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引退ではなく、
「ヒカルの碁」を読んでいて思ったのですが、プロの人が引退など宣言せずに手合いを無断で休み続けたら、どうなるのでしょうか。短期なのであればただのサボりとみなされ、不戦敗という扱いになって昇段点が取れなくて昇段するのに時間がかかってしまう…というのはわかったのですがそれが長期間…何年もしてしまったらどうなるのでしょうか。持っていた段(剥奪されるのか、それともそのまま○段として名乗ることは出来るのか…など)や、手合いの予定(対戦相手など割り振られてますが、毎回来ると想定して作るのでしょうか?)などどうなるのか知りたいです。 あと、段によって違うのでしょうが、大体一週間または一ヶ月に何回くらい手合いがあるのでしょうか? 少々わかりにくいかと思いますが、本当に無知なので、説明も曖昧になってしまいました…。良ければ教えてください。よろしくお願いします。
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昔は大手合という原則全員参加の手合いがあって、それで昇段を決めていました。なので長期に休む場合は届けが必要でした。今は大手合が廃止されて、各自の判断でいろんなトーナメントに自主的に参加しているようです。その成績で昇段を決めています。降段はありません。だから、休みたければいくらでも休めばいいと思います。トーナメントは全く参加しないけど引退届けや休業届けは出さないという人は、普及活動などの棋院の仕事はしなくてはいけないだろうと思います。
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- digdigdog
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一般に長期間休むときはおそらく休場手続をして休場扱いになるので その間は対局も組まれず、引退しない限り段位もそのままかと思われますが 手続もせず長期間無断で休み続けたら、どうなるんでしょうね… 棋院に問い合わせれば回答してもらえるかもしれません。 手合いの数は個人間で随分異なるので平均的な数は難しいですね トーナメント形式なので勝ち上がればその分対局が増え、負ければその年はそこまでです。 勝敗表をざっとみた感じだと年間20~25局くらいが平均ってところでしょうか… 仮にそうだとするなら月に2回くらい打ってることになりますね。 ちなみに18年度の最多対局は張栩九段で66局(49勝17敗)だそうです。 いずれもはっきりとしたことはわからないのでご参考までに…
お礼
月に2回ほどなんですか。結構少ないんですねー。最多まで教えていただき、感謝します。ありがとうございました。
お礼
降格はないんですね!初めて知りました。詳しくありがとうございました。