- ベストアンサー
スーパーGTの車
最近スーパーGTに興味を持ち、激Gなどを見ているのですが、GTカーってオートマ車なのでしょうか?レガシーやMRSの様に+・-でギアチェンジをしているのでしょうか?ギアの動かし方が上、下ってやっているように見えるのですが、詳しい方お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
レギュレーション次第なのですよね。F1ではオートマチック(電子制御・自動という意味)ですし、WRCもWRCarでは似たようなものです。 (http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&u=www.citroen.co.jp/motorsports/rallyjapan/0202.html&w=%22%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC+%E3%82%AB%E3%83%BC%22+%22%E3%82%BB%E3%83%9F+vc%3A%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%22&d=ZfdLChIeOSHG&icp=1&.intl=jp) (http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&u=www.mitsubishi-motors.com/motorsports/j/04wrc/lancer/index.html&w=%22%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC+%E3%82%AB%E3%83%BC%22+%22%E3%82%BB%E3%83%9F+vc%3A%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%22&d=RCZBjxIeOUFN&icp=1&.intl=jp) (http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%80%80%E3%82%BB%E3%83%9F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&u=www.subaru-msm.com/feature/letterSWRT/43.html&w=%22%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC+%E3%82%AB%E3%83%BC%22+%22%E3%82%BB%E3%83%9F+vc%3A%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%22&d=Ovew_xIeOSdW&icp=1&.intl=jp) しかし、これ↓を見ますと。 『 (http://supergt.net/supergt/2006/06whats/06tcreg.htm#tc009) 【駆動系】 駆動方式は基本車両の駆動方式に関わらず変更は許される。クラッチは別規定に反しなければ自由。ミッション、最終減速機、差動装置は最大6速および後退ギヤで構成されていなければならない。取り付け位置は自由。シフトレバーとトランスミッションは機械的に連結されていなければならず、それ以外の機構でシフトチェンジが可能であってはならない。 トランスミッションと最終減速機との間のシャフトおよびドライブシャフトは自由。デフと一体となったトランスアクスルへ変更も可能。ビスカスクラッチは、車両が走行中に制御することができなければ使用が許される。オイルクーラーの取り付けは自由。 (http://supergt.net/supergt/2006/06whats/06tcreg.htm#tc014) 【禁止されるシステム等】 アンチロックブレーキシステム、トラクションコントロール、セミオートマチックおよびオートマチックギアボックス、動力作動式クラッチ、電動または自動調整のファイナルドライブディファレンシャルシステム、電動または自動調整のショックアブソーバー、サスペンション、あるいは車高調整、四輪操舵、可動バラスト、エンジン以外のクローズドループ電子制御システム、ギヤチェンジ補助システム(ギヤチェンジで一時的に推進システムを制御するもの)、 走行中に運転席からショックアブソーバー、サスペンションスプリングの調整を行う装置、テレメトリーシステム、スロットルペダルとエンジン間を機械的に直接連動させる方法以外のスロットルコントロールシステム(ただし、ピットレーン指定速度を遵守するためのリミッターの使用は認められる)。 [これは2006年度のJAF競技車両規則「グランドツーリングカー(JAF-GT)」規定とSUPER GT統一規則書から抜粋、編集したもので、正式なものではありません。正確な内容、解釈が必要な場合は、必ずそれぞれの規則書をお読みください。] (http://supergt.net/supergt/2006/06whats/06tcreg.htm) (http://supergt.net/supergt/sgt_main.htm)より。 』 2006年のSUPER GTのレギュレーションでは、セミオートマチックおよびオートマチックギアボックスは、完全に使用不可のようですね。 つまり、完全に、マニュアル車です。 上記レギュレーションを見る限り、構造的には、Hパターンをシーケンシャルに変えただけの、“完全なるマニュアル車”です。 例えば、 MR-S の、クラッチペダルレス6速シーケンシャルマニュアルトランスミッション(http://toyota.jp/mr-s/dynamism/mission/index.html)とは、全くの別物です。 MR-S のシーケンシャルマニュアルトランスミッションは、まず、機械的にシフトレバーとトランスミッションが連結されていません。シフトレバーの先は、“フライバイワイヤー”のように、センサー(スイッチ)に繋がれ、電気的に指令を受けたコンピューターで動く油圧で、シフトフォークを動かしています。 また、 スロットルも、「スロットルペダルとエンジン間を機械的に直接連動させる方法」ではなく、、“フライバイワイヤー”のように、電子制御スロットルになっています。 つまり、トランスミッション自体は、6速マニュアル車と全く同じもの(5速の頃は5速)を付けていますが、これを全て〔中途半端な頭脳のロボット〕に操作させ、運転者は、アクセルペダルとシフトレバーで、そのロボットに指令(お願い)をしているだけです。 運転者のほうで、そのロボットの性格{どの辺りの頭脳が、不自由(弱い)なのか?とか。}を理解して、機嫌(予測という意味)を取りながら運転しなければならないタイプの車ですので、胃(というか、胸の辺り。)がむかむかしてくる、何とも言いようのない車です。 こんな物なら、完全なオートマチックトランスミッションを載せたほうが、よっぽど素直で気持ちの良い商品になったと思うのですが、(オートマチックトランスミッションまで新たに設計はしたくなかったのでしょうね)。 MR-S のことは置いておいて。 【注】:当方、MR-Sのクラッチペダルレス6速シーケンシャルマニュアルトランスミッションのことを悪くは言っていません。 『世界でたった一人(私のこと)が、この車で「“難しい!!不自由だ!!”」と感じ、胸がむかむかした。』ということを記載したまでです。それ以上の意味はありません。 これから、MR-S(新車でも中古車でも)を購入されるかたが、「決める前に一度、自分のフィーリングに合うかどうか確かめてみよう。」とお感じ頂ければ、それこそが当方の目的です。 (もう一つの目的として、「自動車メーカー様。お願いですので、クラッチ付きの普通のマニュアル車を今後もぜひなくさないで。」といった、哀願にも似た気持ちがあることは事実です。) オートマチック車を小ばかにする気持ちも一切ありません。(http://cache.yahoofs.jp/search/cache?p=%E4%BB%8A%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%9D%E3%81%86%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%AD%E3%80%82%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%8B%E3%80%81%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%A8%E7%A7%81%E3%81%AF%E4%B8%80%E7%94%9F%E3%81%9D%E3%81%86%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&ei=UTF-8&fr=top_v2&x=wrt&u=oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3%3Fqid%3D2714115&w=%22%E4%BB%8A+%E3%81%A7+%E3%82%82%E3%81%9D%E3%81%86+%E6%80%9D%E3%81%A3%E3%81%A6+%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99+%E3%81%AD%22+%22%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86+%E3%81%8B%22+%22%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%A8+%E7%A7%81+%E3%81%AF+%E4%B8%80+%E7%94%9F%E3%81%9D%E3%81%86+%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%22&d=Z72CMRIeOYWm&icp=1&.intl=jp)良い車ですよねオートマチック車。何より便利です。車の運転に特に興味がないかたにも、安全運転のほうに集中することができる、とっても安全な装置です。 MR-Sのクラッチペダルレス6速シーケンシャルマニュアルトランスミッションも同じですね。良い車です。安全に良いです(「だったら、このMR-Sも、ちゃんとしたAT車にすればよかったのに。」といった気持ちはありますが。)。 でも、これが好きでこれを愛車にされたかたにとっては、これ以上ない良い車だと思いますね。なにより、「トヨタでもこういうものを造る技術と考え方があるんだ~。」と、関心させられる、歴史的な車です。大切に尊重されるべき車です。 (http://toyota.jp/mr-s/information.html) (http://toyota.jp/mr-s/sp/index.html) MR-S の話は置いておいて。 「同じ“シーケンシャル”ではないか」 と、お思いかとは思います。 “シーケンシャル”は、sequential という英語で、 意味は、(http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&stype=1&dtype=1&p=sequential) 連続して起こる 順次的な といった感じです。 車のトランスミッションで言えば、 Hパターンなどではなく、前後(上下)などで連続してギアーチェンジができれば、ある意味、それは全て、シーケンシャルギアーシフトです。 マニュアルトランスミッションか、オートマチックトランスミッションかは、どちらでも“可”なことです。 つまり、オートマチック車でも、レバーでカチカチ操作してギアーチェンジすることができるタイプのものは、シーケンシャルと呼んでも間違いではないでしょう。 “シーケンシャルタイプ”ではなく、“シーケンシャル”です。 ただし、車の普通の話の中では、“シーケンシャル”といえば、マニュアルギアーボックスを持つシーケンシャルトランスミッションのことを指しています。場合によっては、これを電子制御で油圧などで動かすタイプのものでもよい(有る)でしょう。 しかし、2006年のSUPER GTのレギュレーションでは、電子制御でもなく、油圧でもない。完全なるマニュアル車のようです。 意味としては、シフトレバーをHパターン(http://static.howstuffworks.com/gif/transmission-5speed-forks.gif)ではなく、これを、レバーを前後に動かすことで同じようにシフトフォークを動かす構造に変えただけのものですね。 動画(http://www.ikeya-f.co.jp/images/wmv/sousa2.wmv)をご覧下さい。 (http://www.ikeya-f.co.jp/images/cad.swf) (http://www.ikeya-f.co.jp/ja/index.html) (上記商品が)どの程度便利なものかは、分かりませんが、 このように、一般の車両のHパターンをシーケンシャルに変更する商品もあります。 通常の、ワークス車両のシーケンシャルマニュアルトランスミッションでは、トランスミッション自体がシーケンシャル用に設計されている場合が通常でしょう。 構造としては、円柱の金属にレール(ミゾ)が刻んであって、このレールにシフトフォークを繋ぎ、シーケンシャルのシフトレバーはこの円柱を回すだけの構造です。 (http://static.howstuffworks.com/gif/sequential-gearbox-selector-drum.jpg) (http://auto.howstuffworks.com/sequential-gearbox1.htm) {また、この、前の説明ページ(http://auto.howstuffworks.com/transmission.htm)につきましては、当方が説明しながらのものもありますので、(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2798305.html)の ANo.8 もご覧下さい。} よって、 まとめますと、 技術的には電子制御で様々な自動化(オートマチック化)することは可能だが、「2006年のSUPER GT 」は、レギュレーションで、(http://auto.howstuffworks.com/transmission.htm)を(http://auto.howstuffworks.com/sequential-gearbox1.htm)にすることしか、していない。 ということになると思います。 レギュレーション次第ですので、レギュレーションが変われば、それに合わせてどのチームも最善な形に変えてくることでしょう。
その他の回答 (3)
- mark7
- ベストアンサー率50% (6/12)
ANo.1、2さんが答えてるように GTに限らず今のレーシングカーはシーケンシャルシフトが主流ですね。 その通りMR-Sのようなものです。 でもたまにHパターン(普通のマニュアル)シフトの車もあります。 2005年のコルベットや、昨年のタイサンポルシェがHパターンだったはずです。 完全なオートマはありません。
お礼
回答ありがとうございます。AT車なのかなと思ってました。色々調べて見ます。
- ASIMOV
- ベストアンサー率41% (982/2351)
>ギアの動かし方が上、下ってやっているように見えるのですが シーケンシャルシフトと言われるものです http://www.fujiidynamics.co.jp/dfr/o-miss.html
- fallen_angel
- ベストアンサー率12% (287/2339)
とるこんたCVTなどのATでは無いですね。 ドグクラッチのシーケンシャルシフトの変速機を使っているのではないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。色々と参考になる情報ありがとうございます。自分でも色々探って見たいと思います。