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十勝岳温泉について
十勝岳温泉へ行かれたことのある方、教えてください。 ネットなどで調べると、カミホロ荘という国民宿舎などがあって、他のも数件の宿がある一角と、そこからもう少し登ったところにある凌雲閣という宿があるように見えます。 見るからに「十勝岳温泉へ行くなら凌雲閣が本物」という印象を受けるのですが、いかがなものでしょうか? なんとも抽象的で「それは個人の好き好きだよ」というご回答しかないような気もしますが、偏見でも結構ですので、ご経験者のアドバイスをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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確かに、十勝岳温泉といえば凌雲閣というイメージが強いですね。私は地元というわけでもなく、かといって日帰り入浴ばかりなのですが、十勝岳温泉に行ったら4回中3回は凌雲閣、残り1回がカミホロ荘で、特に理由はありませんが、バーデンかみふらのは行ったことがありません。 凌雲閣は、まだ現在の自動車道路が無かった頃、創業者らが資材を人力で運び上げ建設されたそうです。10年ほど前に立て替えられるまでの建物は、今にも倒壊しそうな代物でしたが、山の中の一軒宿といった風情はありました。 建物は建て替えられ、ラベンダーシーズンを中心に客層も変わりましたが、よい意味でも悪い意味でも登山客相手の秘境宿という伝統を引き継いでいるのが凌雲閣です。 源泉を加熱せず浴槽に引き、明らかにかけ流しなのは良いのですが、湯がぬるいことがあり、特に冬場の露天風呂などは入れないこともあります。また、私は日帰り入浴でしか利用したことがないのですが、慇懃なサービスとも無縁のようです。 それに対し、カミホロ荘は館内も清潔ですし、お風呂も適温ですが浴用加熱されています。 凌雲閣の露天風呂からの絶景は、何物にも代えがたいのですが、街中の設備とサービスが整ったホテルとかと比較すると、もろ手を挙げてのおすすめは躊躇してしまいます。 例えるなら、僕ならば一人で泊まるのなら凌雲閣、家族や恋人を連れて行くならカミホロ荘といったところでしょうか。
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- chie65536
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凌雲閣は建物が古くて小さい宿なので、凌雲閣の玄関前の眺めの良い駐車スペースの所で景色を堪能し終ったら、もっと設備や建物が新しくて綺麗な宿まで下りて戻って行って、そこに泊まるのが良いでしょう。 ま、凌雲閣は散歩がてらに上まで登って景色だけ堪能し、登り下りでかいた汗を泊まる宿のお風呂で流すのが良いかと。 因みに、凌雲閣、部屋数が少なく立ち寄り入浴も無いので「お泊りじゃないと入浴出来ません」って言われて玄関先で追い返されました。なので内装は見られず玄関先しか見てません(笑) あと、憶測ですが、凌雲閣は源泉から遠いにも関わらず、景色が良いってだけであの位置に建ってるような気がします。下手したら源泉をポンプで汲み上げてるのかも。やはり、宿が集まってる場所が源泉に近くて、源泉に近い方が「本物」だと思います。長いパイプ通してポンプで汲み上げてるより、源泉の近くから短いパイプでポンプ無しで引いてる方が「より本物に近い」でしょうから。
お礼
景色なら凌雲閣、設備なら下の温泉ということのようですね。参考にさせていただきます。ありがとうございました。
お礼
詳しい歴史を含めて、ご親切な情報、ありがとうございます。要は、誰とどのような目的で何を求めていくかということしだいということですね。ありがとうございました。