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手ぶれ補正を「切」???

パナソニックNV-GS500を今年になって購入し、先日幼稚園児のお遊戯会(教室内)を撮影してきました。PCとTVどちらで見ても「W側で整列している園児の誰にもピントが合っていない」・「少しT側で息子を画面中央の持ってきても、前列両側の園児にピントが合う」など数え切れないほどピンボケの場面がありました。スペックは見劣りしますが、約6年前に購入したキャノンFV200の方が満足いくビデオカメラでした。 メーカーサポートにこれを伝えると、答えは 「誠に恐縮でございますが、お子様の撮影など動きのある被写体を撮影される時は、手ぶれ補正を「切」に設定してい ただくことをおすすめいたします。この設定で改善されない場合は的確な判断の為に、本体を確認する必要がある。」と回答がありました。 設定の確認もせず、すでに購入店に点検を依頼しましたが、少し撮影に疑問ができました。 今まで手持ち撮影では、手ぶれ補正「入」が常識と思っていましたが、皆様方は、お遊戯会撮影など手ぶれ補正はどうなさっていますか?

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  • E-Dec
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回答No.3

ピンボケを多発させたそうでご愁傷様です。 今回の手ブレ補正の件とAFのピンボケの件は全く別の問題なのではないかと推測致します。 動きの大きな被写体の場合、手ブレを補正しきれないことはマニュアルにも書かれていますし、 "揺り戻し"と呼ばれる独特の副作用が発生するので、必ずしも手ブレ補正「入」が理想ではありません。 一眼レフ用の手ブレ補正などは通常モードの他に動体用に流し撮りモードを用意しているものもあります。 また手ブレ補正が不適当な条件(三脚使用時など)には自動的に「切」になるモデルもあります。 ただ今回のAFのピンボケ問題と手ブレ補正のモードは関係ないように思います。 現在のAFは中抜けと呼ばれる現象を防止するため、ワイド化されている場合が多いです。 一昔前のビデオカメラは画面中央付近の比較的狭い範囲にピントを合わせるのですが、今のモデルは 近距離優先という考え方のもと、かなり広い範囲から一番近いところにピントを持っていきます。 これは画面中央から被写体が外れてもちゃんとAFが追えるようにとの配慮からです。 画面の一番手前にあるものが被写体だとする考えは比較的良いのですが、時として問題を 起こすことがあります。例えば被写体以外に手前に物があった場合などです。 今回はこれが悪い方に働いたのではないでしょうか…!? またキヤノンFV200に比べ、NV-GS500は撮像素子が大きくレンズが明るいので、こうした構成では 比較的ボケが大きくなりがちなんです。これも悪い方向に影響したのかもしれません。 ただ、わたしは下位機のNV-GS70Kを使用しているのですが、そこまで酷いことはありませんでした。 過去に知らない間にフォーカスがMFに切り替わっていて焦ったことはありましたが、 これはたまたま撮影中に気が付いたのでさほど問題ではなかったのですが、こうした ことはなかったでしょうか。 メーカーサポートにお世話になることもあるのですが、経験上特に大手メーカの場合、製品の守備範囲が 非常に広いため、どうしても広く浅くになる傾向があり適切な回答を貰えることが少ないように思います。

poipato
質問者

お礼

大変参考になるご意見をいただきありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • debukuro
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回答No.2

ご丁寧なお礼痛み入ります 捕捉解答です 内臓のコンピューターが頻繁に被写体を追尾するのでピント合わせが間に合わないのだと思います ピント合わせはモーターでレンズを前後させる機械式です 手ぶれ補正はCPU内で電気的に処理されます 反応速度が違いすぎるのだと思います 手ブレをしない自信があるなら自動補正はしないほうがいいように思います 今まではフルハンドマチックの66版を使っていたのをデジカメにしたらシャッターが遅れて困っています 便利なのもときにこそよれですね( ≧Д≦;)

poipato
質問者

お礼

おはようございます。 こちらは技術・知識とも素人ですから、メーカーの回答に 「手ぶれ補正で綺麗に撮れる」これが売り文句でしょう、それをなぜ「切」と疑問が生まれたものですから。 詳しくご説明ありがとうございました。

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  • debukuro
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回答No.1

手ぶれはあくまでも手ぶれであって被写体ブレではありません 被写体の動きが早すぎると撮影者の手ぶれのデータが採れないので補正が出来ないのです 手ぶれ補正を使うよりも正しい姿勢で手ブレをなくすのが本筋です 両脇をしめて肘を体に密着させる カメラを持つ手は頬に付けてカメラと顔を一体にする シャッターは押し下げるのではなく人差し指と親指で上下から挟むようにする 当然ですがモニターではなくファインダーで被写体を捕らえる ファインダーを覗かない方の目は開けて被写体を追う 被写体をカメラで追いながらシャッターを切る これ、動きのある被写体を撮るときの基本です

poipato
質問者

お礼

ご指導ありがとうございます。 映像を見る限り、早い動きはなく被写体ブレではないと思います。 明らかにピンボケでした。 ですからメーカーサポートに伝えましたところ、手ぶれ補正を「切」と回答がありました。手ぶれ補正は、ピント合わせに影響する?これが第一の疑問です。

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