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昭和28年当時の病名
病名も時代とともに変わっていくものもあるかと思います。 昭和28年当時(私は生まれていません)、肋膜は今でいう結核のことらしい(?)(これは正しいのかどうかわかりません)のですが、そして、腹膜というのは腎臓病ということを聞いたことがあります。この2つの病名は今でいう上記の病名なのでしょうか? 腹膜○○というのは知っていますが、単に肋膜とか腹膜という病名はあったのでしょうか?昭和28年当時なのでおじいさんやおばあさん、あるいは年のいった教授から聞いた(教わった)という方々、またはその年代のご本人等、ご存知の方がおられましたらお教えくださいますようよろしくお願い致します。
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肋膜とは今で言う胸膜 胸腔の内側 肺の外側に有る膜 当時の病名としてはおそらく 炎症という字を省略したのだと思います。そういうことは昔はあった。 現在の病名でいうと 肋膜は胸膜炎 腹膜は腹膜炎です。 そのまた原因はいろいろ分類される。結核によるものもあるしそうでないものもありますが。抗生剤が普及する前は結核は今よりは多かった。
その他の回答 (1)
下の方の言うように肋膜は肋膜炎、腹膜は腹膜炎だと思います。 ただその原因に結核や肺炎、その他の腎臓も含めた内臓の疾患があって 肋膜や腹膜に発展したものもあったのでは。 結核なら労咳、肺病などといわれていたと思います。 参考になるかもと思い書きますが、大正期の小説を読んでいますが 作中では結核は肺病、肋膜は肋膜と言われていて同じ病気ではありませんでした。
お礼
さっそくのご回答をどうもありがとうございます。 当時はある種広い意味で使われていたかもしれませんね。 結核は肺病というのはそういえば聞いたことがありました。 炎症の省略としての言葉だったらなるほど納得です。 助かりました。今までずっと引っかかっていたもので。 とても感謝しております。
お礼
早速のご回答をどうもありがとうございます。 炎症という字を省略したものでしたか。本を見ても、ネットで調べても見つからなかったので。やはり当時はそういう言い方をしていたのですね。年齢のいった方と話をしていてそういう病名はわからないなー、ということでご質問をさせていただいた次第です。なるほど納得しました。助かりました。とても感謝しております。