お礼のメッセージありがとうございます。
バッキングですが、エレクトーンにたとえるとベース・リズム・アカンパニメントです。
シンセではそれを自動ではやってくれないので、エレクトーンのリズムのように、
あらかじめ事前にパターンや演奏を記録しておくことになります。
ピアノ音やオルガン音のみを手弾きで演奏する場合は必要ありませんね。
例えば、メンデルスゾーンの結婚行進曲の場合にしても、
オーケストラ編曲のものですとティンパニのロールがあったりしますよね。
8年位前にエレクトーンといえば、アラモードという曲集をご存知無いですか?
そのように手弾き出来ない部分を補うサポートと言う意味を含めて申しました。
また、ループですが、イントロ~メロ~サビ~エンディングの曲があったとします。
イントロ~メロ~サビ~メロ~サビ~メロ~サビ~エンディングのようにしたり、
イントロ~メロ~サビ~メロ~サビ~サビ~(F.O.フェードアウト)と演奏します。
飽きないようメロディをフェイクして音色を変えたり、転調してみたり工夫します。
基本的に『切れる』は縁起が悪いということでループしてしまいますが、
指定が1曲で無ければ数曲のメドレーという形にしても良いかと思います。
入場など小さな動きは大抵1曲のなかで収まりますが、お客様が多い場合など、
キャンドルサービスや送賓には以外と時間が掛かったりしました。
以前新婦さんの妹さんがスピーチに立ったとき演奏したことがあるのですが、
中島みゆきさんの『糸』を弾き始めた途端、皆さん一斉に涙しておいででした。
もちろんスピーチも素晴らしいものでしたが、その雰囲気って大事ですよね。
縁の下の力持ち的な存在ですが、このように場の空気を操ることが出来ます。
お礼
すいません、返事が遅くなりました。いろいろ詳しい説明ありがとうございました。 今日、オーディションを受けに行ってきました。内容は、初見で演奏でした。 でも、そんなに難しくはなく、コードが分からなければメロディーだけでも いいとのことでした。それなのに私はほとんど弾くことができず・・・。 もう情けないやら恥ずかしいやら(T_T) 曲は「いい日旅立ち」でした。やっぱり応募者は音大出身が多かったみたいです。 今回の結果がどちらにしろ、これからまた教室に通ってがんばろうと思ってます。 itokonnさん、ご回答ありがとうございました。