ニホンイシガメ
私はニホンイシガメを飼っています。
今はまだ小さいのですが、有る程度大きくなったら自然の池か川に放してやろうと思っています。
もちろん、近所の適当な池などに放すのではなく、亀が住み易いであろうと思われる場所を探します。
先日ふと目に留まった新聞の記事に、全国の池・川ではニホンイシガメの数が減り、地域によっては絶滅の危機にさらされており、その理由として、ミシシッピアカミミガメや最近のペットブームにより輸入されたワニガメ類などの影響であるとの旨が書かれていました。
そこで質問です。
アカミミガメやワニガメがどのようにイシガメの生態に影響しているのですか?
ワニガメのような獰猛な亀ならばニホンイシガメを食べてしまうということは、ある程度推測できます。
しかしミシシッピアカミミガメのような亀ならば私の近所の池でもクサガメ等と共存しているように思います。 クサガメなら共存できるのにニホンイシガメは共存できないのですか?
それとも食べられてしまうのではなく、交雑してしまうという事なのでしょうか?
クサガメとイシガメの交雑という事もありえるのでしょうか?
私のニホンイシガメが自然に放されることにより、結果的に不幸になってしまうのであれば、一生面倒を見るつもりですが・・。
推測ではなく、確かな根拠に基づいて回答できる方がおられましたら、よろしくお願いします。
お礼
最近では川や池の汚染の問題はよく耳にする話ですよね・・・。 私の身近な川や池も昔とは随分環境が変わったと思いますし、以前大きな(30cm近くある)アカミミガメを拾った経験もありますし。帰化動物の影響や人間の都合で生息域が汚染され、その生息域や個体数が減少していると言うのは残念ですね。 とても参考になる回答ありがとうございました。