- ベストアンサー
ギターで覚えなきゃいけないことって・・・
最近ギターでコードをじゃんじゃん弾いてばっかいるんですが、それだけじゃ何も上達しないような気がしてきたので、音楽の知識をもっと身につけたいです。 基本的にどんなリズムの種類があるのかとか、色んな奏法とか、用語とか・・・。 音楽の知識については全くわかりません。 ギターの初心者に覚えておいてほしい基本的な音楽知識とか、これを覚えないとはじまんない!とかありませんか?? あれば教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
好きでやってる音楽なので「勉強」のようなイメージで覚えようとしないように気をつけて。 音楽は自分で考え、実行することが重要です。 本当はあまり教わるものではないと思います。 基本的に知識は、教本や音楽雑誌など読んだり、ネットで音楽に関する項目を見たり、経験者と音楽について話すうちに、勝手に身についていくものです。このように、音楽に関する情報がたくさんあるところに行けばいいと思います。 気になっていることを必死に調べたりすることは意外とまれです。 たくさんの情報の中に身をおけば、大体のことは調べる前に知ることが多いからです。 気になっている楽器とかは必死に調べたりしますが。 とりあえずギターのことを知っていったらどうでしょう。 どんなタイプのギターがあるのか、どんなジャンルで使われるのか。 基本的なパーツの名前、そのパーツは何のためにあるのか。 そういったことを知っておくとギター弾き同士の会話が弾みます。 とにかく音楽の情報がたくさんあるところへ行くことです。 本やHP、CDやライブなどです。 呆然と知識を享受せず、常に考えてください。そして行動してください。 あと、lead1976さんが蛇足として挙げているようなことは意識しておくと非常にいいですよ。リズムを気にする、ピッチを気にする、音をよく聴く、録音等をして自分の演奏を考えることは重要です。そうすれば覚えたいことや出来るようにしたいことが見つかりますから、あとはそれをどうにかするだけです。 憧れのギタリストだってみんな初心者だったんですから、恐れずギター・音楽の世界へ突っ込んでいってください。
その他の回答 (2)
ギターに関連した情報を仕入れたいのであれば、教則本などを買って読むのが良いと思います。断片的な情報を収集するより、ある程度まとまった形で出ている情報を集める方が把握しやすいと思いますし、その上で書籍類は重宝するでしょう。 教則本に関しては、知りたいことが載っている本を立ち読みなどで確かめて、良いものは手元においておくようにすると便利です。なお、教則本は一冊と限らず、知りたいことが載っているものを複数手元において参考にするのがより良いとも思います。 特に、基本的な知識や情報に関しては、初心者向けの教則本を買って読み、そこからいろいろと吸収するのが良いと思います。手元の初心者向けの教則本に載っている情報だけでは不足と感じたら、そのときは新たな教則本や、ギター関連の書籍や雑誌などをあたってみて、知りたい情報を補完していくのが良いでしょう。 (ネット上で情報を当たるというのも手ではありますが、特に個人のサイトなどで掲載されている情報に関しては誤りを含むものもありますので、情報の真偽を別に確認する必要はあるでしょう。ネットの情報には、若干注意が必要と思います。) また、余裕があるのであれば、ギター雑誌などを定期購読するのも良いと思います。雑誌もいろいろな情報が載っていますし、広告や新製品情報などから最近の流行や新たな情報を得ることもできるので、参考になるでしょう。雑誌にはスコアを毎号掲載しているものも多いので、練習の資料としても重宝しますよ。 音楽の知識などについては、ご自身でこれを知りたいということを調べてみることからはじめるのが良いと思います。一つの事柄を調べてみると、それに関連するような事柄がいくつも見つかるはずです。知りたいことについて調べたら、そうして出てきた関連事項についても併せて調べていくのが良いでしょう。それを積み重ねていけば、自ずと知識は豊富になるはずです。辞書で単語を引くだけでおしまい、というようにせず、調べた結果出てきた少しでも興味を引く事柄やわからないことについて、積極的につっこんで調べていくのが良いでしょう。 そうした情報を集めることについては、やはり冒頭にも書いたように、書籍などを通して仕入れていくのが良いと思います。できれば複数の情報源を持って調べたことを検証するのが良いでしょう。いずれにしても、情報を収集する上では、投資と思って無理のない範囲で参考になる本を購入することをお勧めします。 なお、そうした情報を集める取っ掛かりとしては、まず今知っている事柄の中から意味が曖昧なものなどを調べなおしてみるのが良いように思います。例えば雑然と挙げてみますが、コードとは何かとか、ハマリング・オンやプリング・オフといった奏法について、チョーキングとはどういうものか、ヴィブラートのかけ方、リズムとは何か、楽譜の読み方、スケールの意味、キーの意味、カポタストの使い方、チューニングの仕方、ギターの種類、ギターの各パーツの名称と役割、ジャンルの違い、名ギタリストの足跡など、いろいろと調べる取っ掛かりはあるでしょう。いろいろな切り口からギターのことを眺めてみて、わからないことを調べることからはじめることをお勧めします。 また、ギターの奏法に関連するような事柄については、知識のみでわかったと思わず、実際に自分の手で試してみるのがよりよいと思います。できないこともあるかとは思いますが、それでもできないなりに試してみることで、単に文字から知った情報以上に得られるものがあるでしょう。また、文字情報を仕入れただけで上達することはまずありません。実際に試してみるときに文字情報が役に立つことはあるにしても、そうした間接的な補助以上の成果はあがらないのが普通です。そういう意味でも、自分の手で実際に試してみることは大切でしょう。 リズムや奏法、音楽のジャンルといった事柄についても、自分の手で実際に試してみたり、あるいはそれらの代表例・好例といわれるような演奏の音源を聴くなどして体験することをお勧めします。百聞は一見にしかずといいますし、体験することでよくわかるということも少なからずあります。 質問の本題とは少々それた蛇足の話になりますが、上達を目指すときのアドバイスを。 上達を目指すのであれば、できるだけ頻繁に、よく自分の演奏を検証してみるのが良いでしょう。できていると思っていることが、本当にきちんとできているかどうか、よくよく確認しなおしてみるのは、自分ができていないことを拾い集める辛い作業ではありますが、上達のためには大切なプロセスでもあります。チューニングに狂いはないか、動作に力みや雑なところや無理なところはないか、リズムにヨレはないかなど、注意してみると良いでしょう。その上では、練習している曲の音源などを参考に、聞こえる限りのことを気が付く限り、とことんまで真似してみるのは有効だと思います。 また、よく音を聴き取ることも大切です。自分の楽器から出ている音に敏感になることはとても重要なことになります。チューニングは常に正確かどうか、音程に狂いはないかといったところ以外に、出ている音の音質なども注意して、よく意識するのが良いでしょう。CDなどを聴く時にも、楽器の音を選り分けて聴き取るように意識してみると良いと思います。それぞれの楽器がどう絡んでいるか、聴き取ってみるのも有益です。 音楽については、積極的に聴きこむのが良いでしょう。楽器を演奏する上では、音楽をよく聴いていることが基礎になります。言語を聞いて覚えるのと同じように、音楽についても聴いて感性を磨き、感覚を研ぎ澄ますことで楽器演奏の下地を整えることは大切な要素になると思います。音楽を楽しく聴くことを、習慣付けておくことも有効だと思います。 また、練習するときには、具体的に何をどうしたいのか目標をはっきりとさせて取り組んでいくのが良いでしょう。練習課題と目標を決めておけば、よりつっこんだ練習ができるでしょうし、どれだけ成果が上がっているのかも判断しやすくなります。目標を立てずに漠然と練習するのでは、いくら時間をかけても成果は上がりにくいでしょう。はっきりとした課題を意識して、緊張感と集中力を持って練習に臨むように、具体的な目標を立てて取り組むこともお勧めします。 余計な部分が多くなりましたが、いくらかでも参考になれば。長々と乱文を失礼しました。
- kokusaiband
- ベストアンサー率15% (340/2172)
コードストロークの次は「アルペジオ」「ハンマリング・オン」「プリング・オフ」を練習しましょう。