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日本の携帯電話が多言語対応でない理由、背景は?
日本の携帯電話がマルチランゲージサポート (多言語対応) でない理由は以下のどれでしょうか。 (海外の携帯電話事情はよく知りませんが・・・) (1) メールサーバーがUnicodeに対応していない。 (2) 携帯電話のデータ容量は小さいため、日本語以外 (ハングル、簡/繁体中文など) のフォントセットを実装するのは無理。 (3) 携帯電話に多言語のフォントセットを実装するのは技術的には問題ないが、需要が少ないため、開発・製造コストに見合わない。 (4) その他の理由 ご存知の方、コメントを頂けると幸いです。
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(3)でしょう。日本のメーカの携帯電話は海外で勝負できるほど人気がありません。よって国内で勝負、故に日本語以外の需要がないというところだと思います。 ちなみにノキアやエリクソン(ソニエリになる前)のGSM携帯を使っていましたが、日本ではGSMが使えないためか、日本語はありませんでした。あった言語はうろ覚えですが、英語、中国語(繁、簡)、ベトナム、インドネシア、タイ、これぐらいはありました。
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- RosaCanina
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単に需要とコストの問題だと思います。 コストへの対処は、世界に共通するようなモデルを作って、 生産を多とすることで下げるのが普通ですが、 日本で人気が出る機種は、本当に特殊で日本独特仕様みたいなもののようです。 何しろ「携帯電話」というよりは、 「電話が通じて写真が撮れる音楽プレイヤー」みたいなものになっていますから。 よって、今以上のコストダウンも厳しいらしいですよ。
- Strawoods
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私的には3と4と思います。 昔のようにメモリが少ない訳でも無いですし、日本語自体が2バイト圏なので他国語を実装するのはそれほど難しくないと思われます。(変換は別) ただ、日本の携帯市場自体が端末メーカーと通信キャリアが密接にくっついている構造なので、他の地域や国に対して供給する気がない=他国語をサポートしない、となるのではないでしょうか。 日本でしか売らないのであれば、他国語をサポートするのは市場規模からみても単なるコスト増でしかない訳ですし。。。
お礼
コメントを頂いた皆様、ありがとうございました。 やはり、予想通りの答えでした。 技術的な制約でないということが理解できました。