方角の活用の仕方を教えてください

質問

東洋の占いは、風水とか鬼門とか方向に重点をおいてますが、
方向って、どんな風に活かせばいいんでしょうか？
たとえば、今日は西の方角は凶とあっても、
学校や職場が西にあるなら、いやでも西にいかなきゃならないし、
家の間取りとか、向きが悪いといわれても、簡単に改築できないし、
自分で本を読んで凶の方向の災いを防ぐおまじない
（鏡を置くとか、塩を盛る、植木植える、水槽を置く、お札をつける）
をしようとしても、結構占いの先生方で解釈がまちまちで戸惑っています。
それに、風水というのは難しいもので、素人がおまじないなどで、
いじくると、かえって悪くなるとも聞きました。
　そえれから普段、出張や旅行で家にいないときや、居場所が定まらなくても、
やはり、家を中心にかんがえるべきなんでしょうか？
占いに詳しい方は普段どのように方角を生かしているのか教えてください。

回答No.1

michael-m · ベストアンサー

気学や方位学を学び始めると、必ず突き当たるのが「行く所がない」「行かざるを得ない」という壁です。
しかし、少し学んでいくと、必ず対処法が見つかります（例え五黄でも。ただし無には出来ない）
　ところが多くの人は壁に当たって辞めてしまうか、凶方を100％凶と考えて、マジナイに頼ってしまいます。
多くのマジナイ的対策は風水や五行などから発展させたものなので、象意（例えば植物とか水槽）が会っていれば良いということになります。
また、全くのマジナイ（盛り塩など）もありますが方位や気学的な根拠はない事はないですが薄いです。

実際には「一物九星」といって全ての事象には九星全てが含まれて居ます。問題はその九星のどの性状を使うかと言う事なのです。
この方策は鑑定士の知識や経験から考えたものなので、鑑定士によって解釈が変わったり、経験無しに行なうと思わぬ事故を招きます。

特定の長い期間住む家がないと言う事は方位や気学では根無し草と考えられ、吉方の効果が薄く、凶方の影響を受けやすいと考えられます。
しかし、９日以上いれば、とりあえずそこを中心に考えればよいでしょう。但し、様々な要因が付加されてくるので、やはり専門家の指導を求め、象意を観察しながら行動などを定めた方が間違いないです。

お礼

＞「一物九星」といって全ての事象には九星全てが含まれて居ます。問題はその九星のどの性状を使うかと言う事なのです。
この、考え方は初めて知りました。なるほど、基本はこれなのですね。

＞多くの人は壁に当たって辞めてしまうか、凶方を100％凶と考えて、マジナイに頼ってしまいます。
そうですよね。私も、占いとかかなり気にする方なんですが。
風水というのはもともとは、中国の皇帝や、日本の貴族が、
都市や城を作ったり、政治を行うためのものだったそうで。
やはり現代の普通に生活している人が風水にそって生活したりするのは難しいですね。

＞多くのマジナイ的対策は風水や五行などから発展させたものなので、象意（例えば植物とか水槽）が会っていれば良いということになります。
なるほど、なるほど。それを聞いて安心しました。

詳細な回答ありがとうございます！