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車載テレビのフィルムアンテナのキズについて教えてください
車載アナログテレビのフィルムアンテナ(ダイバーシテイー方式)を取り付ける時にアンテナ線の一部にキズがついてしまいました。完全に断線はしていませんが,1mmほどのアンテナ線の一部が少し欠損してかろうじて線が繋がっている感じです。電波受信にどの程度の影響があるのでしょうか?詳しい方お願います。
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影響はゼロとはいえませんが、ほとんど違いはわからないと思います。 ダイバーシティシステムというのは、常に4本のアンテナから受信しているわけではなく、4本のうちの最も感度のいい1本を切り替えながら受信しているに過ぎません。よって、4本のうち1本が断線したとしても、アンテナの選択肢が4本から3本に減るだけです。 あと、機種によっても異なりますが、一般的なフィルムアンテナの場合、アンテナ線はVHF帯用とUHF帯用に分かれています。お住まいの地域にもよりますが、どちらかの帯域の電波しか使用していない場合もありますので、断線していてもまったく影響のない場合もあります。 まず、取り付けてみてください。 もし、感度が得られないようであれば、フィルムアンテナの部分だけを補修用パーツとして取り寄せることができますので、交換してください(国産大手メーカーの場合)。 もっとも、完璧の状態で貼ったとしてもフィルムアンテナでは得られる感度には限界があります。アナログ放送の寿命自体残り少ないので、そのまま放置しておくのもひとつの手です。
お礼
ご回答ありがとうございます。ダイバーシテイー方式とはどういうものかよく理解できました。取り付けて様子をみてみたいと思います。