- ベストアンサー
ブローバイガスについて
スポーツカーの雑誌をみてると、たまにオイルキャッチタンクなるものがでてきますが、その意味、必要性、効果、デメリットなどご存知の方教えてください。 通販で買って自分でつけれそうなので、つけた方がいいのならば試してみようかなとおもってます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
オイルキャッチタンクはエンジンで発生したブローバイガス(未燃焼ガスやオイルの蒸発分)をタンクに通すことにより冷やし気体を液体にしてタンクに溜めるためのものです。通常はエアクリーナーのあたりにパイプによって再度吸入空気と一緒にエンジンへ送り込まれます。ではなぜ必要か?ですが付けることにより空気の吸入経路(パイプ内)を綺麗に保てる、排気ガスが綺麗になるです。ここで大事なのがyamausagiさんの車に必要か?エンジンや環境に気を使うのであれば装着をお勧めします。と、どこにでも在るような回答では駄目なのでyukiusagiさんの車のエンジンに戻すパイプの辺りをご自身で分解できれば中を観てください。パイプの中が油分で汚れていて真っ黒になっていませんか?真っ黒になっているとこれがエンジンに送り込まれるとカーボンの付着につながり長い間に蓄積されエンジン本来の性能(レスポンス)が出なくなります。それとターボ車特にインタークーラー付きはこの油分で中が汚れ冷却効果が下がりますし、ターボのタービンに付着すると回転に悪影響を及ぼします。 一度ご自身の車のパイプの中を観てそれからの購入をおすすめします。あとデメリットですが重くなる(アルミであれば100gほど)とオイルが溜まった場合の処分くらいです。でもこれってディーゼルの四駆につけると意外とオイルがたまります。
その他の回答 (1)
- kan3
- ベストアンサー率13% (480/3514)
市販車なら殆ど意味は有りません。 既に処理されていますから。(性能的にも、環境的にも) 大気に放出した方が、原理的にはエンジンには良いかも知れませんが、いまどきそんな気密の抜けた車で走りがどうのと言うぐらいなら、修理(廃車?)でしょう。 重くなって、無駄なだけですよ。 他に何かする方が良いです。
お礼
ご返答ありがとうございます。そーなんですかー、要らなさそうですね。なんで、あちこちのパーツメーカーから販売してるんでしょうね。
お礼
ありがとうございます。確かに吸気側に戻している事を考えると、内部の汚れが心配ですね。私のシルビア(30000km)はまだましでしたが、母のムーブは油まみれでした。とにかくシルビアのほうは、パワーとコンディションに神経質なので、装着をしてみます。デメリットの方は特になさそうですしね。
補足
S15シルビアターボです。パイプをはずしてみて診ました。ほんのりオイリーかな?程度でした。