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皆様の考えをお聞かせ下さい
当方22歳、一度は会社でサラリーになるものの、ものを生み出せる仕事に就きたく、かつて好きだったゲームで「子供達や大人達にも感動を与えるゲームを作りたい!」と思い、現在大学にて逆輸入でコンピューター系の勉学に励んでおります。 しかし、最近やはり不安定なこの業界の将来に不安を覚え、また膨大になりつつあるプログラム・グフィックに脅威し、日本の衰退と各国の進出や自分のやりたい事が出来ない(あたりまえですが)現実など、様々な不安材料に心が折れつつあります。 この時点(こう思う時点)で「もう駄目だろ」とお思いになるかもしれませんが、確かに私自身も「私のような一個人がいようといまいと何も変わらんだろう」と考えてしまい、収入に対する不安などから今では別のこと(企業系)を学び始めています。 実際、自分は今のゲーム業界(ソフト)に不満や疑問を感じここへ来たのですが、今では本当は周りはどうなのだろうかと不安を感じています。 そこで、皆様の考えをお聞きしたく思います。 聞いたところでどうにかなる問題ではないのは重々承知の上です。 周囲の反対を押し切ってきた為に話し相手(相談相手)がおらず、自分の中の情報を整理したいだけだと思います。 すみません、よろしく御願いします。 (なお、これから大学な為直ぐにはお礼できませんが、今まで余程の事がない限り御礼を欠かした事はありませんので、帰ってきたら深夜近くになると思いますが必ずしますので、どうかそれまで御容赦下さいまし…;)
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何度か回答していましたが、ゲームクリエーターになろうとしていたのですね。 実は、過去に同じような気持ちで大学を蹴って専門学校に行った者です。 企業に就職してゲームを作りたいのか好きにゲームを作りたいのかで、職業にするのか趣味の延長にするのかが別れるでしょう。 ゲームを作るといえども営利目的の為例え不本意でも企業の意向には逆らえません。 ある程度の専門的知識があれば、そこそこのゲームならアイデアさえあれば個人で作れます。 スクエニのようなグラフィックの凄いゲームを作らなくても、テトリスのような単純だけど皆に愛されるゲームを開発できれば富を築く事は可能です。 子供の頃のちょっとした夢を求めてかじりましたが、私は作るより遊ぶ側の人間だったとわかりました。 それは、才能やどうこうというつまらない理由ではなく、ゲーム作りにかける執念みたいなものが足りない。 要するに、熱中できなかったのが問題でした。 業界の不安は入ってから考える事で、入る前に考えるべき事ではないですよ。 その不安は、うまく行かなかった時のいい訳にする為の保険みたいなものです。 どんどん新しい人が入ってきて、淘汰され、そしてユーザーに評価される。 たまごっちであったり携帯アプリのゲームであったり小さなゲームでも注目を浴びる訳ですから、小さな悩みに臆する事無くクリエーターとして何やってでも食っていけるよくらいに創造力・技術力を磨いて下さい。 自分でも偉そうな事を書いていると思いますが、そういう世界です。 一般SEにしても同様ですが、超デスクワーク型の非常に体力の要る仕事でもありますので体もしっかり鍛えておいた方がいいですよ。 ゲーム業界のどの職種を選ぶのかもそうだけど、いかにモチベーションを維持し努力を続けられるかが成功の鍵だと思います。 今更ですが、遊んで愚痴をこぼしている方がなんぼか楽なんです。 今勉強している事を仕事に結び付けられるかは、blackabbitさんの考え方ひとつです。 自分の作ったものを発表する場所はひとつではありませんし、ゲームの裾のおも広がっています。 目標が「子供達や大人達にも感動を与えるゲームを作りたい!」なら、業界の不安のようなつまらない悩みに怖気ない事です。 余計な不安に振り回されないよう目標に向かって歩み続けてください。 所詮、なるようにしかなりません。 数年後、blackabbitさんがゲーム業界にいるのか?ゲーム業界とは違えどゲームに携わる仕事をしているのか? はたまた全く関係ない仕事をしているのかは、全て今にかかっているのですから。 挫折した人間が書いても全く説得力がありませんが、仕事を辞めてまで進んだ初心を信じれるなら、今抱いている不安はつまらない焦りでしかないです。 惑わされず頑張ってください。
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- MRT1452
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業種の分別当はしっかり認識されているとしてしても、 何処に向かいたいのか、っていうのは固まって居ないように見受けますが。 滑り止め滑り止めで、無難に進もうとしているのは明白ですから。 たとえそれが、目指す方向に近かろうが。滑り止めのための別の勉学でしょ?その企業系とやらは。 それなのに掲げているものは「かつて好きだったゲームで「子供達や大人達にも感動を与えるゲームを作りたい!」」なのでしょう? それなりのクリエイターには、なれるかもしれないけど、人の心を于が貸すようなクリエイターにはそんなんじゃ成れないと思いますよ。 そういう人たちって、人生のリスク以上に、自分の信念を突き進んでるんですよ。 多少寄り道等はあっても、同時に滑り止めのことまで考えていないんじゃないかな。 書いていることを見る限り、今の情勢を変える存在になりたいのでしょう? それなのに書いているのはナーバスな後ろ向きなことばかり。 相談相手がいない?だから何? だれかに相談しないと動けないのか?君は。 意思はあっても動かないという、過去の自分見てるみたいですよ。 だから、変にトゲトゲしく書いてしまうのかもしれないけど。 不安なのはわかります。でも不安だからって、無難無難に進んだところで、また過去の繰り返しにしかなりませんよ。 そういう、バカやった人間の戯言とでも捉えてやってくださいな。 うちらがどうこう言おうがあなたの立場にはなれないのだし。 貴方がしっかりしないで、だれがしっかりするんですか? 頑張ってください。
お礼
ははは(失敬)… 叱咤激励には感謝いたします。 ですが、現実はあくまで現実です。 これは当事者にしか分りません。 御歳は分りませんが、かなりお若いように見受けられます。 私もまだ若いですが、この短い間に色々無茶をやりました。 言う必要は無いかもしれませんが、全力で必死にやった事が自分をおろか全てを駄目にする事もあるのですよ。 貴方が何に後悔しているかは分りませんが、貴方の選んだ後悔している選択が、実は最良の選択である事もあるのですよ。 それが人生というものです。 貴方の言っている事は、むしろ今の貴方に言うべきではないのですか? 何となくそんな感じを見受けられました。 貴殿に幸ある事を。
- MRT1452
- ベストアンサー率42% (1391/3293)
最後の一文はイチイチ書かなくてもいいというか、書くとかえって印象悪くなるというか・・・。 まぁ、それはともかく。 丁度自分もその年齢の頃は、同様とまでは行かなくともゲーム作成に就きたいという希望はありましたね。 でも、一言に「ゲーム製作」といっても、この業種は、それぞれの役割がそれぞれの専門知識を持った人達の集合体ではないでしょうか? 確かにPCの基本知識は全員持っているかもしれませんが、そこではなく、本当に求められているのは「業種に合うスキルを持つ人間」だと思います。 そりゃ、一人で全てできれば文句は無いでしょうが、そういう人になろうというのは、ほぼ無謀行為。 あなたがゲーム製作で、何を担当したいのか。 そこがハッキリしないで漠然と勉強したところで意味が無いでしょう。 ゲームをプレイしてクリアした事があるなら、最初もしくは最後に製作メンバー等のテロップが流れると思いますが、そこをキチンを見たことありますか? 個人作成のちょっとしたフリーソフト等ならともかく、企業の作品はチームを組んで、それぞれの担当分野で活動する事になります。 その中で、貴方がしたいことは?企画?シナリオライタ?プログラマ?グラフィッカー?サウンドクリエイター? まず、漠然とゲームを作りたいではなく、ゲームの何を担当し作りたいのか。 そのあたりをハッキリさせるべきです。 そうすれば、本当に学ばなければいけないことが見えてくるはすです。 また、そこから発展できるゲーム以外の分野も見えてくることでしょう。 ゲームって娯楽性もさることながら、PCで行えることの集大成のようなものです。 ここ数年から勉学を始めた人が一人で全てを賄えるというような次元ではありません。 働いた経験があるのであれば、そこは理解しているとは思いますが。 鸚鵡返し的になりますが、兎にも角にも、 ・目指す業務の業務内容にどういうものがあるのか ・その中で自分の本当にしたいことは何なのか ・それを実現させる為に何の知識が必要なのか ・その知識を得る為に勉学する だと思うんですよ。 本来なら、仕事を辞める時点で、ここをキチンと把握しておかなければいけなかったはずなのですが。 それを全くしないで大学に通っているようにも感じるのですが。 今、本当に目指すべき道が見えているのか。入り口の時点で正反対方向に進んではいないか。 そのあたりをまずしっかり考え直す必要があるのではないかと思います。
お礼
ご忠告に関しては心に留めておきます。 有難う御座います。
補足
>最後の一文はイチイチ書かなくてもいいというか、書くとかえって印象悪くなるというか・・・ 私は今まで嘘を書いた事はありませんが? ただ、印象が悪いようならやめておきましょう。 仮にもこの業界を目指して学んでいる者です。 MRT1452さんの質問している次元は既に把握済みとお考え下さい。
- sinminmo
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これからという年齢ですね 当方もゲームは好きですが職は 一般企業のSEです。 ゲーム業界や世情など様々な不安材料も 多くありますが、それよりも 自分自身のビジョンがどうなのかを 考えてみてください。 少々の(たくさんかもしれませんが)不安材料に 屈してしまうようであれば別の方向へ進んだほうが良いでしょう。 たとえ業界へ進んだとしてもなかなか思ったように ならないものだと思います。 それよりもまず自分自身のスキルや物の考え方を 整理しものにしていかなければ 業界の流れ云々以前の問題です。 ご自身のスキル向上を切に願います。 FFシリーズに期待を抱くものからでした <(_ _)>
お礼
>自分自身のビジョン 昔は明確に見えていたのに、今では霞んで見えます…(泣) 理想と現実のギャップ、知らなかった実態、見えてくる問題点… もはや、魅力に思っていた、いえ、見えていた幻想が消え、今では浮き彫りになった様々な事柄が、重荷として圧し掛かってきます。。。 >たとえ業界へ進んだとしてもなかなか思ったようにならないものだと思います おそらく、その通りだと思います。 でも、夢を諦めきれずにいる情けない自分がいます。 >それよりもまず自分自身のスキル これがある意味、一番の不安材料でもあります。 有難う御座います。
補足
PS 今のFFシリーズに絶望し、それを何とかしたいと思っている者でした。m(_ _)m
- sukeken
- ベストアンサー率21% (1454/6647)
こんにちは。 私も最初の就職の際コンピュータが好きで、出来ればゲーム関係に携われると良いなぁ…なんて思って会社を探した事を思い出しました。実際は、普通の業務アプリケーションの制作会社だったので程遠い夢ではありましたが…。 確かに、生きていくためには何らかの収入が必要だと思います。きれいごとでは何とでもいえますけど、お金が無くては辛いだけ。 好きな事(やりたい事)=仕事 理想ですよね、きっと。でも、私はちょっと違いました。 生業としてそのような業界に飛び込むか、生活の基盤があるのを前提に趣味としてプログラミングを楽しむか…。まずは大きく2つに分かれる事になるでしょう。現実的なのはどちらか…。 ちなみに私、そのコンピュータの会社は退職し、今度はハード関係に就きました。刺激は少ないですけど、以前はストレスがすごかったので…。 まだ若いんですから、いろいろ悩めばよいですよ。で、決断してみてください。数年後後悔しないように。 でわ! 追伸 PS3のバーチャファイター5の発売を心待ちにしている者でした。
お礼
ただいま帰ってまいりました! 早々のコメント有難う御座います! そうですか~、回答者様も大変だったのですね…; よく分かります、その気持ち…。 私はそれが嫌でこちらへ来たはずなのに、今度はまた昔の自分に戻りつつあります…。 この時点で既に心の中の勝敗は決しているような気がしますが、それでもやはり無理してまで来たこの業界、未練たらたらでどっちつかずな良くない状態です。。。汗 悩んでいるのですが、それが既にストレスにまでなっていてちょっとよろしくない状態です…; 有難う御座います。 参考にさせて頂きます。
補足
追伸 同じくバーチャファイターに関心を寄せている質問者でした。
お礼
温かい叱咤激励有難う御座います(涙)。 周囲の反対を押し切ってきたように、私の周りには理解者がいません。 私は自分でも愚かと分っていながら、ゲームが好きだという事に気づきました。 そしてここへ来たはずなのですが、途方もない業界の問題点と、そして何より自分の実力の無さに気づきました。 ですが、それだけならまだ耐えられそうでした。 一番の問題は金です。 悲しいですが、これが無くては食っていけません。 既に学生の時点で、情けない事に危機に瀕しています。 死ぬ覚悟で来ましたが、早くもそれが訪れようとしています。 私には心の支えが何もありません。 せいぜい、ゲームだけです。 ですが、それさえも折れようとしています。 私は今の業界を変えたいと思って来ました。 でも、今ではユーザーの気持ちが分りません。 果たして自分の考えが正しいのかどうか、作る側に回り始めてから余計分らなくなりつつあります。 ゲームを作るにしても、莫大な資金と技術が必要です。 そして、売る為のマーケティングも必要です。 私にはそのノウハウも何もありません。 あまりの遠さに泣きたくなります。 情熱も巨大な現実の前に掻き消えそうです。 入る前は分りませんが、いざその辺燐を味わうと御存知の通り固い決意だと思っていても、消し飛びます。 これは愚痴でしょうが、しかし、現実でもあります。 そうです。なるようにしかなりません。 恐らく、諦めても進んでも後悔か苦難の道でしょう。 それでもやはり最後ぐらい「自分は正しかった」と思いたいのです。 独り善がりの妄想ではなく。 ちょっと贅沢過ぎましたね…。 今まで空回りの人生だったので、たぶん今度もそうなのでしょうが、もう飽きていてので。 有難う御座います。 何となく、少しですが整理できたつもりです。