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sawを見ての言葉の意味

はじめまして。私は21歳の学生です。 質問のジャンルが少し違うかも知れませんが言葉の表現として聞きたいことがあります。先日こんな話を友達としていました。 「saw」って映画シリーズありますよね? ジャンルで言うとホラーかサスペンスかというところです。 病気で死目前のおじいさんがトリックや、奇怪な装置を作り出して人を生死操っている。目の前に現れればぶん殴って力でねじ伏せられるのにはずなのに・・・。このトリックの中では軟弱なおじいさんに手を出すこともできない。 などと話をしていました。 すると彼はこの状況を「悔しい」と表現しました。 自分は「悔しい」は違うでしょ!?とすごく思いました。 「もどかしい」というような気がするのですが。 ちなみにyahoo辞書によると 「悔しい」 1 物事が思うとおりにならなかったり、はずかしめを受けたりして、あきらめがつかず、腹立たしい気持ちだ。残念でたまらない。 2 後悔される。くやまれる。 「もどかしい」 1 思うようにならずいらいらする。じれったい。はがゆい。 2 非難すべきである。気に入らない。 みなさんはどう思われますか?? 自分でも何かを表現するときそんな経験はないですか?

みんなの回答

  • alidon
  • ベストアンサー率26% (292/1091)
回答No.2

これ等の言葉は個人の感じ方や状況、話し方のニュアンスでその真に意味する所が弱冠変わります。 例えば、飽く迄も第三者の視点であれば「もどかしい」と言う気持ちは判ります。 しかし、登場人物の視点に立てば歯がゆいどころではなく腹立たしい…つまり悔しいとなるでしょう。 映画の脚本として、観客には最後までトリックが判らないように作られている事から(冒頭で気が付いちゃったひねくれ者は別として・笑)犯人が実は初めから…等と気が付いたときの最初の印象は『悔しい』となっても不思議では有りません。 逆に、そのトリックに始めに気が付いてしまった人から見れば登場人物が気が付かない様子に歯がゆさやじれったさを感じ、『もどかしい』となるのではないでしょうか。 こういうことは良く有りますが、実際に言葉として出た時の状況次第で厳密な言葉の意味は変わってくる物ですし、その個人がどういう経験をして来て、どの様な語彙を持っているかによっても変わってくるでしょう。 また、言葉とは何時の時代でもその意味を変容させながら変化してゆく物です。現代の正式な日本語とされている言葉も、大昔から見ればその使い方は大きく違っていたりする事もあり、簡単には答えは出せません。 明らかに用法を違えているような物は指摘しやすいですが、特に創作作品の感想についてや、感情についての表現は一番難しく、複雑ですので、本来ならばこういう使い方…くらいに留めて置くのが無難だと思います。

hirahito9
質問者

お礼

ありがとうございます。 とてもわかりやすい回答でうれしいです。 この場合やっぱり、合言葉の定義は押さえといて受け流すくらいが良さそうですね。 バイトをやっていて意思疎通する時、似たようなことで意見がぶつかる事が多々あったものですから。 例えば甲子園で敗れた学校は”悔しい”という言葉がぴったりなのに、上記の映画の例だととてつもなく違和感がありましたね。解説読んでみてこれも感じ方という事でしょうね。

  • vaio09
  • ベストアンサー率37% (756/2018)
回答No.1

被害者に感情移入してしまったからでしょう。

hirahito9
質問者

補足

つまり具体的にどういうことですか??

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