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中国人の海外旅行
私は今中国の北京に住んでいます。 中国人の友人を日本に連れて行きたいと思って誘ったのですが、その友人が言うには、銀行に30万元以上の貯金が無ければパスポートが発行されないというのですが、これは本当なんでしょうか?友人の今の給料からして30万元もの貯金をしようと思ったら一体何十年かかるか分かりません。 現在も日本にたくさんの中国人労働者や留学生がいると思いますが、彼らはみんなお金持ちということなんでしょうか? 友人を私の実家に連れて行って、私が日本の色んなところを案内したいと思っています。 なんとか連れ出す方法はないでしょうか? またこの30万元の貯金が必要ということについて詳しく知りたいので、参考になるサイトなどがあれば教えて下さい。 よろしくお願いします。
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- riat12
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詳しいのはホームページありますけど・・・簡単に手続き方法記します。が、前提としてあなたが日本で職を持っているか収入証明が取れないと無理です(所得税申告書か給与所得証明書でもいいですけど、たぶん中国企業(有名ならともかく)だとダメだと思います。それが前提です。ただ家族でも代理出来ると思いますので、その家族の収入証明書用意してください。あと住民票(戸籍と一緒のがいいしも)かな? 個人事業主であれば青色申告書か事業所開設届け(税務署への)、ないしは請負会社とかとの業務契約書とか。 あと相手は異性ですか?それだと楽だと思いますが・・・同性だと難しいかもしれない。(実際に僕は2回彼女を呼んでます。学生ですから収入はゼロ。両親は預金だけの年金暮らし+マンション収入、預金額は提出せずです。) 北京の日本大使館ホームページから諸手続書類をダウンロードします。 上記の書類を持って友人の方が大使館出張所に出向きます(現在個人提出再開されています)場所は四元橋のあたり。この時書類不備がなければ受け取ってもらえます(この受け取りで確率は85%ぐらい) その後だいたい2週間後ぐらいにビザくれます。 訪問時はただの観光だと難しいので、理由をなんかつけるといいです(例えば留学の下見に学校訪問とか、彼女なら家族に紹介とか) あと写真も必要ですね。ラブラブに感じのやつとか北京以外に旅行した時の写真とか。それプラスどうしてその相手を呼ぶかとか(同姓であればその友人とどうして知り合ったか、どうして相手は日本に来たいか) 書いてください(日本語の手書きの方がいいです) 中国語で何いってもダメですし書類も日本語の方がいいです。 何かあればまた書いてください。Resします。
- tiuhti
- ベストアンサー率66% (447/668)
中国在住です。とは言っても、この件に関する私の情報源は、あんまり金持ちとは思えない中国人から聞いた話だけですが…。 No.2の方が言われるように、この話はパスポートではなく査証(VISA)の話じゃないかと思います。金額は正確には覚えていませんが、10万元だの30万元だのといった、普通の中国人にとっては、とんでもない金額の預金が必要だ、とは聞きました。現在、中国からの観光旅行は基本的には団体でしか受け入れておらず、査証申請も個人では受け付けないので、団体で申請する段階で、旅行会社側が課している非公式な条件なのかも知れません。また、これが全ての中国人に適用されるのか、それなりの収入が固定的にある中国人はOKなのか、もよくわかりません。 ただ、10万元か30万元かはともかく、中国人が言ってましたが、申請の時だけ、掻き集めた金を、日本に行きたいものの間で使い回せばどうにかなる、と言ってましたから、これは決定的な障害とは思っていないようです。預金残高というのは、必要条件の一つに過ぎず、それ以外にも、例えば、戸籍によって難しさは随分違う、といってました。北京戸籍と上海戸籍はとりやすいけど、福建省の戸籍はダメだ、とか…。 とにかく明文化された基準があるわけではないので(どの国でもある程度はそうだけど)、『Yes、Noがはっきり分かれる点』は誰も言えないと思います。 どちらにしろ、観光旅行は団体しか認められておらず、おまけに常に団体行動を取るように義務付けられている(参考URL)以上、『友人を私の実家に連れて行って、私が日本の色んなところを案内したい』のなら、No.2の方があげられた『親族・知人訪問査証』しかないと思います。これも、日本人が『招聘理由書』を出せば必ずOKってな訳ではないようですが…。 尚、観光の為のVISA取得ならば、手続きをする時だけ金を持っていれば、体裁は繕えますが、『就学』、『留学』の場合は、学費を学校に払わないと入学許可がおりず、入学許可書が無いと査証申請ができないので、こちらは『見せ金の使いまわし』が効きません。真剣に日本に出稼ぎに行きたいと思っている人間にとっては、『お金の面で観光がむりだから留学しかない』という事ではなくて、『金を借りて就学VISAで入っても、日本でアルバイトして、学費の金を後で返せばいいのだから、就学VISAがとれるのなら、わざわざ観光で入って、逃げる必要は無い』(つまり金の問題で、留学か観光かを決めているのではない)という事です。
- ZQN
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>銀行に30万元以上の貯金が無ければパスポートが発行されない パスポート(旅券)ではなく、ビザ(査証)のことでしょうか? 中国旅券については確かではありませんが、自国民に対して旅券を発行するのに預金残高の証明を求める国は少ないと思われます。 これに対し入国を許可する側としては、居住国に多額の預金残高を残したまま 不法滞在することはないだろう(=帰国するであろう)と推測できることから、預金残高証明書を求める場合が多いようです。 確かに1番の回答者さんがおっしゃるように、アジア諸国の人々が日本に入国するにあたり、日本のビザがおりにくいという状況があります。 ただ、おっしゃるような30万元という金額は中国の貨幣価値を考えると桁はずれなように感じます。 今回の場合、質問者さん(日本国籍)の身元引き受け人になってあげれば招へい状も用意できるので、 外務省の査証センターへ問い合わせてみられてはどうでしょうか? 外務省HPに「中国籍の方の日本査証取得概要」というものがあったので、ご参照ください。
- abcdsfg
- ベストアンサー率16% (68/415)
サイトは知らんが、たぶん事実だよ。 理由はね、入国したまま、帰らないやつがめっちゃ多いからだよ。 蛇頭(スネークヘッド)って聞いたことないかなぁ? 300万円程度払うと、日本に密入国させてくれる世界的にに有名な組織。 航空券買うと10万とかで日本に行けるのに、こんなに大金とっても大繁盛してるんだってさ。 要は、中国人の密入国希望者があまりにも多くて、誰でも観光ビザを発行してしまうと、蛇頭はいなくなるけど、観光で来ましたって言って、そのままドロンするやつの手助けにしかならないってこと。 ある程度金持ちなら、そんなことせず帰国してくれるだろうってことさ。 一時期、団体旅行に限って実験的に解禁したことがあって、その際、国交省が旅行会社を指定して実施した。その時、旅行会社にある条件を課した。団体客の中で一定人数以上脱走者が出た場合、指定を取り消すという条件。こういう条件をつけたら、脱走しそうな(密入国の手段としそうな)人間を旅行会社が見極めて、参加させないだろうとにらんだ訳。 ところがふたをあけてみると、ナント平均50人の団体の場合、入国時50人、帰国時49人になっていた!つまり2%がドロン。密入国大成功!ってなったわけ。 こういう事情があるから、中国本土の住む人は、裕福な人しか観光で日本に来ることはできない。 観光がむりだから、留学で来る中国人が多いの。日本の学校に入学することが確認できればビザおりるから。でも、学校行かず、働いたり、ドロボーしたりするやつも中にいる。 あと、修学旅行の場合、ビザはおりやすかったんじゃないかなぁ。子どもだけで不法滞在しにくいから、脱走しにくいもんね。 それでも、日本で中国語を話す外国人観光客は多いけど、ほっとんどが台湾と香港。これらは中国本土と比べると経済発展してるから。 逆に、中国本土からの観光客は大金持ばっかりってこと。