ベースの音作りについて(上級者向け…だと思う)
現在ベース始めて練習一回目を終えた者です。
ベースアンプを持っていないので今のところスタジオで練習しています。
持っているギターアンプでも音は出せるはずですが、やはり本当の音を最初に知っておきたいというのがあります。
ここで質問させていただきたいのが、ベースの音作りについてです。
最初に断らせていただきたいのが、ベーシスト的な音作りとエンジニア的なベースの音作りは違う(はず)ということです。
今回お尋ねしたいのはベーシスト的な音作りなのですが、一応エンジニア的な、あるいはPA的な音作りも知っている方のみご回答お願いします。
スタジオで使用したヘッドはhttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=384%5E2500%5E%5Eです。
これにはグライコがついていますが、これについてちとお尋ねしたいと思います。
まず…
■60Hz以下
基本的に楽曲中ではパートやピッチ感の曖昧な「もわっ」とした帯域をつかさどる音になると思います。
これはバンド演奏・ベーシスト的音作りではカットするべきところなのでしょうか?
■4kHz以上
基本的にアタックを司る帯域になると思います。
シンセ等のベース音源では結構このあたりを上げることもありましたが、実際のベースではそのままでも結構アタックが出ている印象を受けました。
しかし実際にバンド演奏するとまた変わってくるのかもしれません…
このあたりに関する感覚論を教えていただけたらなと思います。
■ハイパス・ローパス
が搭載されていますが、これに関しても使うタイミングが個人的には読めませんでした。
私から挙げさせていただいたのは上記3つですが、それ以外にもEQとベースの音作りをエンジニアの音とベーシストの音の違いなどについても振れながらアドバイスいただければ幸いです。
また、「ギターでいい音といえば…」というのはだれでもなんとなく想像できると思いますが、やはりベースというとベーシスト以外にはイマイチピンと来ないものじゃないかと思います。
このあたりについても何かよい勉強方法等ありましたらお願いします。
お礼
とてもわかりやすく説明していただいて ありがとうございました。 70年代のは改造なんですね! 通りでわからないわけでした・・。 ホントに助かりました ありがとうございます!