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玄関のレバーハンドルが戻らない
MIWA社製のLSPという物を 玄関に使っております。 このような感じのものです http://www.ne.jp/asahi/homare/lock/sirinndakesu.htm レバーハンドルを下げドアを開けると、 今まではちゃんと水平に戻ったのですが、 下がったままです。 鍵が閉まるデッドボルトは問題はなさそうで、 いまのとこ防犯上問題が出ているわけではありま せんが、下がったまままだと見栄えが悪いので 直したいと考えいます。 ラッチボルトがダメになって戻らない気がしますが そうでしょうか。 どこをどう交換すればよいのか、また ケースごと交換の場合素人がドアから引っ張り だして簡単に交換できるものなのか。 シリンダーやドアハンドル程度はホームセンター にもあると思いますが、ラッチやケースごとは やはり取り寄せですかね。 御助力をお願いします。 シリンダー程度は以前交換しまし、 多少の日曜大工はできます
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レバーハンドルが常時は、あるいは手で戻せば、水平位置にあるという風に理解できますが、もしそうであれば、この場合は錠ケースの中にあってレバーハンドルを支え複座させるスプリングの折損とは考えらません。 おそらくレバーハンドルの軸の中心が錠ケースの軸穴のセンターとほんの少しだけズレているだけだと思います。もしスプリングが折損しているならレバーハンドルは下がった位置でガタガタブラブラと軽く手ごたえのない動きをしますが。 美和ロックのLSPはじめ、ほとんどのレバーハンドル錠では屋内側のエスカチオンと呼ばれる台座か、あるいは丸座の側から、屋外側のエスカチオンや丸座をネジ(ビス)で呼び込んで取り付けているものです。この呼び込みネジが緩んだり、扉自体(ことに厚み)が太ったり痩せてきたりしますと、軸心が狂い、その結果レバーハンドルやノブの回転が不調になります。このような現象は大変多いものです。 こうしたトラブルを調整するには、まず最初に、レバーハンドルが下がったままの状態でもいいですから、レバーハンドルを手の平を使って上下左右に叩いてみてください。手だけなら、必要ならかなり力を込めても大丈夫です。多くはただこれだけで中心が整い、レバーハンドルは正常に元の位置に戻るようになります。できれば軽いミシン油などを差しておいて下さい。 それでもダメな場合、あるいはエスカチオンや丸座が緩んでいたり締め過ぎに見えるといった場合には、屋内側のエスカチオンや丸座の側からねじ込んだネジ(ビス)を一旦緩め、ふたたび締めなおします。この際にも、ネジを軽く締めこんだ状態の時にレバーハンドルが最もスムーズに動く位置を手の平で叩いて調整して下さい。中心が整ったと思えましたら最後にしっかりと増し締めをして完了となります。 エスカチオンや、ことに丸座の場合、こうした呼び込みネジが隠されていて見えないものも少なくありません。しかし、呼び込みネジは間違いなく屋内側にありますからよく観察してみて下さい。 ことにレバーハンドルの場合には、見えている丸座は実は化粧座(飾り座)で、呼び込みネジがあるのは化粧座の中にある下座の部分であることが多いものです。この場合は化粧座を外して下座にあるネジを締め付けなくてはなりませんから、まずは一旦レバーハンドルも抜き取らなくてはなりません。 レバーハンドルもまた、屋外側レバーハンドルから突き抜けた四角な軸を屋内側のレバーハンドルが受ける構造になっていて、固定ネジも屋内側のレバーハンドルの首の部分にあるはずです。この固定ネジを緩めると屋内外のレバーハンドルは互いに抜けます。 レバーハンドルを外したら、次いで化粧座を外します。化粧座は左回りで緩むネジ式のものと、マイナスドライバーなどでコジ起して外すタイプのものがありますからよく観察して確かめてください。 化粧座が外れたら、下座に頭がのぞいている呼び込みネジを調整します。この調整方法は前述の通りです。 すべて調整が終わったらまた化粧座とレバーハンドルを組み付け直します。この際によく失敗するのが、レバーハンドルの軸部に嵌められている樹脂リングを紛失したり嵌め忘れたりすることですのでご注意下さい。 以上はこうして書きますと大変ややこしく感じられますが、実際にはとても簡単なことで、日曜大工がご趣味の方ならちょっと観察して頂いた程度ですべてをご理解頂けるものと思います。 なお、レバーハンドルの動きが不調であることと、錠ケースの中のラッチの機構の故障とは多くの場合直接の関係はありませんし、近年では錠ケース内部の部品の故障というものはきわめて少ないものですが、もしさうであるなら、錠ケースを交換するのも、日曜大工をなさる方には大変簡単なものですし、部品価格だけでしたらたいして高価なものではありません。 また、お書きのようにレバーハンドルからラッチボルトに至る「空締り機構」と、シリンダーやサムターンからデッドボルトに至る「本締り機構」の2つの締り機構には、一部の自動施錠タイプの錠やホテルロックを除いては、まったく関連はありませんし、レバーハンドルの動きの不調がそのままデッドボルトによる戸締りの不確かさに関係するものでもありませんのでご安心下さい。 ご説明は以上です。わたくしがご質問の内容から想像した範囲ではドライバー一本と、できれば潤滑油さえあればすぐに元通りになる程度のトラブルだと思いますが、美和ロックでは全国にサービス代行店をネットしておりますので、なにかお問合せなどありましたら下のURLをご参照下さい。
- 参考URL:
- http://www.miwa-lock.co.jp/
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- bouhan_kun
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まず、画像の錠はLAで、LSPとは異なります。 で、考えられる原因は2つ。バネのへたりとハンドルのせりです。 まず、レバーハンドルの固定ビス(室内側ハンドルの横にある+押しネジ)を緩め、ハンドルを少しゆるくしてあげましょう。場合によっては、丸座固定リングのビスも緩めます。その状態できちんと動作するなら、ケースとハンドルの位置関係がずれてただけです。これをせりと言います。きちんと動く位置で、締め直しましょう。 それでも直らないようなら、バネがへたってます。LSPはサッシ専用錠で、一般製品より造りが甘いので、それはおきやすいです。ケース交換するしかありません。入手は、三和シャッターか鍵屋に問い合わせてください。 ただし、その状態でも、防犯的には問題ありません。かんぬきとレバーと連動するラッチ(空締り装置)は、まったく別系統で、干渉しません。 せりについては、潤滑スプレーを使用することでも持ち直すことがあります。クレ556やCRCでもいいのですが、シリコンスプレーのほうが、べたつかずにいいと思います。他の方が言ってるカバクリーナーや黒鉛、また油はだめと言うのはシリンダーへの潤滑剤投与の話で、レバー他にはまったく関係ありません。
お礼
ありがとうございました。 今回はグリスを使いましたが 今度シリコンスプレーも買ってみようと思います。
ハンドルが下がった状態で、少し手で持ち上げると戻るなら、専用のクリーナー(KABAクリーナー)で対処出来そうですが、戻らないなら本体交換です。(本体のみ購入は難しい) *絶対に「KURE 5-56」だけは使わない様に(鉄部を削るので) *鉛筆の芯の粉でもスムーズに動く時もあります。 扉開けた状態で、ハンドル動くなら、ストライク(受け側)とラッチボルトの位置がずれている可能性有り シリンダーだけですが、交換方法(例です) http://www.rakuten.co.jp/kagiyasan/136795/161527/ 後はレバーハンドル内部側から固定ビス外して、外部ハンドル抜けば本体外れるでしょう 近くにSD店確認し購入です(ホームセンターに有るなら良いですが) http://www.miwa-lock.co.jp/SD/sdmap.htm
お礼
ありがとうございました グリスで直りましたが 今後壊れたときは SD店などを参考にします
- Feb12
- ベストアンサー率29% (674/2296)
素人です。部分的に分かる事を。 ケースやレバーの交換作業自体はシリンダー交換の延長のような物なので、シリンダー交換の経験があって、日曜大工ができるとなれば、全く心配ないです。
- banky
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スプリングが利かなくなってしまったようですね。 URLの図で示されているケース交換になりますがハンドルやサムターン部分はそのまま使えます。 DIYやホームセンターでも購入できますが ハンドル部分も一体になって販売されていますので、ハンドルも交換するかですね。 購入時は「バックセット」の寸法だけは測っておいてください、ハンドルの中心からフロントまでの長さです。 もしケースのみの交換を希望される時は、メーカーのサービスに申し込めば購入できます。
お礼
ありがとうございました 今回はグリスで直りましたが 交換のルートは参考になりました
お礼
ありがとうございました。 早速ホームセンターでグリスを購入し 塗ってみると、なんとなめらかに動くように なりました。一時期は取り寄せで下手したら一万コースか? あるいは業者を呼んで2万か とも考えていましたが、結局250円で直りましたw ほんと4月に 入居者が入る前に直ってよかったと思っています。 父の時代は任せきりでいろいろお金がかかったようですから 私は自分で直したいと思います むろんすでに入居者がいる部屋の修理は、オーナーがお部屋 に入るのはどうかと思いますので業者に頼みますが。