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風水家相で主人と私の本命星の相性が悪いんです。
今朝、黒門の風水家相を読んで、取り入れたいと思ってたんだけど、 私が「かん」宅、主人が「こん」宅なので、私の吉方向が主人の凶方向とか とにかく正反対で相性が悪いのです。 開運色も違うし、一緒に住んでいる家で、どちらかをやれば、どちらかが 良い悪いと出てしまうんですよね? なんとか、開運のために、取り入れたいんですけど、 何もしないほうがいいのかな。 だれでもこの方角はこれとか共通して良くなる色とかものとか 配置とかないのでしょうか? ぜひ教えてください。
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ご主人の星や卦は選べても子供は基本的に選べません。だから多くの占いでは子供は除外「親についてくるから影響しない」などと適当な言い訳書いているだけです。 それに風水は本来住む人の卦は関係ありません。国を興すためのものであって個人住宅においても家相などというものは無いんです。 風水による家相を基礎にして造った宮殿などありません。もしそうであれば王によって太極殿や寝所など全てのつくりを変えねばなりません。しかも風水では毎年吉方位に置くべき部屋と凶方位においてはならぬ部屋が変化するからそのたびに作り変え、しかも日取りまで影響するなら不可能に近くなります。 つまり、家相だとかは本当の風水では無いし、住む人の卦が異なるからって支障があっては国も家族も成り立たないのです。 大企業で、社長が入れ替わるたびに本社社屋を建て直した会社がありますでしょうか?それを考えれば個人の卦と家相の関係がその家の盛衰に対してなんら影響しないことは明白です。 だから、本命卦を書いている本であっても夫婦での卦の違いを打開する方法など書いていないでしょ。書いていないということは、そんな当たり前のことすら想定していないという証拠なんです。某書には「運勢を示すものではない」とまで書いていますが、同時に吉凶のものさしだとも書いています。 吉凶の尺度であれば運命に影響する・・これは明らかな矛盾ですよね。 それに風水では方位取りなどというのををしません。ですから卦が異なってもせいぜい家の中での寝室が異なるだけの話です。仕事部屋などは夫婦でも必ずしも一緒である必要もありませんから。 風水はせいぜい国や家を建てるに当たっての立地を決める際の指標であって、個人的運勢を左右させるためのものではありません。 一方で日本の気学は個人の動きを重要視しました。同じ家に住んでいても、同じ星に生まれても動きが異なれば運勢の向きが違ってくる。その距離は三尺(およそ1m)時間なら長くて2時間。だから吉凶は「動より生ず」というのです。 風水が地理学から需要と生きるために個人の家相や動きを取り入れたのに対し、気学は動きから同じ理由で家相を取り入れてきたのです。そこにはどちらもまだまだ熟成がおぼつかず、十分なフォローがなされていません。だから夫婦間で相容れなくなってしまう問題を生じてしまうのです。 第一風水の育った環境は完全な男尊女卑の社会。女性の運勢の向上はせいぜい後宮に上がれるかどうかと男子が生まれるかどうかくらいなものです。ですからもし家相を風水によって何とかしようとするならご主人の善きようにするのが当たり前と考えるべきなのです。 もし女性のよい家相を考えるなら独身であるか、男を寄せ付けない社会人でなければならなくなります。 そして近年の占い師はこの問題を解決するために色だとか家具だとかをこじつけてきました。電気が発明されてほんの一世紀ほどしか経っていない、その上それが運気に影響するなどと言い始めて長くても数十年。そんなものに影響受けるはずもありません。 風水の書の中で条件による重要度が書かれている物がありますが、これによれば家の立地が80%を占め、間取りは15%、家具配置は5%でしかありません。もちろん色などというものは気学でも風水でも全く書かれていないのです。色というものは性状を表すものであって、五色をバランスよく配置することが最上としているためです。 夫婦共に開運を望むのであれば、気学により方位を取る必要があります。もちろんこの時風水の卦などというのは捨てなければなりません。そして家相や引越しが多少悪くてもそれは吉方や祐気を取ることで抑えていけばよい。それが気学の考え方なんです。 どちらを選ぶか、或いは両方捨てるか、或いは立地のみを風水で見てその不足を気学で補っていくか、どの方法をとるかは貴女しだいです。
補足
回答ありがとうございます。 あまり風水家相は参考にならないってことですね。 正直読みながら、ちょっとわからなくなって、結局何もやってないです。 色って、そんなに参考にならないのでしょうか?西に黄色とか。 気学って九星ですか?そうしたら、主人と私は同じ星なんですけど、 性格似ているところもあれば全く違うところもありますが。 そちらの方がいいのかな?