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虫歯について教えてください
妊娠中の母親学級などで、虫歯菌や歯周病菌は親などから感染すると知り、なるべく感染させないよう、気をつけて育児をしています。 特に、唇にキスはしない、ご飯は専用の食器&スプーンを用意し取り分けるときなどにも大人の唾液が混ざらないようにする、の2点に気をつけているのですが、先日身内(医学生)に「バケツ一杯分くらいの唾液を飲まない限り虫歯菌は感染しないと授業で習った。貴方のやっていることは無駄だ。」と言われてしまいました。 そうなのでしょうか? かかりつけの歯科医師には箸の共有を避けるのは好ましいと言われていたので、そう反論したのですが、仮にも医師の卵の言うことなので、どちらが正しいのか疑問に思い、質問させていただきました。 またうちの娘は本当に何でも口に入れてしまうので、他の赤ちゃんと遊んでいるときなど、他の子のヨダレでべたべたなオモチャも舐めてしまいます。私の口に手を突っ込んでくることもあり、完全にシャットダウンするのが難しいのは重々承知ですが、どの程度気をつければいいのかアドバイスを下さい。 私たち夫婦は、一日3回しっかり歯磨きをして、定期健診にも通っていても、虫歯や歯周病に悩まされ、その治療と予防に本当に本当に膨大な時間と手間とお金をかけているので、娘がそのリスクを少しでも回避できるなら、多少神経質と思われても、虫歯菌の感染を防ぎたいと思っています。 また虫歯菌は乾燥に強いとききましたが、一度唾液がついたものは水洗いや拭いた程度では除菌されませんか?有効な除菌方法があったら、それも知りたいです。
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虫歯が菌による感染症であることは間違いありません。 あなたがおっしゃる内容は私も15年前に既に習いましたが、その後、具体的なデータを見たことがありません。 唾液による感染なら、親と箸を共有して育った子供とそうでない子供を比較し、明らかに虫歯が少ないことを実証できるはず。 また、過去に菌なら抗体を作れば良いという考えから、虫歯菌の抗体を錠剤にし、それをなめることで菌の活動を抑えて虫歯を少なくすることに成功した開業医もいました。 しかし、その後、その錠剤は実用化されていません。 虫歯は全くないのに、歯周病菌が猛威をふるい、歯茎がどんどん炎症を起こして歯根部まで見えるようになり抜け落ちる患者さんもいますが、 原因は「虫歯菌がいないためにバランスが崩れているから」 だそうですよ。 というわけで、あなたのご存知の情報も実はあいまいなものだとお分かりいただけたでしょうか。 虫歯菌がいなければ歯を失わずにすむという確かなデータがない。 実際に虫歯のない人の口の中にはどんな菌が住んでいるんでしょう? その調査結果を見たことありますか? 大人になってから恋人ができれば、箸を共有する程度では済みませんが、本当に感染はないのか、実際はあるのか。 感染するという意見もありますよね。 結局、○○すれば絶対に虫歯にならない。という確証はありません。 ですから、たとえ結果がどうであろうと、後悔しないためにも実行すれば良い、ということではないでしょうか。
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- yukiti2
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大人と同じ箸やスプーンを使用しない。を実行している2児の母です。 1人目が3歳になるまでそして2人目は現在2歳なので実行中です。 実際にはどうなんでしょうね。。。 真意の程はわかりませんが、やらずに虫歯になって後悔するよりも、 実行してみて虫歯になった方が諦めがつくと思い(と言うよりも、絶対にならないと信じていますが)やっています。 でも1人目の3歳のときの歯科検診で歯科医が 1人目の歯を見た瞬間に 「この子の歯は丈夫だ」とおっしゃり「虫歯になりにくい」とも付け加えられました。 主人がとても歯並びが綺麗で、虫歯にもなりづらい歯なので やっぱり体質(歯の質)なのかな?とも心の中でよぎりましたが 最初にも書きましたが、やらずに後悔するよりもやって後悔しようと思い続けています。 ちなみに、現在6歳になりますが未だに虫歯は無く、永久歯も出始めましたがまったくトラブルの無い状態です。
お礼
>実行してみて虫歯になった方が諦めがつくと思い 確かにそのとおりです! 私も夫も本当に苦労しているので、娘には虫歯ゼロとまではいかなくてもせめて虫歯になりにくい子になってもらうために、努力したいと思いました。 最大限努力して、それでも虫歯になってしまったならば、しょうがないと諦めもつくような気がします。歯質や体質ばかりはもうどうしようもないですからね・・・。 お子さまたちがこのままトラブルなしで成長されるとよいですね!
20代前半の息子が二人おります。 私も夫も歯が悪い為、子供達が悪くならないか心配しました。 歯磨きなどは結構頑張ってしていたと思いますが、同じ箸を使ったり、アイスをかじった後に食べさせたりした事もあります。唇にキスは中学に上がる頃まで毎日普通にしていました(幼かったので)。 結果、次男はいまだに虫歯が出来た事がありません。中学になってからは、寝る前にチョコを食べ、ヨーグルトを食べて歯磨きせず・・なんて事はしょっちゅうでしたが出来ません。歯並びも完璧です。 二人ともお腹が弱かったので、小さい頃ヤ○ルトも飲ませていました(歯磨きしても乳酸菌で?虫歯になりやすいと後で聞きました)。 ただ、長男は1歳の時に体調を崩した事(風邪をこじらせました)があり、その影響でその時期にはまだ歯茎の中に出来ようとしていた永久歯に、弱い部分が出来てしまい、よく見ると部分的に少しだけ点々と濁っています。 妊婦であったり、乳児であったり・・体調を崩す時期により出る部分が違うそうで、小学生の時に行った歯科医に「1歳位の頃体調崩しませんでしたか?」と言われ説明を受けました。 でも虫歯のなりかけで少し削った事がありますが、長男も虫歯が出来ません。長男は顎が狭く矯正したので今は歯並びも良くなり、歯科医の指導どうりに歯磨きをしているので、検診に行ってもいつも歯石も全く無いようです。 気にし過ぎてスキンシップに影響が出てはかわいそうに思います。 今でも息子達は食べている物が美味しい時は、食べてみ!とくれるのですが、あなたの今の育て方だとそんな事も出来なくなってしまいそうで、少し寂しいかな・・なんて思います。 周りの子を見ていて、いくら頑張っても出来る子は出来るし、出来ない子は出来ないって思います。二人とも結構な進学校に通っていて、そこの親達と話す事が多いのですが、皆それぞれしっかりした教育をされていて歯にも充分気を付けていたと言う親が多いですが、なかなかうちの息子達のように虫歯が出来ない子は居ないようです。 唾液の量が多い子は出来にくいと聞いた事がありますが、次男は多く長男は少なかったので、どーなのかなぁ・・って感じです。 ちなみに夫は体質的に歯肉炎にはならないと先日歯科医に言われていました。何が違うんでしょうね?
お礼
実は、私も夫も共箸、直箸や回し飲みや回し食べも全く抵抗がなかったので、今も気を抜くと、ついつい娘にもやっちゃいそうになるんです。娘のほうから親の箸を舐めてきたり食べ物を奪ったりすることもありますしね~。 スキンシップに関しては、もともと唇にキスをする、というのは抵抗があるため、虫歯菌のことがあってもなくてもおでこにチューとかほっぺにチューだったと思います。食事に関して神経質にならなければならないのは口内環境が定着する3歳頃までのことだと思うので、それまでは実家の家族などにも協力をしてもらうつもりでいます。(「バケツ一杯・・・」の話は、実家で私の両親が娘に口移しをしそうになったとき、注意したら「神経質すぎる!」と出てきた話なんです。) 児童館などで他の赤ちゃんと遊んでいるときに、他の子のよだれでベチョベチョなオモチャを娘が舐めたりすると、一瞬「あ~、虫歯菌が~」という思いがよぎるのですが、さすがにそこまで制限すると娘にもストレスだろうと諦めています。さりげなく他に興味を移らせたり、そっと拭いたりはしますが(苦笑)。 でもご指摘は肝に銘じておきます。 息子さんたちのお話はすごく参考になりました。 yk5859さんの経験談からいくと、 >周りの子を見ていて、いくら頑張っても出来る子は出来るし、出来ない子は出来ないって思います。 なんですね~。 今の努力が実を結ぶかどうかは分かりませんが、みなさまのご回答を拝見すると全く無駄というわけでもなさそうなので、このまま頑張ってみようと思います。 お礼の場での再度の質問で申し訳ありませんが、 1.結局「バケツ一杯・・・」は間違っていて、ごく少量でも虫歯菌には感染するということでよいのでしょうか。(この場合、必ずしも、感染する=虫歯ができる、できやすくなる、ではないということですね) 2.親が口にした箸やコップ、他の子が舐めたオモチャなどは、軽く拭いたり水洗いした程度では、虫歯菌の除菌はできませんか? の2点について、ご回答頂ける方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。 ほかにも乳幼児期の虫歯予防について、なにかアドバイスなどありましたら、そちらもあわせてお願いします!
- parsy2
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はじめまして。私は3人の息子をが居ます。最初の子は私も気を使い自分の口にした物をを一切子供の口に入れる事なく、食べたり飲んだりした時は必ずクチュクチュと水でうがいをさせていました。今、13歳ですが虫歯0です。 3歳まで乳歯を虫歯にしなければ虫歯は出来にくい様です。 2人目、3人目はそこまで手が回らずで虫歯にしてしまいましたが・・・(^^ゞ 特に2番目の子は歯の質が弱いのか次々虫歯になりましたが3番目は5歳の頃2本虫歯になったきり虫歯はありません。 2番目は飴が好きでしたからそれが原因だと思います。長い間口の中に砂糖を持っている様なものですから・・・ 食べたりジュースを飲んだりした後に水かお茶を飲めば大丈夫な様です。 ちなみに、主人は1日3回歯磨きをしますが虫歯になりやすいです。1日3回するのであれば歯磨き粉は付けないのが良いです。研磨剤が入っているのでエナメル質が削られかえって虫歯になりやすい見たいです。
お礼
虫歯ゼロの息子さんなんて、素晴らしいですね! お二人目、三人目のお子さんのお話をおうかがいすると、それだけでなく、歯質や食の嗜好も影響が大きいのですね。参考になります。 私は、虫歯菌は親(大人)から感染する→親が注意すれば多少なりとも感染は防げると考え、それは親の意識次第だと思っています。逆にまわりのまったく無頓着にキスしたり口移ししたりするママさんは「きちんと歯磨きすればいいじゃない」と言いますが、きちんと磨いていても虫歯になる私からすれば、虫歯菌の進入を阻止するのが至上命令です。
- jfk26
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虫歯の原因といわれているのはミュータンス菌です。 生まれたばかりの赤ちゃんの口はまっサラで無菌状態です。 それが年月を経るとだんだん色々な雑菌が住み着くようになります。 そして3,4歳ごろまでにそれらの雑菌の縄張りが確定します。 縄張りが確定するとそれ以後に菌が侵入しても口の中には存在できません。 つまりこの時期までにミュータンス菌を入れなければ虫歯になり難い歯になるということです。 逆にそれまでに大人が口移しで食べ物を与えたり、愛情表現としてキスしたりすれば、ミュータンス菌が侵入してその結果、縄張りを確定してしまえば、虫歯になりやすい歯になるというこはありますので気をつけたほうがいいですね。 ただ縄張りの確定がどの程度でなるかはわかりませんやはり個人差がありますから、それは例えばインフルエンザでもウィルスの侵入が1回で発病するときもあるし、何回も侵入されても体の抵抗で押さえ切って発病しない場合があるのと同じですね。
お礼
母親学級でもまさにご回答いただいたとおりのことを教わりました! ということはやはり、今まで私が気をつけていたようなことは、無駄ではなかったということですね。 虫歯になるかどうかは歯質も関係してくるでしょうし、「絶対に虫歯にならない」子どもにすることは不可能なのは分かっているのですが、親が努力できることは最大限してあげたいと思っています。 ありがとうございました。
- G500L
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はじめまして! 虫歯菌が子供に定着するのは、母親の産道を通るときと学生の時にならいました。 ですので、帝王切開で出産した子供は、虫歯になりにくいようです。(比較が出来ないのでなんとも言えませんが・・・) で、親戚の方が言われてるのは、HIVウイルス(AIDS)の事ではないでしょうか?虫歯菌にはあてはまらないと思います。定着っていう言葉があてはまるかは解りませんが、唾液で菌は移行すると思います。 子供に、虫歯菌を移さない方法ははっきり言ってありません・・・。 自分に子供が出来たときは、やはり、口移し、キス、同じ食器を使うっていうのはやめますね。 除菌なんですが、煮沸消毒で十分だと思います。
お礼
妊娠中に母体が虫歯だったりすると、子どもの歯にも影響があるというのは知っていましたが、産道を通るときに定着するというのは初めて知りました。ということは、もう手遅れなんでしょうか・・・。 「バケツ一杯分」というのはご指摘のとおり、HIVウイルスの感染力について説明されるときによく聞きますよね。私も思わず、虫歯菌じゃなくてエイズの話なんじゃないの?と聞き返しちゃいました。 母親学級のときには、「生まれてくる赤ちゃんの口腔内は無菌状態で、いろんなものを口に入れていく過程で(虫歯菌や歯周病菌を含む)いろいろな菌が定着していく」と教わりました。で、虫歯菌は主に親の唾液から感染し、3歳ごろに口内環境が定着すると。世の中には極まれにまったく虫歯菌がいない人もいらっしゃるようですね。(歯を磨かなくても虫歯にならないなんてうらやましい限りです!!)完全にシャットアウトするのは無理なのは分かっているのですが、娘の口の中に定着する虫歯菌が一匹(という表現はおかしいですけど)でも減らせるなら、何とかしてあげたいと思っています。
- mazimekko3
- ベストアンサー率38% (74/194)
> バケツ一杯分くらいの唾液を飲まない限り虫歯菌は感染しない そんなに唾液を飲むのですかっていう以前に飲めますか? おそらく医学生さんは授業の内容を一部曲解しているとおもいます。
お礼
字数の関係で一部省略してしまったので、分かり辛くてすいません。 「バケツ一杯の唾液・・・」という言い方は、実際にバケツ一杯分飲んだらというのではなく、キスや共箸を続けていくことで摂取することになるトータルの量がバケツ一杯分になったら、という意味でだと思います。もしくは、授業で先生が比喩として使ったのかもしれないですね。
お礼
今回、ここで質問する前に、いろいろネットで調べてみたんですが、なかなか信憑性の高い情報にはたどり着けなかったんです。専門知識も乏しいので、何が医学的に正しいのか判断もできなかったし・・・。 どうやら虫歯は虫歯菌だけでなく、歯質や体質、そのときどきの体調や食の嗜好なども大きく影響してくるらしいことが理解できましたが、 >具体的なデータ や >親と箸を共有して育った子供とそうでない子供を比較し、明らかに虫歯が少ないことを実証 した実験結果がないことが不思議でした。 育児相談などでも、栄養師さんや衛生士さんによって虫歯に関する情報が違っていたり、歯科医師も人によって真逆のことを言われたり・・・。 なるほど、 >あなたのご存知の情報も実はあいまいなもの だったんですね。 目から鱗というか、やっぱりと納得したというか。 >後悔しないためにも実行すれば良い まさにその通りだと思いました。 モヤモヤしていた気持ちがすっきりしました。ありがとうございます! それにしても、虫歯にならない薬なんて、私からすれば夢のような薬です。なぜ実用化されなかったんだろう・・・? 虫歯菌ゼロの人が歯周病になりやすいのは、歯磨きをする習慣がないからだと思っていましたが、バランスが崩れているからだとは驚きです。 私は虫歯だけでなく歯周病にも苦労しているので、非常に興味があります。