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大学編入の志望理由書
現在私立の大学2年生の法学部です。 金銭的な面で、国公立の法学部への編入を考えているのですが 出願時の志望理由書の書き方(話の進め方)がいまいち分かりません。 大まかな話の展開の仕方を教えてください。
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こういうのは、基本的にどれも変わらないと思います。この類のものって「なぜ」ということを聞きたいんですよね。ですから、その「なぜ」に対して回答すればいいと思います。 この場合の「なぜ」は 1.なぜ、編入する必要があるのか? 2.なぜ、編入先をこの大学の法学部にしたのか 大まかにはこの2つだと思います。 1の方ですけど、金銭的な面ということなのでこのことを正直に書いてもいいと思います。別にやましくないですから。単純な進学であれば、ここに「なぜ法学部へ進もうと思ったか」、というのが最初にくるんですけど、編入の場合はこれが難しいんです。他分野に進むのであれば、方向転換した理由を書けばいいんですけどね。 問題は2ですね、ただ単に「近いから」とか、だけだと志望としては弱いととられるかもしれません。そこら辺は見る人の感覚ですね。ここでは、なぜこの大学を選んだか、つまりこの大学のどこに惹かれたかを書くといいですね。あまり動機が曖昧だと、本気ではないととられると思います。 こういう文章を書く際は、文章を「、」であまりたくさん繋がず、少しずつ順序よく区切って書いた方が読みやすくて、受けがいいと思います。それと、句読点の位置には気を遣った方がいいです。 たとえば 現在、A大学法学部にいますが、金銭的な理由により在籍が困難になりましたが、勉強を続けたいので、金銭的負担の少ない国公立大学への編入を希望しました。 ではなく、 現在、A大学法学部に在籍しています。しかし、金銭的な理由により在籍が困難になってしまいました。ですが、まだ勉強を続けたいと考えています。そこで、金銭的負担の少ない国公立大学への編入を希望しました。 という感じにした方がいいと思います。 ただし、私の文章は出鱈目もいいとこなので、あくまで、書き方としてはこんな感じだ、と覚えておいてください(^_^;) こういうのは卒論などの論文の作成法にも繋がります。ですから、4年や院生に先輩がおられるのであれば、その方に相談するか、あるいは面識のある先生に相談してみてもいいと思います。図書館にも、論文作成法などの本があると思いますので、少し見てみるといいと思います。 最後に、他人の受け売り的なものを、そのまま使うのはまずいです。たぶん、この志望理由書は面接を行う際の、材料として使われます。そこで、付け焼き刃な知識で書いても、必ず面接でボロが出ます。これ非常にまずいです。(実際に、私も経験しました(;。;) ) こういうものは、「自分の文章」で書くことが何より大事ですよ。ここや、人から聞いたりするのは、あくまで組み立て方のみにとどめておいた方がいいです。
お礼
丁寧な回答ありがとうございました。 非常に参考になりました。