骨董屋という商売は、儲かるものですか。
50代の男性です。
最近、定年後をどう過ごすかについて思いを巡らすことが多くなりました。
定年後は、すっぱり仕事を辞めて、好きな趣味に打ち込むとかボランティア活動に生き甲斐を見出すのも、一つの生き方だと思います。
しかし、私としてはそういうことで毎日暮らすのでは物足りないと思っています。
とにかく充実した日々を過ごしたいという気持ちが強いです。
いろいろ思いを巡らすものの、なかなかイメージが定まりません。
これから資格を取っても、それで収入を得るのは、現実問題難しそうだし。
フィナンシャルプランナー、ケアマネージャーなど調べてみましたが、いまひとつ乗り気になれません。
仏教に関心があるので、僧侶になる道はないかと調べましたが、これはこれで狭き門です。
それに、まだまだ俗世間に未練がありますし、映画を見たり、美味しいご馳走も食べたいし、海外旅行も行きたいし、と欲望はけっこう大きいので、それを捨てて信仰の道に入る自信もありません。
何か商売で自分に出来ることはないかと考えたのですが、商売をするとなるとやはり自分が好きなことでないと長続きしないと思います。
好きなことというと、本屋か骨董くらいしかいまのところ思い浮かびません。
本が好きなので、本屋が出来れば一番いいのですが、街の小さな本屋さんの数が減少傾向を辿っている現状では、無理があると思います。
前置きが長くなってしまいました。
骨董品を収集しているわけではないのですが、前から興味はありました。
その手の本を買って読んだこともあります。
しかし、詳しいところ(商売としてどうなのか)までは分かりません。
実際、定年後に骨董屋を始めることが賢明(商売としてやっていけるのか)なのかどうか、分かりません。
別にそんなに儲けたいと考えているわけではありません。
利益が月に20万、年間240万くらいあればいいと思っています。
儲けより、生き甲斐(充実感)を重視しています。
もし、骨董屋をやるとすれば、どんな分野(器、置物、仏像、書画などなど。また、日本のものか西洋アンティークか)が狙い目でしょうか。
他にも、商売をする上で気をつけないといけないことなどありましたら教えていただきたく思います。
よろしくお願いします。
お礼
oanus様 ありがとうございました。そうですよね、、、。仰るように買ったときの値段は忘れます。ちょっと怖いけどオークション会社に鑑定依頼をしてみようかと思います。それで諦めがつくでしょう、、、。でもoanusさんのおかげで覚悟してお願いできます。本当にありがとうございました!