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ワーホリ中に日本で支払うべきお金について
こんにちは。 ワーホリ中に日本で支払うべきお金について教えてください。 税金などに無知ですので初歩的な質問かもしれませんが、よろしくおねがいします。 (1)税金 ワーキングホリデイで渡航中の年金はどうなるのでしょうか。現在は厚生年金ですが、退職しますので国民年金になりますよね。この場合、今払っている厚生年金のちょうど倍額を月々払うことになるのですか。学生のときのように免除されるようなシステムはないでしょうか? 住民税も必要ですか? (2)生命保険 海外用の保険にはもちろん加入しますが、日本で入っている一般的な生命保険は海外で入院されたときでも保険金を受給できますか。もしできないなら解約を考えています。 日本でかかる費用を少しでも減らす良い案をご存知でしたら、ぜひ教えてください。
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8年前にカナダへWH行きました。 6年前はスイスへ転職しました。 その時調べたものでよろしければ、参考にしてください。 年金は25年間払わないと将来受取る権利がありません。 WHで1年払わなければ、25年間払ったという事実がなくなりますので、受け取る権利がなくなってしまいます。 しかし、日本国を離れていることを役所へ申請しておけば、この1年も加入年に含めてもらえます。つまり受取る権利が確保できます。学生の時の免除と同じような感じです。 しかし支払わなければ満額受給はもちろんできません。それだけ支払っていないのですから。ではいくら減額されるのか、というとそれは将来実際に受取る時の年金制度によって計算される問題なので、今はわかりません。計算方法により金額がたとえグンと低くなってしまっても文句は言えなくなります。 しかし、その2年後まで支払い猶予がありますので後で払ってもいいですが(これは最近変更されたニュースがあったような・・・?)、その場合、支払い金額が上がっている可能性は高いです。前は13300円、少し前は13500円程、最近は13800円程というように徐々に国民年金は増額されています。支払いを後回しにすると最終的には多く払うハメになるかと思います。「利子」ではなく、「支払い時の年金料」が対象になるからです。2年前の年金を払うので2年前の金額で払わせてください、というのは通用しません。ちなみに厚生年金と国民年金の支払い金額は別物とお考えください。 国民健康保険は日本を離れるのですから不要でしょう。しかしご両親や配偶者の被扶養者となるなら、民間企業の健康保険の場合、保険料無料というところが多いので、面倒でなければ手続きしてもいいかもしれません。 住民税は前年の所得に応じて課される税金です。 今社会人でしたら昨年の収入に応じた税金の支払い義務があります。そのかわり、今年はWHで日本を離れ、日本での収入がなくなるのでしたら来年の住民税はゼロとなるでしょう。仮に3月まで働いて渡航されるのでしたら、3月までの収入に応じて、来年税金が課されます。確定申告することになるかもしれません。 生命保険は海外での傷病疾病でも支払い対象となっているものもありますので(要はその事実に対して払うというもの)、ご自身の加入している生命保険会社へ問い合わせる他ありません。 長くなりましたが、こんな感じでどうですか?
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こんにちは。私がワーホリに行った時にとった方法です。 1)市役所で「海外転出届」を出せば、他の方が言われているようにその間は住民税や年金、国民保険料を払う必要がありません。保険料を継続していれば、海外で病気をしても申請すればいくらか帰ってくる場合もありますが、そのためには年金も払わなければならないのでちょっときついと思います。 ワーホリから帰ってくれば「転入届」を出します。前年(ワーホリ期間中)は無職の扱いになるので、税金も低めです。金額は県のHPなどを見ればすぐ分かると思います。 国によっては年金を置き換えてくれるということですが、ワーホリで出来る仕事はたいてい短期だったり、アルバイトやパート程度ですので、あまり期待されない方がいいと思います。そうしていたというワーホリの人は今まで聞いたことがありません。 2)生命保険 私の入っている生命保険では受給できると聞きました。ただ、行く前に海外へ行くという申請が必要でした。どちらにしても加入されている保険会社に聞くのがいいと思います。 私の場合、そうでなくても長年加入していたし、たった1年のために解約するのももったいないと思いましたので日本の口座にお金を残して継続しました。 これから収入が不安定になるのですから、少しでも節約したいですよね! 私は帰国後は前年無職ということで、たいした請求も来ずにそんなに困ったことにはならなかったのですが、私がワーホリに出発した後に前年度の住民税請求が実家に届きました。ワーホリ前はわりと高所得だったのですごい金額だったそうです・・・とりあえず親が払ってくれて後で返しましたが。まだワーホリまで期間があるのなら、できるだけお金を貯めておいた方がいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 海外転出届というものがあるのですね、勉強不足で知りませんでした。 本当に、収入が不安定になるので出来るだけ出費は抑えられないかと頭を悩ませています。自分の力で(親に頼らず)海外に行くって大変ですね。まだ出発まで時間もありますので、貯蓄と勉強のどちらもがんばっていきたいとおもいます。 貴重なアドバイスありがとうございました。
- ta-ra
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#2の者です。付け加えです。 今はWHといってもドイツやら国が増えてるんですよね・・・。 思い出したのですが、ドイツなら向こうで雇われてドイツの年金に加入した場合、日本の年金を払ったことに置き換えてくれるという国同士の取り決めがあるそうですよ。 スイスへ働きに行く時に役所の人が教えてくれました(スイスはダメだったんですけど)。 行く国によってはそういうこともあるので、その場合は活用したらいかがですか? ところで、厚生年金と国民年金の違いですが、 どちらも基礎になる年金部分を払ったことになりますが、厚生年金は上乗せ部分があって、多く支払ってる=多くもらえるという感じです。 お給料によって階級というのが決められていまして、その給料階級によって支払う年金が変わってきます。高所得者からは一杯とるっていう感じです。そして半分を企業側が負担してくれてるのです。 国民年金は個人で加入するもので、金額は収入によって決められるのではなく、誰でも「○○円」という風になっています。 サラリーマン(つまり厚生年金)月給20万くらいの人でたぶん、国民年金と同じくらい年金保険料を「個人負担」しているのではないでしょうか。 ただ、この場合、個人の負担は同じ額ですが、国に支払った額としてはサラリーマンは倍になるという感じです(企業負担分がありますので)。 これを国民年金に切り替えたからといって、支払いが倍になるわけではありません。先ほどの「別物」の意味はこんな感じです。 言葉が足りなかったようですみませんでした。
お礼
わかりました! 国民年金と厚生年金の違いってそういうことだったのですか! やっと理解できました。 WHですが、ドイツを希望していましたので勉強になります。あちらで雇ってもらえるかは分かりませんが、努力してみます。所得があるときのほうがお金(年金)を苦なく払えそうです。 細かく教えていただいてありがとうございました。
- sach127
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一応海外駐在しています、が・・・税金関連は本社の総務に任せていて 覚えていないです・・・一応分かる範囲で ワーホリというなら20代の方でしょうか? ひょっとしたら若年者納付猶予制度に適合できるかもしれません 収入や年齢など条件を社会保険庁で調べてはどうでしょうか? http://www.sia.go.jp/top/gozonji/gozonji02.htm 住民税は住民票を置いていれば掛かるんではないでしょうか? 私は住民票を消去というか海外転居手続きをしたので住民税掛 かっていません(同時に選挙権も制限か掛かります、国政選挙の 比例区しか投票できません) 生命保険とかはその保険の規約を読む方が早いのではないでしょうか? 代理店等にきちんと問い合わせをする事をお勧めします。 その他案ですが、知人で海外の企業に就職していた際に日本の健康保険を 解約していたらしいです、絶対使わないと分かっているならソレも ありですね私なんかは日本と現地の両方の健康保険払っているので もったいないなぁと感じていますが・・・ ちなみに上記全部コメント自信無しです、実際にはご自分できちんと 調べてください。 ワーホリなら1年程度でしょうか?なら関係ないですがもし2-3年以上 滞在するつもりなら注意点として財産関連(特に住所)を全部処分 してしまうと帰るときに大変です。 私も住所が無いので帰るときはもう一度全部最初から用意しないと いけないので今から悩んでいます、まぁ3年以上いるなら保管費用と 耐久財の消耗とあわせて買いなおした方がいいかもしれませんが・・・
お礼
回答ありがとうございます。 若年者納付猶予制度というものは初めて知りました。よく調べてみようと思います。 保険のことも規約をじっくり読んで、考えてみます。 貴重なアドバイスありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 学生のときのような免除(?)システムはあるのようで安心しました。でもご指摘のとおり帰ってきてから払うとなると、高くつきそうですね。 国民年金の額は厚生年金の2倍ではないのですか・・・。税金・年金のシステムがよくわかっていないので、勉強してみます。 わかりやすく説明していただき、ありがとうございました。