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プロ野球オールスターゲームにて
プロ野球記録マニアです。 ある野球関係の本の中で元阪急の山口高志を 扱ったものがありましたが ○ 山口高志について 昭和49年ドラフト1位で阪急に指名。 1年目から活躍。特にその豪速球は度肝を抜いた。 一説には160k近いとも言われた。 私が覚えているのは、昭和50年の日本シリーズで あの山本浩二が全く打てず、頭に近い球を空振り していた記憶があります。全身を使ったダイナミックな フォームで8割はストレートでしたか。 私の中では、歴代の速球王のベスト3に入ると確信 しています。 さて本題ですが、その記事の中で ”オールスターゲームの中でスピード競争” という表現が出てきます。 投手のスピードを競うものだと思われますが 山口が活躍したのは昭和50年~53年くらいは この時代、まだスピードガンはありません。 オールスターで有名なものとして、ホームラン競争 はよく知られていますが、スピード競争について 本当に行われていたのか? 今でもやっているのか? そのあたり、詳しい方がいらっしゃいましたら よろしくお願いします。
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山口投手は、1975年に入団をし、1982年に引退しています。 スピードガンが導入されたのは、1979年頃ですのでオールスターゲームで スピードガンコンテストが行われた可能性も有りますが、色々調べた結果 1978年に腰を痛め、それまでの速球を投げる事が出来なくなった様ですので スピードガンコンテストは考えにくい気がします。 自分は、この本を持っていないので推測ですが、『オールスターゲームの中でスピード競争』と 書いてあったんですよね? 「オールスターゲームの中で」という表現から、例えばセントラルの投手にも速球投手がいて その投手と試合中「スピード競争をした」という意味では無いでしょうか? jzk01037さんも書かれている様に、スピードガンコンテストが行われた事も有りますし 野手9人を定位置に付かせ、ボール回しをするスピードを競う事をしたのも有ります。
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- jzk01037
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はじめまして。オールスターでのイベントは毎年ある程度異なりますが、以前イチローがオリックスに所属していた当時スピードガンコンテストに参加していました。当時の参加選手は全て野手だったと記憶しています。たしか148か149KM/hくらい出していたかと記憶しています。
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当時はスピードガンがない時代で そのような競争はなかったようです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
まず本ですが 魔球の伝説 吉目木晴彦 著です。 オールスターでのスピード競争の前後をよく 読んでみると、アトラクション的な事ではなくて オールスターというある種、華のある場面で 公式戦ではみせない豪速球をみせることもあると。 江夏はそういうことがあったと。 現実的に考えればスピードガンでもなければ、スピードの 優劣をつけることは不可能ですし、実際はなかったことに なるでしょう。 詳細な回答、ありがとうございました。