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小児の白血病についての疑問
- 小児の白血病について、病気の特徴や原因、遺伝性についてまとめます。
- 白血病に侵された子供のドナー探しについて、産みの親がドナーと一致せず手術に成功したケースを紹介します。
- 発症する年齢や遺伝性についても考え、子供の健康について心配している方に情報を提供します。
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こんにちは! わたしは癌の(白血病)の専門化ではありませんが、過去に少し勉強をしたことをお話します。用語等が違っていたらお許しください。おおきな流れで理解してください。 1 流れ 癌と白血病は、同じ遺伝子疾患と考えてよいと思います。したがって、癌についてお話します。 私たちの細胞は、本来、太陽と酸素が嫌いな、がん細胞(がん原遺伝子?)でできています。それを、酸素と太陽が好きな細胞に変換させることで、今の細胞を構成させています。この細胞に変化させたのが、ミトコンドリアという、細胞の中にすむ細胞です。 このミトコンドリアが元気がなくなったり、一部細胞の遺伝子が壊れ、がん原遺伝子が元気になり、もくもくと細胞が膨らんで生きます。これが癌であり、白血病なのです。 2 細胞の遺伝子およびミトコンドリアの遺伝子が壊れるとは 細胞の遺伝子が壊れるとは ・ がん原遺伝子が活性化した状態…車でいうとアクセルを踏んだ状態 ・ 細胞の分裂を抑制する遺伝子(十数個)が欠損した状態…ブレーキ(十数個)が壊れた状態 3 細胞の遺伝子が壊れる理由 ・ レントゲンにより遺伝子が破壊されます。(厚生省発表によりますと、レントゲン検査により少なくとも年間8000人以上の人が癌になっている) 特に、妊娠中、および、幼年期の細胞分裂が激しいときにレントゲンをうけると、遺伝子が壊れ、その遺伝子が細胞分裂で体中に増えて生きます。これは放射線により活性酸素が発生することによるとされています。 ・ 高圧線の下での生活も、多くの白血病患者がでています。やはり、活性酸素によるものとされています。 ・ 超音波 ・ 激しい運動 ・ 薬物(風邪薬等も含む) ・ タバコ ・ 電気カーペット 4 遺伝につて ・ がん原遺伝子(アクセル)は、親が先天的にもっていれば、必ず子供に遺伝します。 ・ 抑制遺伝子(ブレーキ)は、親が先天的に欠損していなければ、十数個の抑制遺伝子が子に遺伝します。一部欠損があったとしても、10個近い抑制遺伝子が遺伝します。 したがって、親が、癌(白血病)であれば、がん原遺伝子も抑制遺伝子も遺伝することになります。 しかし、抑制遺伝子は、現在、わかっているだけで、数十個確認されています。がん原遺伝子が遺伝していても、この抑制遺伝子の多くが壊れない限り、がんは発症しません。 ということは、この抑制遺伝子(ブレーキ)を壊さないような、生活を送る必要があります。 5 遺伝子を壊さない生活 (1) レントゲンは可能な限り避ける。(私個人的には定期健診も避けるべきです) (2) 超音波による検査もできるだけ避けましょう。 (3) 激しい運動は避ける。 (4) 電気カーペット等の電気や磁力が発生する場所を避ける。 (5) がん細胞が嫌う、適度な日光浴を行う。 (6) 日光浴は、皮膚に活性酸素が生成されますので、季節季節の緑黄野菜(抗酸化物質を多く含む野菜)を食べる。 5 活性酸素を抑え、がんを抑制する力をもつビタミンCを多く摂取する。副作用はありません。 6 ミトコンドリアを元気にするため、そのえさとなる、クエン酸を、多く摂取しましょう。ミトコンドリアが元気であれば、理論的には、がんは発祥できない。がん細胞ないのミトコンドリアは少なく、元気がなくなっていることがわかっています。 (白血病患者で、クエン酸を飲み続けている人を知っています。) 取り急ぎ、説明しましたが、誤字脱字はかんべんしてください。
お礼
大変詳しく書いて頂きありがとうございました