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33歳で心筋梗塞

33歳の兄が、先週胸の違和感を訴えて、検査をしたら、即入院で元気なのですが、絶対安静でした。 ニトロが効いたので、狭心症だと思ったのですが、 お医者さんから、心筋梗塞と言われました。 本日、カテーテル検査で動脈硬化を二箇所発見ということで、一箇所は、カテーテル検査と同時に治療しましたが、 もう一箇所は、来週にもう一度、治療することになりました。 来週末に退院できるそうなのですが、 お医者さんからは、 『禁煙、激しい運動はダメ、一生通院、薬を常に常備』 などの条件が出されました。 この状況は、極めて深刻な状況なのでしょうか? 今後、生活習慣を守っても急死の可能性や、寿命の低下などがあるのでしょうか? 色々教えて頂きたいので宜しくお願い致します。

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  • kettouti
  • ベストアンサー率46% (274/589)
回答No.3

男性週刊誌で「週間現代」という週刊誌があります。値段は350円です。 その中に連載されているテーマに「ここまできた最新医学」というのがあります。医学博士でもあり小説家でもある渡辺淳一さんが、その時のテーマに合った医師に現在の医療状況を取材・インタビュー?をし、その内容を掲載しています。 今回『1月29日発売の2月10日号』で連載が38回となり、そのテーマが「心筋梗塞」です。今回の内容は、「カテーテル治療とバイパス手術」となっています。(3ページほどの記事です) そして、次回も『2月5日発売の2月17日号(だと思います)』引き続き「心筋梗塞」のテーマで、内容が「心臓病を克服した患者さんとの座談会の模様をお伝えする」との事です。 どのような話が出て来るのか分かりませんが、質問者さんにとって知りたい情報があるかもしれません。購入されてみたら如何かと思います。 今回の記事の内容をおおまかに抜粋してみると 「冠動脈造影検査で血管が狭窄している場所を確認します。狭窄部が分かったら、カテーテルを太ももの付け根や、前腕の動脈から挿入します。そのカテーテルを、血管を通して心臓の冠動脈まで送り込み、その後ステント治療を行うのが一般的です。 しかし、ステント治療をしても、生活習慣を改善しなければ、また狭窄してしまうケースがあります。ただ、最近は薬剤溶出ステントをいうものができています。ステントに薬剤をコーティングして、その薬剤が徐々に溶けていくことにより、再狭窄を防ぐというものです。」 そして、上記のステント治療が出来ない状況になると(動脈硬化が進むと石灰化して岩のように硬くなり、ステントでの治療が出来なくなるようです)、バイパス手術を行う事になるようです。 ただ、この手術には2通りの方法があるようです。 1)世界のスタンダードと言われる、人工心肺を使って行う(患者さんの心臓を止めて行う手術)方法。 2)オフポンプ(患者さんの心臓を止めないで行う手術)と呼ばれる方法。日本では、この方法が主流で日本国内で行われる冠動脈バイパス手術の約60パーセントがこの方法だそうです。 どちらもメリット・デメリットがあるようです。ただ、手術後10年先、20年先でも元気に暮らす事が出来る確立は、人工心肺を使わない手術の方が高いと確信しています。と、今回の医師(吉田成彦先生/新葛飾病院)は言われています。 そして、最後に「外科医は病気を治すわけではないです。ですから、手術をしたから治ったと思わないで下さい。外科医は壊れた身体の修理をするだけですから、根本的な病気の治療をするのは内科医だったり患者さん本人だったりするわけです」と言われています。

poporon11
質問者

お礼

ありがとうございます。 ステンド治療でさいわいバイパス手術は免れました。 週間現代も熟読してみます。

その他の回答 (3)

  • makokunn
  • ベストアンサー率36% (11/30)
回答No.4

他の方がコメントされているので、重複は避けますが、33歳での心筋梗塞は早すぎます、つまり、高血圧、糖尿病、高脂血症、タバコ、ストレス等が危険因子ですが、あまりに早く発症されているので、薬の服用は一生必要でしょう、今後、生活習慣を守っても急死の可能性や、寿命の低下などがあるのでしょうかとのご質問ですが、急死は可能性としてはあります、心筋梗塞の再発、それに伴う、不整脈等、但し、生活習慣の改善と薬をきちんと服用さえすれば、大丈夫です、なったものは考えても仕方がないので、今後どうするか?が問題です、それと、高血圧、糖尿病、高脂血症は家族性のものがありますので、あなたも早急に調べたほうがいいかも、本当にそう思います。

poporon11
質問者

お礼

ありがとうございます。 薬の服用などは、毎日私がチェックします。 私は、先日人間ドックに行きました。いろいろオプションで検査項目を増やして、行いました。 異常はありませんでした。

回答No.2

若くても稀には発症しますがバイパス手術を避けられた事は今のところ重傷ではなかったんでしょう。 以後の通院、投薬は仕方ない事ですが、過激な仕事、運動を避ければそれ程神経質になることありません。サラリーマンなら普通の仕事は十分可能です。週一回ぐらいの夜の接待は十分大丈夫、当然ゴルフもOKでしょう。~主治医に相談しましょう~ 私も若くして狭心症を発症し通院、投薬を続け仕事は普通にこなしてきました。夜の接待、ゴルフ等々人並みにこなしてきました。でも定年後、バイパス手術を受けましたが、まだまだゴルフは楽しいです。 余分に神経質にならず投薬、通院を怠る事無く、異常を感じたら即主治医へ相談しながらどうか人生を楽しむ事心がけるよう伝えましょう。 ~明日の命は誰も分かりません。神経質に生きるか、毎日を一生懸命全力で生きるか、結論は明らかでしょう~

poporon11
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても、前向きに考えれるようになりました。 まちがいなく!毎日を一生懸命ですね!!

  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.1

ご存知のように30~40代男性に目立って増えてきた心筋梗塞は突然死の代表的な疾患です。 大変真面目で、働き者のタイプ、自分の体力を過信するタイプに多いのですが、そういう人が休養もそこそこに短期に集中的に徹夜、残業など無理して働き過ぎたためにその人の適応力を超えて発症します。 こういう短期の激しい過重労働で交感神経の緊張が短期間で極限に達すると、それに伴って顆粒球の急激な増多が起こりますが、増加した顆粒球はいきなり赤血球をターゲットにします。顆粒球の放つ活性酸素によって破壊された赤血球は弾力性を失ってくっつき合う、いわゆる連銭現象を起こしてしまいます。当然血液は流れにくくなりますので、血流不全を招き、その血栓で冠状動脈が詰まると心筋梗塞になります。 これから分かるように、手術で凌いだとしても、油断してまた発症前と同じような激しいストレス過多な生活をしてしまうと再発は免れません。 以前の生活スタイルに体が警告を発していると理解して、ストレスを全て見直す必要があります。 いずれにせよ働き過ぎない、頑張り過ぎない、突き詰めれば今のままの仕事をとるか、体をとるか、の選択になるのではないでしょうか。

poporon11
質問者

お礼

ご丁重にありがとうございます。 生活習慣の見直しの徹底を必ずおこなってもらうように頑張ります。