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岸壁ジギングでのバラシを減らす方法は?
岸壁ジギングを初めて2年です。バラシが多くて悔しい思いをしています。 ジャクソン社のギャロップ28g、フックは上下ともアウトバーブのトレブルフックを使用しています。ロッドはバスロッドを転用し、リールはキャストをするわけではないので、糸の出し入れが容易な落とし込みリールを使用し、リールをサミングしながらエラ洗いをさせないよう水中でやりとりするように心がけています。 しかし水中でやりとりしているにもかかわらず、ヘッドシェイク一発で簡単にバラしてしまいます。6連続ばらしをしたこともあります。口の中に掛かっていてもバラしてしまいます。むしろ口の外の硬い部分にフックが刺さった場合の方が取り込みやすいです。 ジグが重いのでヘッドシェイクをされるとバラしやすいとの話を良く聞きます。又バスロッドはバットが硬いのでもう少し胴調子のロッドがよいのかも?とも考えています。 岸壁ジギングに詳しい方で、バラシを防ぐ方法をご存じの方がいればアドバイスいただけければと思います。よろしくお願いいたします。
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どうも、釣りバカです。 単にフックが悪いだけ、と推測します。 バーチカルで攻める場合とキャストで攻める場合はフックに掛かる力の角度が違うからですが、細かく話をするとチンプンカンプンになるのでここでは割愛します…キャスティングだとフックのフトコロ(ゲイブ)がしっかりサカナの口に刺さる反面バーチカルだと横っ走りされるとズルッと動いてしまう、というわけです。 さらにトレブルフックは刺さる箇所が多い反面1点に掛かる力は1本針に比べると1/3なのでバラスリスクはグッと上がるというわけです。さらにさらにフックは返し(バーブ)があると返し自体は貫通時にストレス(引っかかり)になるので針のフトコロ深く刺さらない、というわけ。 そこでジグのフックを思い切ってシングル・フックのバーブレスにすると60%くらい(私の個人的な実測値)のキャッチ率に向上します。実はバーブレスのほうがバラシ率は圧倒的に低いのです…以前フライ・ロッダーズという雑誌等でで実際に釣って検証(かなり暇人の企画ですが)していましたが、実はバーブレスにするだけでもバラシ率は減るものなのです…もちろんラインを緩めればばれますが。 それでもバラシ率は40%くらいというリスキーなものなので http://www.owner.co.jp/jp/cultiva/jigging/jigging.html#11586 ↑フロント・フックとか地獄バリ、天国バリ、アシスト・フックと呼ばれている遊動式フックに交換すると80%以上のキャッチ率に跳ね上がります。これなら横っ走りされてもフック自体が追従するのでバラシ率はグンと減る、というわけでジギングするなら(ショア・オフショア関係なく)基本です。 さらにシーバスは“捕食対象の小魚の頭を狙って食ってくる”習性を利用して http://www.owner.co.jp/jp/cultiva/jigging/11616.html ↑の装着例のようにフロントに装着するとキャッチ率は85%以上になります…ここまでやってバラすようなら、申し訳ありませんが、あとは腕です。 http://www.owner.co.jp/top.html ↑私はオーナーばり(カルティバ)しか使わないのでカルティバで説明しましたが各社アシスト・フックは売っているので参考にしてください。 なお私はバスロッド(ロードランナー)を使用してキャスティング・シーバスをやっていますが、バスロッドだとギリギリのパワーなので「釣り味」は満点です。あとはドラグ操作とロッド操作でいくらでも補えますからね。
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- cherrytrout2005
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バラシの原因はリールとフックだと思います。 リールのドラックを強めにしてフッキングの際フックを確実に刺さらせます。フッキングを強くやるとシーバスの頭がこっちに向くので、障害物も避け易くなるし浮かせるのも楽です。 ヘッドシェイクは確かにバラシの原因ですが、シーバスを掛けたら素早く水面に浮かせた方がやり取り的にも面白くキャッチ率も上がります。 水面下でのヘッドシェイクはティップを水面に入れてやれば収まりますが、水中の場合逃げ場が無いのでバラシ易くなります。 リールをベイトリールかスピニングに変えてロッド操作に集中した方が良いと思います。 使用するフックはスイムフック上下が一番良いですが、自分はリリースを考えてフロントのみにしています。 使用するルアーがギャロップの場合ルアーの半分位の所にフックがある方が掛かりも良くてバラシも少ないですが、そこまで考えたフックは売っていないので、PEラインを使って自作しています。管付チヌ針を使用。
お礼
アドバイスありがとうございます。スイムフック(オーナー針の「段差フック」)を現在テストしています。
- showta_kameo
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単純にフッキング(あわせ)が甘いのではないでしょうか? 自分は、シーバスは他魚種に比べて、口が堅く、鬼フッキングン、 または、イイカンジで追い合わせを入れられなかった時は、 バラシ率が高い気がしていますが、いかがでしょうか。。。 更にバスロッドということですから尚更な気がしますが、、、 どうでしょうか。。。 あとは、フックをキンキンに研ぐとか。。。(笑)。
お礼
回答いただきありがとうございました。 フッキング時に注意してみます。又追い合わせを入れてがっちりフッキングをさせてみます。
お礼
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。大変参考になりました。今シーズンは遊動式フックを試してみたいと思います。