- ベストアンサー
クレジットカードの信用事故と情報開示について
- クレジットカードのキャッシングの支払い延滞で信用事故が起きた経験があります。その後、カードを使わずにいましたが、最近情報開示を行いました。
- 情報開示の結果、信用事故の記録が成約状況「異動」として残っていて、返済状況に「成約」が表示されています。
- また、最近の入金状況にも一部入金の記録があり、これが信用事故と関係があるのか疑問です。入金記録は少しずつ消え、数ヶ月後には信用回復するのか気になっています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
#1です。 お礼をありがとうございました。 カードそのものは数年使っていらっしゃったんですね。 CICの「入金状況」の表示は、上の数字「12345678901234567890123」と下の記号がセットになっています。 一番左の「0」が直近、右へいくに従って1か月前、2か月前…23か月前の状況ということで、直近から24か月分が表示されているんですが、ご質問文では「012345」だけだったので、てっきり「直近」から6か月前にカードを作って3か月後から延滞かと思ってしまいました。 それ以前は、問題になることがなかったので、カード会社も特に登録をしなかったのでしょう。 > 最後3ヶ月滞って強制解除後一括返済 は、「入金状況」を見たとおりですね。 強制解約・一括返済「$」を直近として、その前3か月が一部返済「P」、その前2か月は「 」(空欄)なので「クレジット会社から情報の更新がなかった」です。 実際、延滞後に強制解約をしているので、意図的に「事実」である「$」「P」「P」「P」を登録したのでしょうね。 > それが5年間残るという事でしょうか。 > そしてそれがやはり信用事故のしるしととって良いのでしょうか。 > 「異動」がついてないから信用事故にはなっていない、という意味ではないのですね。 はい。そういうことです。 「異動」ならば、交流情報となりCRINによって「KSC」と「全情連」の加盟企業・機関・団体にも流れますが、「P」などの記号だけならば交流情報とはなりませんから、そのような信用情報に「瑕疵」がある状態であること、「KSC」や「全情連」のみにしか加盟していない加盟企業・機関・団体では把握できません。 ですが、CICに加盟している企業・機関・団体ならば把握できます。 > Pが2個以上あるとカードを作るのが難しいネットにありましたが そうなのですか、そのような情報が1人歩きしているのですね。 CICの入金情報を表す記号は確か9種類。 私も全てを見たことはありませんが、「P」のほかにも、「A」と「C」は「請求があったにも係わらず未入金だった」、「R」は「お客様以外から入金があった」ですからアウトでしょう。 「R」は、債務保証による代位弁済などが考えられます。 2個以上とは限らず1個でもダメな場合もありますし、いくつあっても問題にならない場合もあります。 これらは、融資をする銀行等金融機関、クレジットカードを発行するクレジット会社、割賦販売のお手伝いをする信販会社など、それぞれの企業・機関・団体の基準によるんです。 「異動」さえついていなければ、「瑕疵」の記号がいくつあっても問題にしないクレジット会社ならば、クレジットカードも作れると思いますよ。 ただ、どの会社がどうなのかは、存じませんが…。
その他の回答 (1)
一応、CIC認定の個人信用情報取扱主任者の資格を持っていますが、融資・保証審査の現場から離れて久しいので…。 (1)説明書とおり0が最新月としたらどうして、なんの入出金(カードも持っていません)もしてないのに最近の3ヶ月前までPが表記されているのでしょうか。 「お支払いの状況」は、「何年何月何日現在の登録内容」の登録内容になっていますか? その現在日を基準とした「直近」なんですが、それ以降に返済や支払いがあっても情報の更新がされていないこともあります。 「お支払いの状況」の「何年何月何日現在の登録内容」が「2年半前」頃ではありませんか? (2)このP(=一部入金)のしるしが信用事故と関係あるのでしょうか。 「P」は「請求額の一部の入金があった」=「請求金額の一部しか入金がされなかった」なので、個人信用情報を見る立場からは「引っかかる情報」です。 「 (空白)」、「$」、「-」以外の記号は、「引っかかる」と思っていていただいた方がいいです。 (3)このPは毎月1コずつ消えていって3、4ヶ月後には$マークのみになって信用回復なのでしょうか。 現物を見ないと断定はできませんが…。 (1)の回答のとおり「お支払いの状況」の「何年何月何日現在の登録内容」の日付からみた直近が一番左の「0」。 「カードが使用停止になり、それでその時全額支払いました」時と、「お支払いの状況」の「何年何月何日現在の登録内容」の日付は近いですか? 最終登録の時は、「$」なので「当月請求額どおり(それ以上)入金された」ということなので。 その「$」の月の前3か月は「P」が付いているので、少なくとも3か月は返済を滞らせていたと見ることができます。 もし、この表記の通りだとすれば、契約から3か月目にして早々と「支払遅延」「延滞」が始まった…とも見れます。 終了状況が「完了」となっているということは、契約が終了している訳ですね。 クレジットカードが使用停止になったとのことですが、それによってカード会社から強制解約になったか、全額一括返済をしてご質問者さまが解約の手続きをとったかをされたのでしょう。 どちらでも結果は一緒ですが、クレジットカードの「契約解除」から5年はこの表記が残ったままになります。 3、4ヶ月後に消えるわけではありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。大変参考にさせて頂いております。 問題のカードですが、数年使っていたのですが、最後3ヶ月滞って強制解除後一括返済しています。 最新3ヶ月間だけPが3つ並んで付いてその後はなにもついていないのですが、付いてない期間もずっとカードは使用していました。 という事は意図的にカード会社が$PPPという「しるし」をつけて、それが5年間残るという事でしょうか。 そしてそれがやはり信用事故のしるしととって良いのでしょうか。 多分そうなのでしょうね・・。 「異動」がついてないから信用事故にはなっていない、という意味ではないのですね。 それから「お支払いの状況」がいつの登録内容か、もう一度確認してみます。 多分Pが2個以上あるとカードを作るのが難しいネットにありましたが、そういう事なのでしょうね。
お礼
クレジット会社によって審査は違うんですね。「異動」の意味も分かりました。 すみません、ご回答本当にありがとうございました。分かりにくい点が多々ありましたがここでご回答頂けて納得できました。 とりあえずカードの取り扱いは本当に大事だという事、しっかり意識して今後生活していきたいと思います。