- ベストアンサー
化学の入門用参考書と勉強方法
高校生のとき化学IBが大嫌いで授業をサボってしまい、ほとんど理解もせず赤点ギリギリで卒業しました。その後10年近く化学に関わることもなく過ごしてきましたが。最近になって理由はないのですが化学を独学でいいから勉強してみたいという思いが出てきました。 おすすめの参考書・勉強方法があれば教えていただきたいです。レベルとしては高校の化学は全くやっていないに等しいですが、中学の理科で扱ったくらいの化学の知識はどうにか大丈夫かと思います。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
講談社「ブルーバックス」シリーズはどうでしょうか?科学関係の色々なテーマがもう何百冊も出版されています。化学に関するものもいくらでもあります。気に入ったテーマの物を読んでみたらいかがでしょう? 質問者さんがもっと純粋に化学の基礎を学びたいなら… 例えばモルの計算とか、酸・塩基の中和滴定の計算とか、有機化学での構造式の決定の仕方とか… これらの希望があったら、高校の化学を大学受験用の参考書・問題集で練習するしかないでしょうね。別に大学受験を意識しているわけでは無いので、極々基礎レベルの物で良いと思います。 amazo○のレビューなどを参考に選択すればよいですよ。 勉強には目標があった方が良いですよね。化学の基本的知識が必要な国家試験に危険物取り扱い者試験があります。これの丙種なら特別な受験資格はいらなかったと思います。 化学の基本が身に付いたら目標にするのも良いかも知れません。 化学の勉強頑張って下さい。
その他の回答 (4)
- HANANOKEIJ
- ベストアンサー率32% (578/1805)
こんにちは、LMHさん。NHK高校講座の化学をビデオに録画しながら視聴、受講してください。理科総合も役に立つかも知れません。気に入ったら、物理、生物、地学にも挑戦してみてください。「科学の目」をもつと、簡単にはだまされなくなります。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/kagaku/scd.html http://www.nhk.or.jp/kokokoza/rikasougou/scd.html お励みください。
- ryo_0126
- ベストアンサー率30% (125/407)
東進ブックス「岡野の化学をはじめからていねいに(理論編)(無機有機編)」 PHP 大宮理「カリスマ先生の化学」 前者2冊は高校生の初学者用で、後者は一般の人向けにもなっている本です。
NO2のwankoです。追加させて頂きます。化学は紙の上だけで勉強できる物ではありません。計算と同等かそれ以上に重要な要素に実験があります。 高校化学で基本的な物は済ませてあるはずです。でも当時化学に興味が無かったとすれば、既に忘却の彼方でしょうね。化学の基本的実験を体験させてくれる所があるかどうか詳しくは私も経験ありません。計算通りの結果が実験で得られることに化学の醍醐味の一つがあると思います。 近くの科学館や放送大学にあったように思います。カルチャーセンターみたいな物にもありそうな気が… チャンスがあったら体験してみて下さい。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
ろうそくの科学 マイケルファラデー 岩波文庫 科学の入門書 不朽の名著といわれています 子供に分かりやすく大人にも十分読み応えがあります 勉強する前に興味を持つことが大切です 参考書としては 科学小事典 ~の科学商品 化学工業会刊 ~は2000とかの数字が入ります これはかなり高い1万か2万くらい 味噌醤油から濃縮ウランまで商品として流通している物を網羅しています 興味がないことを勉強しても身に付きません 幸いあなたは勉強する気になったようなのでまず「ろうそくの科学」から入られるといいと思います