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軽くて、かかとの交換(修理)ができる紳士靴

結婚して、夫の靴を一緒に選ぶようになって、擦り減った場合ミスターミニットなどでかかとが取り替えられるように作られた紳士靴が少ない(婦人靴に比して)ことに驚いています。 お店の人に聞いても、「うちの紳士靴は全部交換出来ません(いわゆる履き捨て)」と言われたり、別の店でやっと見つけた数少ない取り替え可能な靴はとっても重かったりします。(私たちが見たお店・・・ヨーカドー等のスーパー、西武などのデパート、アメリカ屋などの専門店・・・全部ダメでした。) 特に高級な靴屋に行けばあるのでしょうが、別に靴に凝りたいわけではないので、1万円弱くらいで、軽くて、かかとの取り替えられる靴が豊富に置いてある、スーパー・デパートなどがあったら教えて下さい。(私は首都圏在住です。)お勧めメーカーや、こういうタイプの店に置いてあるなどの情報でもありがたいです。 また、かかとってすぐ擦り減ってしまうと思うのですが、かかとの交換が出来ない靴を愛用している男性の皆さんは、かかとが磨り減ったら、すぐ捨てて新しい靴を買っているのでしょうか? とても不思議なのでその辺も教えて頂けると参考になります。(夫は、擦り減ってからもけっこう履いており、みっともないのでどうにかしたいのですが・・。)

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noname#155689
noname#155689
回答No.4

>かかとが取り替えられるように作られた紳士靴が  婦人靴に比して少ない かかとが取り替えられる、つまりかかとが別パーツになっているのは 基本的に主にピン形状のハイヒール(ピンヒールだけのことじゃくてね) ですよね。 レディスだって、ローファーなどのトラッドやスニーカーは かかとだけの交換は出来ませんよね。 これはソール(靴底)が一体パーツだからです。 さて、下にもあるようにグッドイヤーウェルト方式というのは 足入れの部分とソールの部分を別パーツにして縫い併せている製法なので ソールがダメになったら交換、つまり縫い直すことが出来ます。 頑丈なうえ縫い直しが出来るので長持ちするのですが 製法としては重くて高価です。 もっと軽い製法でマッケイ方式というのがありますが これは足入れの部分とソールの部分をパーツ共有しているので 縫い直しが出来ません。 軽くて安価な製法がセメント方式、つまり接着してあるやつです。 さて、つまりヒールだけの交換は出来ないのです。 どうするか? トラッドの靴のすり減った部分は「付け足す」のです。 革底だったら革を、樹脂底だったら樹脂を「付け足す」のです。 革底の場合は特殊なデザインのモノでなければ 樹脂底の場合は特殊な素材や特殊なデザインのもの あるいはエアーなど特殊な構造のモノでなければ 修理屋さんで修理してくれます。 大きな靴屋はたいてい修理してくれます。 ミスターミニットでもOKな筈。 ただ、最近は靴底が思いっ切りデザインしてあるモノが多いので こういうのは直せませんから注意。 あと、付け足すので根っ子の部分まですり減ってしまうと 強度不足で修理不可能になります。 デパートなどで高価な革底の紳士靴を見てみて下さい。 だいたい、かかとの一番すり減る部分が 厚さ1cm弱のゴムパーツになっています。 ここがすっかりなくなる位まですり減ったら 修理が困難になってきますので 長持ちさせたいなら、まめに修理をしましょう。 修理剤が東急ハンズなどに売っていますので 工作に自信があったら自分でやってみるのもイイかも知れません。

noname#63648
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 ミスターミニットの類似店で一度断られたのですが、たまたまその店だけ(あるいはその靴だけ)がだめだったのかもしれないので、ミスターミニット自体または別の店でまた聞いてみようという気になりました。ありがとうございました。 実は修理キットはいくつか試したのですが、擦り減ったまま以上にみっともなくなってしまったのです。(;_;)

その他の回答 (4)

noname#155689
noname#155689
回答No.5

>ミスターミニットの類似店で一度断られた 類似店というのが確信がもてないところですが 原則的にミスターミニットは 紳士靴のヒールの修理¥2,000~でやっていますよね。 >その靴だけ)がだめだったのか その可能性もありますね。詳しく聞いてみればよかったのでは? ええと、再度書き込みしたのは どこにお住いか分からないのですが あちこちにある店だと、例えばワシントン靴店は 修理の相談にのってくれます。 ミスターミニットみたいな方が安いですが 靴屋の方がいろいろ教えてくれます。 私は社会人になって最初に買った靴は 青山のロイドフットウェアという専門店ですが もう15年ぐらい履いています。 ただし、ヒール修理1回で3,000円 3回ヒール修理すると次はソール交換して10,000円 意外とメインテナンス費はかかっています。 高い靴は長持ちするから結局お得です、とよく言いますが 金額的にはビミョーです。 ただし造りの良さに感激するような魅力はあります。 >ある程度の重量があった方が歩行の原理 >特に足腰には良いみたいですよ。 昔は「振り子の原理」である程度重い方が歩きやすいと言われましたが 最近は疑問視されているようです。 だって、そうだったらマラソンシューズやウォーキングシューズは 重くなる筈でしょ? 足腰のいいのは足に合った靴です。 ちゃんとシューフィッターがいて サイズだけじゃなくワイズやら何やらを きちんと図ってくれる店が増えてきましたが 一度そのような店で買ってみるのも イイかも知れませんね。

noname#63648
質問者

お礼

>青山のロイドフットウェアという専門店 うわ~懐かしい! 昔、モトカレの買い物に付き合って行ったことあります! あなたは・・・もしや・・・○○くん!? (まさかねー(^^) 私自身、結構凝り性なので、ピンからキリまで色々な店・靴を試すし、シューフィッターに選んでもらったこともたびたびありますが、全然だめでした。私の足の幅は細いと言われ、どのフィッターさんにも細いのをすすめられてしまうのですが、きつくて痛くてすぐ履かなくなってしまいます。自分の履いた感覚で選ぶのが一番です。 だから夫にもシューフィッターはあまりすすめてないんです。 ほんとうにたびたびありがとうございました! いろいろ知識がつき、考えさせられました。

noname#63648
質問者

補足

みなさんありがとうございました。 ポイント発行も責任重大! と思い、じっくり考えましたが、「リーガルでも軽いのがある」ということを教えて下さった方と、「ミスターミニットの類似店で断られてもミスターミニットそのものなら修理できるかも」という可能性に気付かせて下さった方が、特に参考になったので、このお二方にポイントを発行させて頂きます。

  • kensaku
  • ベストアンサー率22% (2112/9525)
回答No.3

私もリーガル派です。以前は重いところが良かったのですが、外回りが多くなって、ウォーキングシューズにしました。もう「オールソール(総張り替え)」を3回くらいしたかな。確かに新しく買うよりは安いです。わたしの場合「もったいない病」で捨てられないんですけどね(^^)。 かかとがすり減ったとか、底に穴があいた、というくらいで捨てる人の気がしれません。 勿論、皮が破けたら、だめですけどね。 リーガルの靴を売っている店なら、どこでも修理を受け付けてくれると思います。

noname#63648
質問者

お礼

そうですよねー。もったいないですよねー。 リーガルに2票目が入りました。人気のようですね。 参考にします。ありがとうございました。

  • keychang
  • ベストアンサー率28% (11/39)
回答No.2

私も似た様な事があったので、アドバイスと迄は ならずとも、おつき合い下さいね! 昔は、修理出来る靴を履くのが当たり前で自分で 手入れをし磨いていましたよ。 ところが、最近の靴は、あなたがおっしゃる通り 最初から使い捨てを前提に作ってるみたいなんです。 「靴は修理出来るような靴を履くべし!」という 掟?みたいなものが前提にあった訳で靴に対しての こだわり、男の嗜み、なんてものも、あったわけです。 グッドウエルト方式とかハンドメイド(高価)のもの 以外は、修理らしい修理は出来ず使い捨てばかりでした。 1万円~2万円の間で考えると靴底がハードラバー、合成底 とか、使えそうなもの、探せば有る事は有りますよ。(がんばって!) 修理する事では、ヒィ-ル総替えというより、すり減った部分に ハードラバーを接着するか、減った部分から水平にカットして 本来のヒールの厚みのラバーをはる。そんなとこです。 余談ですが、修理出来る靴とは本来重いものです。 最近、軽い靴全盛ですが、ある程度の重量があった方が歩行の原理 特に足腰には良いみたいですよ。 私の場合、靴には妥協しません。 見栄、では無く、ひざ、腰、様々な部分に影響が有るからです。 軽く10年は私を守り、サポートしてくれるからです。 私を知り尽くした人生の相棒とでも云いましょうか、まさに 苦楽を共にした歴史の一部、相棒ですね! まさに、『足跡』ですね!(ちょっと、大袈裟ですが・・・。) この機会に、『靴』を徹底的に掘り下げてみては? 面白い発見、出会いがあるかも! (良い靴が見つかるといいですね!)

noname#63648
質問者

お礼

なるほど~。最近は、昔と比べても、修理できる靴が減ってきているのですね。 婦人物は、安い店で売ってるものでも半数くらいは修理できるのに・・・。不精な男が増えたんでしょうか? 世の男性はkeychangさんを見習って欲しいなぁ・・・。 高い靴はもつから元が取れると聞きますが、夫は、高い靴を買ってもすぐだめにするので、高くなくていいかな? と思った次第です。 でも、高い方が体にいい(もちろん単純に値段に比例するわけではないでしょうが)となると、考える価値ありですね。 >最近、軽い靴全盛ですが、ある程度の重量があった方が歩行の原理 >特に足腰には良いみたいですよ。 これも知りませんでした。いいことを聞きました。 傷んだ部分を水平にカットしてもらうという方法も思い付きませんでした。ヒールの「交換」は出来ない靴でも、この方法だと修理可能な場合もあるのかな? 御意見を参考に、いろいろ試してみようと思います。 いろいろとどうもありがとうございました。

回答No.1

こんにちは。 ちょっと質問の回答とは違っているかもしれませんが。 主人の歩き方に問題があるのか靴のかかとの減りが早いです。 折角、履きなれたころにはかかとが減り、以前は履き潰していました。 1万円前後の靴を半年から10ヶ月ぐらいで履き潰していました。 私的にちょっと高くてもかかとの修理のできるリーガルを望んでいて、 主人に勧めたのですが、リーガルは重いので嫌と言ってました。 数年前に、リーガルでも軽量のものを出したので、 リーガルに履き替えました。 今、履いているリーガルの靴は2年ぐらい前に¥20,000ぐらいで購入したので、 その半年後にかかとの一部の修理(¥2,000), またその10ヶ月後にかかとの全面の修理(¥8,000) といったかんじで修理を繰り返し、履いています。 かかとの一部の修理といった範囲で修理にだせば、毎回¥2,000で済みます。 履けば履くほど、足になじみ、履きやすくなってます。 靴自体は高かったのですが、トータルでみると安く済んでます。 リーガルは底の修理のほか靴本体の修理もしてくれるので、 ほんと長く履くことができます。 今では、リーガルの靴しか履いてません。 参考になればと思いカキコしてみました。

noname#63648
質問者

お礼

こんにちは。ありがとうございます! >主人に勧めたのですが、リーガルは重いので嫌と言ってました。 まさに! うちの夫婦間でも同じ会話があったのですが、軽いのが出たのですね。参考になりました。その他、金額的・期間的なことも詳しく教えて頂き、助かりました。ありがとうございました!!

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