AKAは関節運動学的アプローチという手技の略語です。関節にもいろんな種類があって、それぞれの関節の本来の運動のしかたを理解し、その動きや関節を作る骨と骨の位置を修正し正常運動に近づけ痛みをとったり、動く範囲を拡大したりといった効果を導き出す手技です。
AKAは主に、医師やPT(理学療法士)整体師などが治療手技の一つとして行いますが、全員できるというわけでもありません。
また全国的に研修会を開催しています。しかし、研修会は主に個人個人で参加するため、同じ病院でもAという医師やPTはできるけれどBというPTはできないなんてことが多いです。
また、AKAができるPTがいたとしても、医師自身がAKAを知らないと処方をしないので行わないということもあります。
AKAはどんな治療かというと、関節の微妙な位置関係を直したりするため、基本的に骨を動かします。よく用いられるのは仙腸関節という骨盤の関節や、問題のある関節+その周辺の関節を動かします。というわけで、治療を受けるときには、できるだけ直接肌に治療者が触れられるような(緩めたり、脱いだりできるような)服装が良いと思います。感じとしては、骨を触ってるな位の感覚で、「えっ、もう終わり?」という感じです。
料金ですが、誰がやるかによっても違いますし、病院であれば、『基準』というものがあるのですがそれによっても違いますし、AKAと+αの治療があると思いますがその時間によっても変わってきます。
この手技はよく効くので、信者に近い感じで崇拝している人たちが多いので、そういう人がいる病院のリハ職員や医師だとそればっかりやるところがあります。でも他にもいろいろな手技があり、それぞれに信者っぽい人がいて「その手技しか認めない」みたいな感じなので、AKAでない手技を信じている病院だと行われないです。たぶん。
AKAのサイトとか見たらどうですか?たぶん事務局とかのっているのでそこに問い合わせてみると良いと思います。
ちなみに、症状が起きたばっかりはできません。
また、微妙な1mm2mmの動きの部分もあり熟練の技が必要だったりします。
補足
御回答ありがとうございます。 たびたび恐縮ですが、1000円とか2000円の再診の時の明細はお分かりになりますでしょうか?再診料の他に、AKAの料金がかかってるということでしょうか?その際、AKAの保険請求の区分はどうなっているでしょうか?あるいは、AKAが予約制で、予約料がかかってるのでしょうか?