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HTLV-Iに感染・・・

しています。 2回、献血に行ったのですが2回ともHTLV-Iに感染していると 診断されました。 この病気についての説明書みたいなものが来たのですが、そこには 「ATLの発生頻度:発病する人のほとんどが乳幼児期での感染者で 中年以降に発症することが多く、成人してからキャリアになった人の 発症はほとんどみられない」 と書いてありました。 私はまだ18歳です。ということは、中年以降に発症するという ことですか? この病気がいまいちよく分からないのですが、何か対策とか 詳しくご存知の方は教えていただけますか?

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  • hiropon626
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回答No.3

大阪府の医師です。 成人T細胞白血病はHTLV-1陽性の方でも発症率は高くありません。 西日本の特に太平洋側に患者は多く、垂直感染か母乳感染、夫婦間の感染が多い病気です。 ですから、女性の場合は将来は母乳で子供を育てることはできませんhttp://www.niigata-cc.jp/Sikkan/Setumei/TCellLeukemia.html

noname#32052
質問者

お礼

専門家の先生、ありがとうございます! 母乳で子供を育てられないのがショックでした。 昔から、母には「子供は母乳で育てるべき」と教えられて 育ってきたので・・・。 母から感染したと言うことは母も祖母から感染したのでしょうか。 調べてみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • denali
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回答No.6

献血での検査ですから、抗体が陽性との連絡だと思います。 このウイルスから発症する病気は、ATLという血液の病気とHAMという脊髄に損傷をおこし、下肢の運動が麻痺する病気があります。 HAMは若年でもおきますが、頻度は非常に低い率です。 どちらの病気も身体に入っているウイルス量が多いと発症しやすくなります。 これは献血の検査では分かりません。 参考URLでHTLV-1外来があります。そこで詳しく調べてくれます。 nocryさんよりお母様が検査をしたほうがいいかもしれません。 みなさんが書かれたように発症はほんのわずかですから、あまり不安にならないでください。

参考URL:
http://www.htlv1.org/index.html#index
noname#32052
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます!! このURLもしっかりと見て、母と一度検査に行ってみようと思います。 母に相談してみます。 病気の発症は稀ということでそんなに怖がらずに生活できそうです。 ありがとうございました!

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.5

九州などの沿海地方では数十人に一人陽性とウイルスを持っている方は少なくないものです。若年で発症することは少なく、40歳以上で毎年1,000人に一人程度の発症となっています。 ご自身としては万一発症した時に早期発見できるよう血液像検査を含めた定期検診を受けてください。てきれば血液内科のある病院で行うことをお勧めします。

参考URL:
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g2/k02_38/k02_38.html
noname#32052
質問者

お礼

私の母は九州の出身なので、少し不安になりました。 やはり、発病の確率は低いのですね。 それでも気を抜かず、定期検診など欠かさないようにしたいと思います。 ありがとうございました!!

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.4

感染してから発症するまでに50年くらいかかるということとかんがえてもらえばいいと思います。 なので、乳幼児期に主に母乳などから感染したひとが、中年以降に発症してしまうということです。成人時期に感染したとして、これが発症する頃には亡くなっているということです。 発症する場合は主にATLと呼ばれる白血病ですが、40歳以上のキャリアから年間1000人に1人の割合という少ない頻度です。 対策としては本人には中年以降に定期的にドック、検診を受けること、次世代への感染予防として、母乳栄養をしないことですね。それから、献血はご遠慮ください。

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/tamako/Q2.htm
noname#32052
質問者

お礼

潜伏期間が長いということなんですね。 では、本当に発病の心配はほとんどしなくて良いということで、 安心しました。 でも、母乳栄養も献血もできないなんて本当にショックです。 ありがとうございました!!

  • subaru361
  • ベストアンサー率19% (55/283)
回答No.2

こういうものは主治医にまず聞くのが最善です。 そこの情報の範囲で申し上げると、18歳で感染が見つかっただけで、感染時期は特定できません。したがって、リスクを適正に判断するには情報が少なすぎます。家族の感染状況等についても情報が必要ですね。 また、中年になったら必ず発症するわけではありません。垂直感染例が多いということは、逆に日常生活上は気がつかない人も多いということです。

noname#32052
質問者

お礼

そうですか・・・。 人それぞれ感染の仕方も違うんですね。 私も主治医の先生に詳しく聞いてみようと思います。 ありがとうございました!!

  • tatsumi01
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回答No.1

日沼頼夫教授が発見されたATL(成人T細胞白血病)ですね。 昔日沼教授の著書を読んだだけで忘れてしまいましたが、水平感染(人から人への感染)はほとんどなく、垂直感染(母から幼児への感染)で伝染するとのことでした。 HTLウィルス発見の先取権をモンタニエ教授と争っているギャロ教授が、ATLの共同研究をやらないかと日沼教授にもちかけて来たが「日本人が発見したウィルスの研究は日本でやる」と断ったとか。 いま「日沼頼夫 ATL」で検索してみましたが、適切なサイトが見つかりませんでした。

noname#32052
質問者

お礼

そのような過去があったのですか・・・。 でも日本人が発見したなんてスゴイですね! 世界に誇れるというか。 検索までしていただいてありがとうございました!!