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早期退職後の手当金について
- 37歳♀で退職金が満額の3倍の条件で早期退職を考えています。有給は20日ほど残っていますが買い取りはありません。しかし、現在は鬱病で休職中であり、早期退職募集までは順調に回復していましたが、医師の病気や診察の遅れなどの要因で状況が変わりました。
- 退職する場合、現在の主治医の診断書に基づいて失業保険の延長願いを出し、傷病手当金を受け取ることができます。ただし、鬱病が継続している場合は将来的に不都合が生じる可能性があるため、自身の状態や将来の希望を考慮して判断することが重要です。
- 具体的な意見や経験を聞くことで、自身の決断をサポートすることができます。まずはハローワークや専門家に相談し、保険金や手当金の受給条件や将来の影響について詳しく調べてみることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。私もうつ病の治療を受けつつ、再就職活動と転職をした経験があります。私が質問者さんの立場であれば(第三者だからこそ簡単に言えるのですが)、そのハローワークの担当官の仰るとおり失業給付は先送りして、傷病手当金を延長のうえ治療を優先します。 まず、申すまでもなくハローワークは失業者、すなわち働く能力も意思もあるのに仕事が無いひとたちへの職業紹介を行います。ある程度の重い病気や怪我で通院中の人は、そのままでは仕事は無理だったり、あるいは近い将来に働けなくなる可能性もありますので、ハローワークとしては責任もって紹介ができませんね。 また、私自身がそうでしたが再就職というのは心身ともに大変な思いをします。実際、転職先を探し始めたころ、なかなか希望先が見つからなくて病状が悪化してしまい、何か月か中断する破目になりました。現在のドクターもそのあたりをご心配のうえ、もうしばらく休んだほうが良いというアドバイスをなさったのではないかと思います。 次は傷病手当金について。健康保険というのはその名前のとおり、生命保険や火災保険と同様、いざというときのために所定の保険料を払い続け、不幸があったら所定の保険金の給付を受けるという保険制度です。 お勤めの期間中、この保険料は天引きできちんと支払ってみえたはずですから、退職後の傷病手当金の継続という法律で定められた制度の恩恵に服するのは何ら恥ずかしいことではないです。ちゃんと制限も設けられていて、発病後1年半までの継続です。 また、会社を辞めればうつ病が治るくらいなら苦労はないです。私は幸い空白期間なしで転職できたのですが、うつの服薬はその後も数年間続きました。病気は、その原因が取り除かれても、完治するまでにはまだまだ時間がかかるというのは一般的にあることですから、これ以上、ご心配なさらない方が宜しいのではないでしょうか。 医師から診断書を受けることができれば、失業給付はその療養期間、先延ばしができる訳ですから、あわてることはないです。 なお、退職後も傷病手当金を継続して給付する場合、お勤め先の保険組合は質問者さんが「労働不能である」と認定する必要があります。また、当然ながら国民健康保険に入り、保険料を支払い続けなければなりません。この方法以外に、退職後もこれまでの健康保険を任意継続するという手段もあります。 以上に加えて要件や手続き方法など、細かい事柄はお勤め先の健保組合(健康保険証に電話番号が記載されていると思います)にお問い合わせください。お大事にどうぞ。
お礼
丁寧なご回答、ご助言ありがとうございます・・・。 具体的な経験談を聞かせていただきとてもわかりやすく また、大変な思いをされてたことを 思い出させてしまい申し訳なく思います。 ありがとうございます。 給付についてはありがたく受けることで ドクターと相談いたします。 私が一番怖いのは 「辞めてしまって鬱が酷くなる」ことです・・・。 ただ、不安神経症が強いので おそらく「辞めなかった」としてもそのことで やっていけるかという不安でまた後悔してしまうのでは ないかとどちらにしても不安がつのってしまっています。 ただ、このまま居て復帰したところで今まで以上に がんばらなくてはならないことははっきりしているので 精神的にも肉体的にもきついのではないかと 家族が心配しており、ドクターも 「一時落ちるかもしれないけど、でも希望があるほうを 選らんで欲しい。落ちたときは少し薬の力を借りるかも しれないけど必ず治るから自分を信じていきましょう」 とおっしゃってくれましたので 少し気が楽になりました。 あまり深く考えてはいけないのでしょうね・・・。 幸い、旦那が「もし、再就職ができなくても ちゃんと僕が食べさせていくから」と 言ってくれたので少し甘えてみてもいいかな・・・と思ってきました。 MoulinR539様もどうかお辛いときを乗り越えたことで きっとより強くやさしい方になられたのだとお見受けします。 ご助言、本当にありがとうございました。 がんばります。