エピソードをご覧ください。現役選手の親の世代( よりちょっと上? ) では、まだまだこんな具合だったんです。これではとても、黒人が 水泳をやるなんて状況は考えられませんよね。 http://www2.netdoor.com/~takano/civil_rights/civil_10.html  私は個人的に米国文化に興味を持っており、一般的な日本人よりは 黒人の置かれている状況を理解しているつもりです。黒人居住区の雰 囲気も知ってますし、そこに漂う絶望的な空気も感じたことがあります。 > なんだかこの問題は、黒人の多く住む地域で暮らしている > 年配の白人に聞けば、一発で正解が得られような気がします。  黒人居住区に住む年配の白人ですか? 正直なところ私にはさっぱり 想像がつきません。いわゆるプアホワイトにならそういった人もいるかも しれませんが、黒人居住区に白人が住んでいる例はほとんどありません。 住んでいる地域がいまだにハッキリ分かれているのが米国の現実です。  あと、黒人にも上流がたくさんいるというご意見もありましたので、 5年ごとに実施されている国勢調査( センサス )の数字を例に挙げます。 ・平均世帯収入 : 白人 48,000 ドル、黒人 30,000 ドル  ※黒人はヒスパニックやアジア系よりも所得が低い ・貧困層の割合 : 白人 8%、黒人 25 %  ※貧困とは、生活必需品が満足に買えない層を指す ・収入 10 万ドル超の世帯 : 白人 17%、黒人 6%  この数字をどう見るかですが、世帯収入3万ドルは生活を維持するので 精一杯の数字でしょうね。白人に比べて黒人は貧困層が3倍いて、富裕層は 1/3 しかいません。しかも経済的に成功した人たちは子どもに高等教育を 受けさせることを優先するので、スポーツの道に進ませようとはしないのです。  MLB にも NBA にも、子どものときは貧困のきわみで、盗みや生 活保護で食いつないできた黒人はいくらでもいます。住む家もなく、親と 一緒にボロ車のなかで寝泊りしていたなんてエピソードはいくらでも耳に します。スポーツのお陰で大学に進学できた選手は珍しくもありません。  日本にも貧困層はいますが、子どものときに住む家がなかったスポーツ 選手なんて聞いたことありませんよね? 我々がいかに恵まれた環境に 生きているか、そしていまだに黒人の多くがどれだけ過酷な状況に生き ているのかを、この Q&A を通して理解してもらえれば幸いです。

dankai23
質問者

補足

nidonenさま ありがとうございます。 黒人が歴史的に差別されてきた事実は私も十分熟知しています。 もちろん本や何十本に及ぶ映画等によってですが。 ケネディーの時代に大きく黒人差別の解消が計られてきて 現在に至っているようです。キング牧師の偉業も大きく 称えられています。 そもそも米国においては、最高位階級の人種は、 ホワイト(白人)でアングロサクソン人種・宗教はプロテスタント のWASPであることは今も現実的にはかわりがないそうです。 WASPでない大統領はケネディーだけ(?)とも聞いています。 その体制のなかでは、ヒスパニック・アジア人も黒人ほどで なくてもやはり差別されています。日本人とて同じです。 米国ほどではなくても、カナダでも似ているそうです。 カナダではアジア人の移民は歓迎ですが、黒人の移民は 難しくしているとも聞いています。(確かにカナダでは 黒人の数は少ないような気がします。もっともバンクーバー とすぐ近くの米国シアトルとの比較ですが) これほどの人種差別のない日本人には分からない感覚です。 ただ黒人に水泳選手が非常に少ないことを、この人種差別からくる原因 にあまりにも強烈に結びつけるには、少し無理があるような気が します。

  • KIMV
  • ベストアンサー率15% (82/544)
回答No.13

以前 黒人は骨格的に水泳は不利だと聞いたことがあります。 逆に 陸上競技は有利だそうです。 水泳は水の抵抗を利用して泳ぎますが,陸上競技は空気抵抗を避けて競技します。 抵抗を受けにくい骨格なので,泳ぐときも水の抵抗を利用できない?

dankai23
質問者

補足

KIMVさま ありがとうございます。 さまざま調べ、また今回のこのQ&Aでのやり取りのなかで、 黒人の水泳に関しての件は、黒人の持っている先天的な 体型・体質等物理的な問題から、水のなかで泳ぐことが 苦手というのが本筋のような気がしてきています。

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.12

>酬(賞金を含めて)が低いから、黒人にとって魅力がない から・・・・・という説にはどうも納得がいかないのです。 私もこれが100%原因とは思っていません。1つの要因と考えています。チョット違った側面の要因と言う意図ですが単独要因の様な文章とも取れますね。申し訳ないです。 >直接報酬は少なくても、CM等で一時的にもかなり見合った 収入を得る可能性は多いにあります。 スポーツメーカーとのタイアップ程度なら可能だと思いますが単独だとその競技に人気があり、個人にある程度タレント性がないとCMでは厳しいと思います。(日本で水泳関係だと北島とイアンソープぐらいでそんなに長い契約ではないと思います) 逆説的に言えば黒人で水泳で成功した人がでないとそれに続く人が出てこない気もします。 水泳にはプロがないのでそれを見る観客も少なくCMがいい収入にはならないのでは?と思いました。 >マイナーな種目でも黒人は かなりいます。またその他マイナーなスポーツにも黒人も チャレンジしています。 これはNo.9の後半に書いたことの繰り返しですが、陸上のトラック競技は、黒人選手が100mからマラソンそしてハードルにも多いと思いますが、フィールド競技のハンマー投げや棒高跳びはどうでしょうか? そんなに活躍している黒人選手がいるとは思いません。(ハンマー投げや棒高跳びを常時練習できる環境は少ないと言う事です。) 水泳も通常温水プール(25mで飛び込みができて一般の人とはレーンを分けて練習できるレベルのもので日本にある市民プールは専用使用ができないのでそこからは選手は出ないと思います)で通年練習出来る所でないときついと思います。 J.O(ジュニア・オリンピック)レベルの選手の子供で昔の日本なら黒く日焼けした子供の方が元気で早そうに見えたのですが、最近は真っ白で日焼けしていない子供の方が早く見られるという冗談がありました。あながちウソでもなく室内の温水プールで泳ぎ込むことは必須だと思います。クラシックのピアノやバイオリンやサッカーのボールコントロールのように子供のころからやっていないと厳しい競技だとおもいます。そして水泳の特殊なところが運動時に固定端がないことです。通常の運動は足等が地面などに着いていますからそこか基準に筋力をコントロールすれば良いですが水泳は固定したところがなくバランスが取り難く水は逃げるのでパワーを単純に掛ければ良いとは限らないのです。 私は人生の折り返しで泳げるようになったのですがいつも行くジムでは小学校低学年の選手コースの子供が練習してますが速いです。私もバタフライ100m程度までいきますがなんであんな小さい細い女の子に負けるか悔しいくらいです(笑)(私のレベル低いのはわかっていますが・・・)体操競技も黒人少ないと思います。 日本しか知りませんが、日本選手権に出るレベルの人は小学校低学年からスイミングで練習している比率が相当高いと思います。 また、アメリカでは、水泳に奨学金は出ないと聞きました。 ライス国務長官のことを書かれたいますが、彼女は優秀でお金もあるでしょうが黒人が大統領になったことはありません。今回大統領候補のオバマ氏が今まで出一番近い人だと思います。女性もしかりです。 古い話ですが奴隷解放から何世代か経つことで教育レベルの底上げが浸透し財産や社会的地位が上がってきたのですが、いまだこのレベルです。企業の社長(CEOというかな?)も黒人の人少なくないですか? 「ガラスの天井」と言う言葉ありますが見えない制約があるのかもしれません。 黒人の方の身体的なことを言われいますが、筋肉質とあしが長いので浮かないのは理由として少ないと思います。実際肺活量が少なくて浮かない人といっしょにスイミングで初歩から習いましたが泳ぎ出せばクロールの手の入水時やキックの押し下げ時に上向きの力が出るので呼吸はできます。逆にあれだけ手足が長ければ速いかも知れません。

dankai23
質問者

補足

ueda21さんありがとうございます。 あなたの説では、欧米では水泳という世界は他と違った 環境にあり、黒人にとっては挑んでも挑みがいがない スポーツの種目ということになりますか? 女性で国務長官になれるということは大変なことです。 なにも大統領になるなんてことは考えてもいませんでした。 米国はWSP(ワスプ)の国です。そのなかで黒人が重要な地位に上がれる時代になったのですね。 一つづつ潰していくしかないのかもしれません。 明らかに分かり易いものとして、 仮説1:「黒人は体型が生まれつき水泳に適していなくて、     水の中を泳ぐことは非常に苦手である。」 はっきりこの説が崩れれば、あとは将来黒人の水泳選手出現 に期待ができます。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.11

> 直接のビックマネーから遠いスポーツということになりますね。 > たとえば、短距離走・ハードル等の陸上スポーツ。  ヨーロッパの事情はわかりませんが、米国では短距離やハードルで 優秀な成績を取れれば、金銭的に大きく恵まれます。まず、スポーツ 奨学金で大学に行けます。卒業後もコーチで生活が成り立ちます。 ※金銭的な理由で大学に行けない黒人はまだまだたくさんいます。  そんな彼らの受け皿のひとつが軍隊です。数年間、軍人を務め、  奨学金をもらって除隊するのはごく普通の人生設計です。実際  それをウリにした入隊勧誘のテレビCMが放映されています。  そもそも陸上は米国では人気が高く、実質的なプロ選手はいくら でもいます。陸上は金にならないというのは、少なくとも米国では 当てはまらない認識です。  また、優秀なアスリートは最低2種類、多い人では4種類のスポーツを 掛け持ちしています。高校レベルでは野球、フットボール、バスケ、陸上の すべてでレギュラーを務め、州大会に出るという選手も珍しくありません。 ただ、さらに水泳も掛け持ちしているという例は、アメスポには相当詳しい つもりですが、耳にしたことがないです。スキーならごくたまにいますが。  これらの学生は多くの場合、大学に進む時点でどれかひとつのスポーツを 選びます。自分にもっとも向いている( プロになれる可能性の高い )ものを 選ぶのです。だからNFLやNBAには、高校では陸上で州王者だったなんて 選手が少なくありません。なかには大学レベルでさえ、複数のスポーツを掛け 持ちするスーパーアスリートもいますね。  ふつうに大学を出て就職すれば生活に困らない日本人とは異なり、 多くの黒人はなんらかの手段で勝ち抜かない限り、そこで人生の希望 が終わってしまうんです。「 水泳は健康にいいよね 」といった軽い 動機でスポーツを始めるわけにはいかないんです。 > またマイナーな格闘技となりますと小遣いガネ程度ですね。  その通りです。しかし、その小遣いガネが稼げるのは、多くの黒人に とってはものすごく大きな魅力です。日本人はある程度の会社に入れば そこそこ安泰な人生が送れたり、若い内ならいつでもコンビニでバイト できますが、その感覚で考えてしまうと、彼らにとってのお金の価値を 見誤ることになります。  たとえば、安い給与で悪名高いウォルマートですが、フルタイムの 社員になっても年間 200 万円も稼げません。日本だったら3K職場と して人が集まらないでしょう。それでも、雇用が増えるといってウォル マート進出を歓迎する自治体は多いし、実際多くの人が働いています。 そのウォルマートでは、多くのマイノリティーが働いています。 > 黒人は賢いからそんなバカな真似をしないのでしょうか。  日光浴の効用は別として、アジア人はもっとも「 日に焼けやすい 」 人種です。ビタミンD不足を補うのではなく、コンガリ焼けたカラダ という見栄えのために日光浴します。ところが黒人は目に見える効果は 得られないので、わざわざ日光浴をしようとは思わないのでしょう。 > 人種が絡むとなかなか表の話題として出てこないですね。  それだけセンシティブな話題だということのほかに、日本人には 黒人差別が肌で感じられないからという理由もあります。在米経験の ある私でさえ、十分に理解しているとは言えません。日本人が働く 環境ではそもそも、黒人に触れる機会そのものが少ないからです。 それくらい、米国社会の暗部は日本人にとって縁遠いものです。

dankai23
質問者

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nidonenさま ありがとうございます。 ただその理由が本当だとしても、本来水泳が得意 な黒人が水泳をギブアップするということには ならないと思います。 なんだかこの問題は、黒人の多く住む地域で暮らしている 年配の白人に聞けば、一発で正解が得られような気がします。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.10

#6です > その他マイナーなスポーツにも黒人もチャレンジしています。  マイナーなスポーツをプレーしている黒人ってあまりピンと こないので、具体的な例を挙げていただけるでしょうか? なお 格闘技であれば、マイナー競技団体であってもその場でギャラを もらえますので、手っ取り早くお金になります。 > 黒人の競泳選手が国際的ベスト3になったとすれば > 直接報酬は少なくても、CM等で一時的にもかなり見合った > 収入を得る可能性は多いにあります。  そこまで成功できれば、という仮説ですよね。その仮説に 賭けて水泳を始める、もしくは子どもに水泳をさせる親が いるとは思えないのですが……。ただ、タイガー・ウッズの お陰で黒人のゴルフ人口は増えたので、子どもたちの世代では 昔よりずっと水泳人口が増えているとは思います。 > ところで黒人が日光浴をしているのを、誰か見たことあります?  記憶にないですねえ。そもそも日光浴という文化は、日照の 少ない北欧あたりにルーツがあり、ビタミンD不足を補う手段 だったわけですから、黒人が日光浴する必然性がありませんよね。

dankai23
質問者

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nidonenさん ありがとうございます。 ここで言うマイナーなスポーツとは、 直接のビックマネーから遠いスポーツということになりますね。 たとえば、短距離走・ハードル等の陸上スポーツ。 水泳と同じくらいのランクだと思います。 黒人は沢山出場し良い成績をあげています。 またマイナーな格闘技となりますと小遣いガネ程度ですね。 アジア人も白人の真似をして、北欧民族ほど必要のないのに 日光浴をしていますね。あなたもしたことがありますね。 皮膚がんの恐れも勧告されているのに。 アジア人の場合雰囲気に浸っているのでしょうね。 黒人は賢いからそんなバカな真似をしないのでしょうか。 しかしこんな身近なことでも、人種が絡むとなかなか表の話題 として出てこないですね。

  • ueda21
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回答No.9

水泳に黒人選手が少ないのは、アメリカにおける野球やバスケットの様に非常に高額な契約金やテニスやゴルフの様に試合の高額な賞金がないからではないでしょうか? アメリカには賞金のついた水泳の試合があるらしいですがあまり高額ではないのではと思います。 陸上競技では黒人選手もいますが練習環境で特殊設備必要ないような種目が多い気がします。(トラックは多いが棒高跳びは少ない) プロスポーツとして獲得金額低く練習環境に特殊設備が必要な競技は、黒人選手にとってモチベーション保ちにくくと接する機会の少なさや投資として子供にやらせる状況にないのではと思います。(現実問題として貧しい層の比率は高いでしょうし、バスケットや野球はブラジルのサッカーのように貧困からの脱出手段としては良いのだと思います)

dankai23
質問者

補足

ueda21さん ありがとうございます。 今回の回答のみなさんのなかで、そのスポーツ(水泳等)による 報酬(賞金を含めて)が低いから、黒人にとって魅力がない から・・・・・という説にはどうも納得がいかないのです。 例えば今、黒人の競泳選手が国際的ベスト3になったとすれば 直接報酬は少なくても、CM等で一時的にもかなり見合った 収入を得る可能性は多いにあります。格闘技はどのくらい 報酬があるかわかりませんが、マイナーな種目でも黒人は かなりいます。またその他マイナーなスポーツにも黒人も チャレンジしています。 黒人にも下流・中流・上流沢山いますね。ライス国務長官も 黒人系で上流、かなりリッチでしょう。ところで彼女の好きな スポーツの中に水泳は含まれているのかなー。 ハワイに行ったらプールサイドで日光浴をするのかしら。 ところで黒人が日光浴をしているのを、誰か見たことあります?

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.8

 #6です。 > 誰か白人社会の人、または白人社会に精通している方はいませんか。  一応、仕事で米国に住んでましたので、一般的な日本人よりかは 米国事情や文化には詳しいと自負しております。さすがに比較人類 学までは専攻しておりませんが(^o^;。 > 簡単な話、ラスベガス・ロス・フロリダ等のプールで白人と同じ > くらい黒人が遊んでいるか、泳いでいるかですね。  あくまで私の記憶ベースですが、オーランドのディズニーリゾートでは 何組か黒人家族を見かけました。ですがラスベガス( 10回以上行ってます ) ではほとんど見た記憶がありません。全体的には、“同じくらい”とはとても 言えないほどの差はあると感じています。 > ということは、ハワイのホテルのプールに黒人が飛び > 込んできたら、白人は不愉快になりプールを出て行く?  そういう人は、現実にいるでしょう。ただ、あからさまにそれをやると 現代の米国では非常識扱いされがちなのは確かです。あと、リゾートに来 るような裕福な黒人は、ふるまいも常識的なので、他人が不快感を感じる ことは少ないです。  ただ、米国で黒人が白人と同じホテルに泊まれるようになったのは、まだ たかだか 30 年ほどのことです。それ以前はホテルはきっちり分けられて いました。法的に分けられていた時代もあれば、暗黙のルールとして黒人を 排除していた時代も長いです。  たとえば昭和40年代の日本には、米国の人気黒人アーティストがよく来日し、 帝国ホテルなどに泊まっていました。彼らは、豪華なホテルに泊めてくれる ことに感動し、「日本には人種差別がない!」と祖国に手紙を書いたりした という逸話が残っています。たとえジェームズ・ブラウンであっても、若い ころは泊まれるホテルは限られていたのが米国史の暗い事実なんです。 > 2.黒人は一般に貧乏なので、スイミングクラブに通うお金がなく > よき選手が育つ環境がない  これはその通りです。たしかに公立のクラブもあるのでしょうが、そこに 通う黒人はまだまだ少数派と考えていいでしょう。他の方が紹介された黒人 金メダリストの登場が子どもたちに夢を与えている可能性はありますけど、 それが実を結ぶのはまだ将来のことだと思います。少なくても現時点では、 黒人水泳選手が少ないのは環境の問題と言っていいでしょう。 > 3.黒人は人種的な嗜好の問題で、水の中を泳ぐことは嫌いだ。  うーん、私はこれには否定的ですね。 > それらの全てに黒人の選手はいないのか、下層の大会にはそれなりの > 黒人の選手はいるのか。それがわかりません。  私も人種問題や水泳の専門家ではないのでハッキリしたことは言えませんが、 若い年代の大会には、それなりに黒人選手はいると思いますよ。ただ、たとえば 黒人の4大大会優勝者がいるテニスの世界でも、じゃあ世界ランキングに どれだけ黒人がいるかと言えば、まだほとんどいないのが実情です。ウィ リアムス姉妹が目立っているから黒人が活躍しているように感じますけど、 私の記憶する限り黒人同士が対戦しているところを見たことはありません。  しかし、人種差別という観点で言えばアジア人も欧米からは差別されて いるにも関わらず、テニスや水泳の世界では活躍していますよね。それは、 アジア人は自分の国ではマジョリティーだからでしょう。  ところが黒人は先進国ではすべからくマイノリティーですし、アフリカ など黒人がマジョリティーの国はほとんどが貧しく、すぐにお金が稼げる スポーツ以外には進む道はないと思われます。結局、欧米諸国における 人種差別が根本的な原因と思われます。 ※そう考えると、国籍が欧米で、人種的にはモンゴロイドのスポーツ選手も  少ないですよね。テニスのマイケル・チャンなど、ごく一部です。

  • JPUSNL
  • ベストアンサー率36% (13/36)
回答No.7

原因は一つではなく、色々な要素が絡んでの現状だと思いますが、突き詰めれば競技人口の少なさ、という事になるのでしょう。では競技人口が少ないのは何故?と問えば人種問題、経済的問題、学校の体育授業、するスポーツとして水泳の人気がない、などなどでしょう。 また、本当かどうかはわかりませんが、過去に水泳連盟の関係者がテレビで肉体的な違いにも述べていた事があります。つまり、その地形的理由(ようするにサバンナに代表されるような比較的平坦な土地)から水泳に必要な筋肉、特にふくらはぎの筋肉が発達していないからだと言うのです。その証拠としてアップダウンの激しい山ばかりの地形を一般人は馬を使う事なく徒歩で移動するのが普通だった日本人は他の人種と比べてふくらはぎの筋肉がすごく発達していて、科学的トレーニングが行われるようになる前のオリンピックでは日本水泳陣は世界新連発のメダル獲得を果たした(古橋や前畑などの時代ですね)という訳です。これも生活様式や食事の影響で体格がどんどん変化しつつある現代の日本人では検証のしようがありませんけどね・・・。

dankai23
質問者

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JPUSNLさん ありがとうございます。 質問者の私も乗りかかった船ですので、徹底したいと おもいます。あなたの回答の範囲で仮説をたててみました。 仮説:黒人はその人種的特長で、水に入ると浮力がないので   沈み易い傾向があり、簡単にいって水泳等は非常に苦手である。   だからあえて黒人はスポーツを選択するとき、水泳関係は除外   する。 ソース1 http://www.kochi-tech.ac.jp/publicseminar/2003kinen/okano.htm <スポーツについての世界の考え方> どうして黒人が水泳に弱いのか。アフリカにプールがないから?。 いいえ、川だって湖だってあります。これは、黒人は筋肉の比重 が多く胴が短いから浮力がないんです。だから良い選手がでてこ ない。 ジャンプで日本が一時期強かったですね。これは日本人が胴長 だからです。昔はスキー板を揃えて飛びましたが、今はV字に 開いて体も風(=浮力)を受けて飛ぶからです。 ソース2 知りあいのカナダB.C.大学卒業の白人がかつて 学生アルバイトでプールの監視員をやっていたことを 思い出し、電話で聞いてみました。 そしたら、黒人の子供は比重が大きく浮力が少なくて、練習を いくらしても沈んでしまう。可愛そうなくらいだったとのこと でした。 人種差別論については、強・中・弱 のなかでどのくらいなのか もう少し考察してみたいですね。

  • nidonen
  • ベストアンサー率55% (3658/6607)
回答No.6

 前回、同様の質問にお答えしたものです。 > 黒人は貧しいからというのは納得できません  貧しいというより、やはり人種差別の問題は大きいのです。 たとえば MLB や NFL といったプロスポーツの分野にも、 黒人プレーヤーはいくらでもいても、黒人コーチはまだ少数派 なんです。  たとえば NFL はいまや選手の7割ほどが黒人です。しかし 初の黒人ヘッドコーチが誕生したのは 1989 年のことで、それ以降も 合計で 10 人ほどしか黒人ヘッドコーチは生まれていません。  大学ではもっと顕著で、NCAA1部には100強の大学が所属 していますが、黒人ヘッドコーチはたかだか5人ほどです。あれほど プレーヤーに黒人が多くても、指導者の年代ではまだ黒人の社会進出 は遅れています。  ですので、水泳の黒人選手が生まれるには、その親の世代が裕福に なっていなければなりません。実際、黒人の富裕層も増えていますが、 いざ豊かになると、親が考えることは「 大学に行って就職して欲しい 」 となるんです。将来性の不透明なスポーツの道に進ませようとはあま り思わないんですね。  それでも、プロになれば大金持ちになれるバスケやフットボール ならいいでしょう。しかしプロがなく、水泳クラブには白人の子ども ばかりいますから、そこに子どもを通わせようとはならないのです。  なお、ここでは米国の事情ばかり書きましたが、ヨーロッパ諸国 でも黒人の置かれた立場は似たようなものです。オーストラリアでは アボリジニがそうですね。陸上で金メダルを獲った女性がいましたが、 アボリジニだからこそあれほど注目されたという面もあります。  これがアフリカ諸国だと、そもそもまともなプールがありません。 プールというのは結構お金のかかる施設で、一般人が利用できる ようなプールを作れる余裕のある国は、アフリカでは南アフリカ くらいのものでしょう。  いっぽうで、アフリカの有能なアスリートは欧米に結構留学して いますよ。とくに陸上選手に多いです。陸上選手は才能を見出しや すいですからね。その点、水泳の才能を見出すのは現状ではほとんど 不可能でしょう。  あと、この質問は水泳に特化していますが、同様にスキー競技でも 黒人選手は見ませんね。これも、同様の理由によるものです。米国の スキー場に何回か行きましたが、黒人を見た記憶はありません。

dankai23
質問者

補足

nidonenさま ありがとうございます。 現在までをまとめてみます。 1.人種差別が原因で体力のある黒人の水泳選手の出現は  駆逐されている。 なんだかんだといっても、 白人の  黒人に対する人種差別はいまだに根強いものがある。  特に一緒に裸になって水に浸かるという水泳に関して  白人は黒人と一緒になるのを嫌う。それは幼少のころから。  →?ということは、ハワイのホテルのプールに黒人が飛び  込んできたら、白人は不愉快になりプールを出て行く? 2.黒人は一般に貧乏なので、スイミングクラブに通うお金がなく  よき選手が育つ環境がない。→?たしか公立の安いスイミング  クラブも地方によっては充実していると聞いているのですが。  私は水泳は幼いころ近くの海岸で覚えました。正規にスイミング  クラブに行ったことはありませんが、自己流で結構スピードに  自信があります。 3.黒人は人種的な嗜好の問題で、水の中を泳ぐことは嫌いだ。  だからアフリカの川沿い、湖沿い、海沿いの地方でも、  めったに水の中に入らない。もちろんホテルのプールにも  入る興味は一切ない。→?本当かなー。仮に嗜好の  問題ではなく体質の浮力の問題で水は苦手なら理解ができます。 4.スポーツ選手を育てるシステムが黒人には良い環境がない。  その出発点は人種差別から始まっている。→?選手といっても  世界選手権やオリンピックから、各国内、各地方、各集団の  大会まで 多彩なのですが、それらの全てに黒人の選手は  いないのか、下層の大会にはそれなりの黒人の選手はいる  のか。それがわかりません。 誰か白人社会の人、または白人社会に精通している方はいませんか。 簡単な話、ラスベガス・ロス・フロリダ等のプールで白人と同じ くらい黒人が遊んでいるか、泳いでいるかですね。 なお黒人の定義は元・現アフリカ人とします。  

  • zellong
  • ベストアンサー率16% (6/37)
回答No.5

#3の者です。 >黒人が泳いでいるシーンが出てくる映画は なんという映画でしたか。 タイトルをおぼえていたら教えてください。 すぐ、ぱっと思いつく映画は、 『アミスタッド』(1998年上映)  これは、アミスタッド号という奴隷運搬船でアフリカからアメリカへ輸送される黒人奴隷が反乱を起こした事件を描いた映画でしたが、 奴隷黒人が白人から逃げようとして泳ぐ場面があったのを覚えています。 『愛と青春の旅立ち』(1982年上映)  これは、アメリカの海軍士官学校を描いた映画ですが、訓練中に水に溺れそうになった訓練生を助けるため、黒人の軍曹が水に飛び込んで泳いで助けた場面があったと記憶しています。  題名がすぐ思い出せるのは上記のようなものですが、他にも黒人が泳ぐ場面のある映画はあったと覚えています。  

dankai23
質問者

お礼

zellongさま 情報ありがとうございます。 奴隷として囚われたアフリカの原住民が、海に突然飛び込んで 泳げてもそれの映画を観た白人は違和感はないと言うことですね。 黒人の軍曹は、水に溺れそうになった訓練生を助けることが できるくらいの水泳の訓練をしてあるということですね。