どの程度の早弾きを習得されようとしているのか分かりませんが、基本的には練習あるのみです。
毎日のスケール練習や、メカニカルなトレーニングは必須です。
早弾きの基本的なフォームなどを参考に挙げておきます。
オルタネイトピッキングの基本は親指の関節+手首の動きです。
よく、速く弾こうとする際にヒジを動かしてしまいがちですが、これは速度にも限界があり、何より疲れて長く弾く事ができない奏法なので、ヒジで弾く癖は付けないほうが良いと思います。
また、現在ピックをどのように持って弾いているか分かりませんが、ピックは右手人差し指と親指で四角形を作るような格好で、ピックは深く握り、親指の関節をクネクネ上下に動かすように弾きます。
これに手首の動きを加えて弾きます。
最初はかなり弾きにくいかもしれませんが、スピードメタルで使われるようなフルピッキングの高速フレーズに対応するにはこの方法が一番です。
まずは指の関節は固定したままで、手首の動きで弾く練習から始めてみると良いかと思います。
練習方法ですが、ドレミでも課題曲のソロのフレーズでも構いませんが、とにかく長い間弾けるテンポで(10分くらいミスらず弾ける速さで)黙々と繰り返し弾き続ける練習が効果的です。
弾けるようになったら、またテンポを少し上げて練習してみて下さい。
こうするうちに、弦の間隔や、ピックのアタック感なども身につき、弾かない弦に当たったり、引っかかったりすることは無くなると思います。
がんばってください!
お礼
回答ありがとうございます。 ピックの持ち方は、親指と、人差し指の角度が90度で持ってます。 弦の感覚がつかめてないのか移動のときにどうしても当たってしまいます。 ピッキングの仕方が悪いのでしょうか。 もちろん練習不足が一番の原因だとは思いますが。