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寝台特急の利用客
例えば遠方へ行く場合は飛行機か新幹線が一般的ですね 格安で行くなら高速バスなどとか では寝台特急にはどういう目的で長時間乗るのでしょうか? 旅情気分を味わいたいのか、電車内で寝たいのか 深夜しか乗車する時間がないのかどうなんでしょうか?
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大きく分けて下の3つに分けられるのではないでしょうぁ。 A.乗ることが目的の場合 「トワイライトエクスプレス」のような豪華寝台列車がこれに該当しますね。料金は高いですが、それに見合った設備が提供されており、旅行の1ページとしてそれに乗ることが存在していると言うわけです。このタイプの場合、概して寝台券はプラチナチケットとなります。 B.乗り換え不要 九州ブルートレインや、「北陸」などがこのカテゴリーでしょうか。寝たまま、乗り換えなしに到着できる楽さが利用される理由です。ただし、高速バスの台頭や、時間的不利(ブルートレインの中には電車特急に追い抜かれるものさえあります)などでやや減少気味ですが、小さい子供連れや高齢者などに一定に需要があります。 C.他の交通手段でカバーできない 代表格が、寝台特急でなく急行ですが「銀河」です。新幹線または飛行機の最終が出た後に出発して翌朝の始発より早く着き、かつ、新幹線や飛行機の運賃に宿泊費を足したよりは安くなるので、朝かなり早くからの予定がある場合などに利用されます。ライバルは、やはり安さで攻める高速バスでしょうが、完全に横になれないという点で棲み分けています。
- kissmyknife
- ベストアンサー率9% (25/270)
九州から関西に行くとき朝1に出ても寄る出てもほぼ同じ値段なら寝ていけるのと,朝早く移動できる分寝台を使います。
- mutsuki1
- ベストアンサー率32% (177/544)
質問者さんもほかの回答者さんもかかれていますが・・・。 第一の理由は「好きだから!」 好きな理由は・・・。 1.横になって眠ることができる(浴衣も用意されている)。 2.眠っている間に目的地に着くので時間が有効的に使える(これは深夜バスでも同じですが)。 3.個室でなくてもカーテンでとりあえずのプライバシーか保たれる。 4.ロビーカーが連結されていると、そこで流れる夜景をさかなにビールを飲むことができる。 5.眠れないときに車内を歩き回ることができる(もちろん、迷惑にならない程度に)。 6.トイレに行くのにも気を使わずに行ける。 7.朝7時頃に到着する駅があって、まだそこが下車駅でない場合、朝食をどの駅弁にするか迷う楽しみ、またそれを車内で食べる楽しみがある。 8.眠れない場合、本を読むにもバスほど気を使わずにすむ。 9.真夜中の駅に到着した際、人気のない静まり返ったホームを見たり、そこに佇む駅員さんを見て、郷愁のような旅情を実感できる。 こういったところでしょうか? まあ、もっともらしい理由を並べてみたところで、本音は「好きだから」という鉄分によるものなんでしょうね。
- suiton
- ベストアンサー率21% (1110/5263)
寝ている間に着けるからです。 ベッドに横になって行けるので、楽です。 それに最近の寝台特急は個室が多いので、快適ですよ。 それと、目的地で朝一に用事があるときは、当日の飛行機では間に合わない場合もありますし、前日の新幹線や飛行機では夕方に出発しなくてはならず、時間のロスが大きいです。
- goodpro
- ベストアンサー率29% (486/1651)
今のほとんどは鉄道ファンが多くなっているかと思いますが、 昔は新幹線も1時間に1本程度。 その日の午前中までにつく移動手段がないので、「夜行列車」が多く存在したのです。 ちょっとした、集団行動なので、寝る時間や起きる時間はその人によってさまざまですが、ほとんど一緒の時間に寝て、起きることをするのです。夜行列車に乗れば、普段どんな人か当時はわかってしまうのです。 ベット料金はちょっと割高ですが、一定の距離(特急の場合601Km以上、急行の場合201km以上)を超えて利用すれば、料金は一定額(運賃は仕方ありませんが)で利用できるんです。 団塊の世代の人たちにとって、その色から「ブルートレイン」という愛称をもらい、客車のゆれを感じたりと当時は一回の移動時間が長いために重宝されたのかもしれません。 当時は、昼の特急でも長距離移動する列車(こだま、つばさ、はつかり、ひばりなど)が多く、つい最近までは「白鳥」(大阪-青森、北陸・羽越線経由)が片道約1000kmを約14時間というロングランをしていた時代がありました。修学旅行でも約12時間乗りましたが、夜行列車のほうが帰って楽なような気がします。 景色があまり見えないので、ゆったりとした気持ちに慣れるからです。 また、片道13700円(特急料金が3700円くらい、運賃が10000円くらい)くらいと、若干飛行機よりは割高ですが、空港までのバス運賃を含めると割安。 しかも国鉄時代は、出発駅が同じで、同じ目的地へ行く列車ならどの経路でも短い経路の運賃、料金で計算できる特例がいっぱいあったからです。(それは、同じ列車に集中させないためだと。) たとえば、「はくつる」(東北線経由)と「あけぼの」(奥羽・東北線経由)だとすると、「あけぼの」に乗っても「はくつる」の運賃・料金ですむ、ということです。 いまはよほどの利用者がいない限り、客車の老朽化も含めて、難しいのが現状でしょう。 SLがなくなってくるのと同じで、「○○が今年でなくなるんだって」とか「○○が登場するんだって」とか話題にならない限り衰退していすのでしょうね。
知り合いが御殿場に単身赴任しております。 9日に定時まで勤務して山口市内まで帰って来ました。 寝台特急「富士」で それまでも月1で 何時も「富士」の様です 飛行機の「特割」や新幹線の方が安く・早いのに何故? ダイヤを検索して納得 ・新幹線では翌日の出発しかない ・飛行機も当日最終便に間に合わない、しかも羽田に出るのは大変 ・高速バスは直通が無い 昔 寝台特急を良く利用しました 第一の理由は東京での朝一会議に出席するには「これしか無い」 新幹線も飛行機も前日泊まりが必要です 高速バスでは良く寝られず会議にならない
- ceeda34
- ベストアンサー率36% (517/1418)
寝台特急は時代に取り残された列車です。 現状はかなり厳しく、もう10年と持たないと思われます。 現在の寝台列車の利用客は ・子供づれのお母さんが帰郷するとき ・高齢者 ・鉄道マニア こんなところです。 寝台特急の唯一の利点は「目的地まで乗り換えなしでいける」ことです。のんびりしても良いような人や、急ぐのが嫌な人などだけで、あとはマニアくらいでしょう。 ですが、中には生き残りをかけた寝台列車も存在します。 この手の列車は下記のうちどれかを満足しており、これらを目的とする利用客が存在します。 ・飛行機の最終便より後に出発し、翌日の早朝便より早く到着できる。 ・寝るための設備環境が整っている(個室寝台) ・列車に乗ることが旅の一つの目的となっている 上2つは主にビジネスマンに。下は旅行者などに利用されています。
- yuyuyunn
- ベストアンサー率41% (20359/48650)
こんばんは 基本的に大好きだからです と、あとは 移動距離が大きくて、大都市(飛行場など)に出るまで 午前中つかってしまって その後目的地までだと半日使ってしまい、もったいないからですね 目的に地早く着いて 早い時間から行動が出来ることです その分高くても惜しくないです でも旅情気分と言う部分は大きいですね
新幹線は騒音とかで0時~6時の6時間は基本的に走れません 災害とかだと徐行運転で運行します それを補うのが寝台列車です 新幹線がなかった時代は言うまでもなく夜間移動も必要でした 現在は新幹線が運行できない時間を利用しての長距離移動という新幹線では補えない輸送を行っています。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
寝ている間に移動できて時間が節約できるのが一番の理由ですね。 目的地に朝つけばそのまま仕事や観光ができます。夜行バスなどでは十分寝られませんが、寝台特急なら十分寝られます。ちゃんと横になれるのがいいですね。 あと、やはり旅情もありますね。 先日、京都から長崎に寝台特急を使いました。個室で、ビールを飲みながら、あるいは本を読みながら、更にパソコンを使いながら、というのはゆったりとした気分になれました。同じ車窓でも、どこか違った感じに思えるのも不思議ですね。長時間の寝台特急、どこか船旅に似たところがありますね。
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お礼
皆様どうもありがとうございます 疑問が解けた気がします