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先生(ピアノ)との相性について悩んでいます
今ピアノを再開しています(20年ほどのブランク)。 先生(男性、プロ)のレッスンを受けて早5ヶ月になろうとしています。 生活がかかっているため生徒に辞められては困るからと、練習さえしてこない生徒に甘くしている教師が多い中、今時めずらしい先生なのですが、これがものすごく怖い先生でコードをひとつでも間違えたり、音階を覚えていなかったりすると後ろから雷が落ちます。これでは叱られ慣れていない人ならば、きっとすぐに辞めてしまうだろうなとさえ思いました。 大声でたしなめるのは勿論、「バカ!」とか「どうしてこんなこともわからない!」もう絶望的というようにため息をつかれたり等々・・・。 私事ですが、小さい頃より両親から、勉強を教えられているとき、呑み込みが遅かったり解答ができなかったりすると全人格否定するほど攻撃されて続けてきたので、そのトラウマが想起され、そのように怒られたり質問されたり、考えさせられるような場面だと思考回路がストップしてしまうんです。そのためますます怒られることになってしまうしだいです。 1時間教えたら次の1時間はすでに新しいことを教え込むという先生の方法と、そういう私の特徴がかみ合っていないと思います。 たとえば全12のスケールなどはすぐに覚えられるわけがありません。1つのキーを押し間違えても怒るので私はいつも地雷を踏む気分です。 厳しいレッスンが自分のためになることはわかっているが、生育歴的にはそのような事情があるので、せめて「バカ」とは言わないで欲しいと、こわごわ、お願いしたのですが、当然態度は変わりません。 「インフォードコンセント」ではないのですが、先生を変えることも必要なのではないかと思います。相性のよい先生に会うまで何回も変えてようやくめぐり会ったという生徒もいます。 でも自分の中ではもう少しがんばればよいのか、葛藤しています。
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- dick_dicks
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お礼
ご回答ありがとうございます。 先生も「音楽は人生がでる」とおっしゃってました。そういう話はどんどん吸収していきたいのですが、いかんせんレッスンに戻ると本当に大人泣きしたいくらい、ひどいなーと思うんです。 もちろん日頃のレッスンはしています。それについては認めてくれています。ですが仕事したり他のこともしたりする中で趣味としてやっているのにまるでプロを育て上げるようなスパルタなんです(苦笑)。 誉めるときは誉める、ということもきちんとわきまえていますが、わからないから教えてもらっているのは当然ですし、天才ではない限り何度も何度も練習しなければ完璧に弾けることも不可能です。ですがコードでひとつのキーをシャープさせることを瞬時にできないからといってあれほど怒る理由がどうしてもわからなったのですがどうやら先生自身のこだわりのため(自分にも厳しいが人にも厳しい完璧主義者?)という感がしなくもない。実際セッションのときの他のプレーヤーのミスもあまりよい顔はしないと知り、ああやはり他のプロに対してもそうなのかって思いました。 先生の授業で「叱ると怒るは別」という言葉を思い出しました。先生は自分が怖がられているということをむしろ喜んでいるような気がしなくもないんですね。だから先生自身の思い通りにならない⇒叱るではなく怒っていた。と思います。・・・これらのことは雑談などするなかで見えてくるわけです。 >「人間関係」は、一番、むずかしいです。 なのでまったく同感です。 やはり変えてみようか。だんだん決心できてきました。先生とは残念ですが、これまでのレッスン自体は無駄ではありませんよね?次の先生に生かすことにします(断り方を考えなければなりません)。 愚痴ってしまいましたが、考えが整理できました。