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学資保険の解約について
- 学資保険の解約について教えてください。
- 子供の学資保険に加入しており、18歳満期で300万円になります。半年前に残り3年分を前納し、現在急にお金が必要になり迷っています。
- 貸付の場合、貸付限度額は190万円であり、貸付利率は6%です。解約した場合の金額は郵便局に行かないと教えられない状況で、月掛け金はおおよそ11000円です。解約時の金額を知りたいです。
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1、解約か貸付か 生命保険としての保障が必要かどうかをまず検討してください。解約すればその分の保障はなくなります。その上での選択です。 2、「学資の貸付の利率が6% 1年経過ごとに+2%と言うことだけ」 貸付利率は原則1年間です。返済がなければ次年度は8%の貸付利率です。ただし、一年目の間に利息のみすなわち108000円を支払えばそこから6パーセントが続行になるかと思われます。(たぶん)ここは郵便局に確認してください。コールセンターなら毎日対応してます http://www.kampo.japanpost.jp/hoken/madoguchi/index.html 3、「仕事で郵便局の開いている時間に行くことが出来ない状況」 解約なら加入した局でしか受け付けません。貸付は全国の郵便局で手続き可です。 4、満期時の税金について考えてみる 月掛け11000×12ヶ月×18年=2376000 配当金がゼロでなおかつ前納割引がなかったとしても624000円得しますね。すばらしい。 すばらしいが70万円以上得すると納税の可能性があります。 http://www.taxanser.nta.go.jp/1900.htm また、貸付を受けたとしてその間の利息は個人では必要経費として認められないようです。詳しくは一時所得について調べてください。 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/zeikin/20050805mk11.htm ★じゃあどうするの 自分なら、300万円のうち100万ほど一部解約します。のこりの90万円+(100万-解約還付金)は融資をうけるか、貸付。 私も、解約還付金額は見当がつきません。それは調べてもらうしかないと思います。(同時に総払込金額も聞いておこう)確かに利息6%は高い。金融機関で融資を受けたほうが安い。たとえば http://chuo.rokin.com/kariru/kyoik_loan.html なら、ぜんぜん安いですよ。 いずれにしても満期時の納税の可能性があるので100万の解約ならこの年は納税しない可能性が高い。満期金が200万になれば納税する確率も減ります。 これはあなたが、満期になる年に確定申告しない人に該当するのが条件で、できる技です。(わかりますか) 確定申告しなければならない人は、「1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人」だからです。20万超えなきゃ確定申告不要です。という判断のもとです。 気合入れて、回答しました!
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- asami---
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貸し付けを受けたい金額と期間はどのくらいか分からないと回答できません。
補足
誠に申し訳ありません。 とりあえず180万円ほど借りようと思っています。 期間として3年 学資の貸付の利率が6% 1年経過ごとに+2%と言うことだけ 郵便局への電話で聞きました。 貸付で3年間返済していくのか 18歳満期もあと3年を残して 今解約したほうがいいのか迷っております。 宜しくお願いします。
お礼
大変よくわかるご回答 ありがとうございました。 確かに、残り3年の満期を待つと+60万円ぐらいです。 貸付の利息を3年払い続けると、単純に考えても30万円支払うことになります。 得なのか損なのか悩むところでありました。 一部解約って手もあるのですね。 1か所から給料をうけているので、このままだと3年後満期には確定申告をして納税になるということもわかりました。 よくよくよく検討したいと思います。 ありがとうございました。