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インフルエンザ予防接種の効果
お世話になります。 タイトル通りなのですが、インフルエンザ予防接種の効果はあるのか? を疑問に思っています。 色々な新聞、ネット、TV出演の医師では見解が大きく分かれています。 (1)子供、高齢者は接種した方が良い。 (2)接種は危険もある、副作用が出る場合があるので控えた方が良い (3)接種しても効果は高熱を1℃下げるほどしかない (4)接種しても学校のように密集した場所にいると、菌を大量にすいこみ接種していても罹患するので意味が無い。なので学校では予防接種を辞めている など、見解が色々われています。 専門の知識をもたれている方にお聞きしたいのですが、 実際はインフルエンザ予防接種の効果どうなんでしょうか?
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(1)、(2)についてはその通りです。 高齢者と子供は体力が低いので、インフルエンザに感染してしまった場合死ぬ事だって十分あり得ますので。 (2)についても、これはワクチン全般に言える事ですが、大抵の人に多かれ少なかれ副作用がでます。怠さとかとかですね。かといって、その程度の副作用で、インフルエンザにかからないようにできるのであれば接種すべきでしょう。 (3)について、これは嘘ではありませんが、1℃って人体には非常に大きいですよ。それに接種することでしっかりした免疫ができていて、かつ本人の体調が相当悪くなければ感染する事すらありません。 (4)これは全く逆です。密集する場所に居るからこそ接種はしなければならないのです。もし誰も接種していなくて、誰かが外部からウイルスを持ち込んだらそれこそ大流行です。 40人のクラスだとして、20人感染したとしましょう。それは確実に他のクラスに伝播し、各生徒の家族に感染させ、親の職場や兄弟の学校に伝播させます。 ウイルスを大量に吸い込まない為にも、感染者は1人でとどめなければならないのです。
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- simonwright
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ワクチンの効果については以下のページを参考にされてはいかがでしょうか? http://japha.umin.jp/influenza/index.htm#6. http://www.med.osaka-cu.ac.jp/kouei/sub8.htm 素人目に見る限り50歳以下での接種効果が一番高いようです。 また、65歳未満での2回接種はデータから有効のようです。 インフルエンザワクチンのQ&Aは以下のページがわかりやすいと思います。 http://www.kitasato.or.jp/rcb/qanda/qa_influenza.html 尚、別のページからの資料で従前行われていた学童への集団接種の知られていなかった効果として学童接種480人で一人の高齢者の死亡を減少させる効果がある事が報告されています。 私個人としては、最も効果の高い成人(=人口的に一番多い世代)への接種を重点的に行う事で、今以上の効果が期待できるのではないかと思います。(別居している母も接種しています。) 私の家では、私・妻が1回接種、長男(4歳)と次男(8ヶ月)が2回接種しましたが、インフルエンザ罹患は妻のみでした。(妻は昨年は妊娠の為、接種を控えました。)
インフルエンザ予防接種の効果 私は毎年、インフルエンザ予防接種をやっていますが予防接種で昨年はかかりました-が早く治りました。 予防は普通風邪の菌ではないので手は良く洗う、うがいはまめにする事が必要かと思います。 体は冷やさないようにしてたり、不規則な生活を避けて体力をつけることが免疫力を上げますので毎日の生活が大事です。 インフルエンザの菌は乾燥している場所を良く好みますから喉等をうがいすることで守ったり、洗い流すことが単純な行動ですが必要だと思います。 100%予防できることは不可能だと思います。