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子供をつぶす母に怒り
兄は不遇です。 就職した会社の労働条件が悪く、今は失業中です。そんな弟を母は「あの子には運がない」と笑います。でも、母は兄が新卒で都会に就職しようとしたときに「親を捨てる気か」と怒り、地元の人気企業を受けると面接の通知の電話をとりつぎませんでした。それでも安定した会社に就職すると、「給料が安い」と馬鹿にしました。そして兄が高給に魅かれて怪しい会社の営業職に変わり、辞めたところです。 私も母に似たようなことをされ、自立して家を出ました。父は母につぶされて家を追い出されました。母は憎しみをあらわに見せるわけではないのですが、無意識的にせよ、兄をつぶしているような気がします。でも、兄は小額の生活費で家に置いてもらっているために感謝しています。 私は兄を笑う母に怒りを覚えると同時に、母から自立しない兄が情けなくてなりません。 おせっかいでしょうか。何かよい方法はありますか。
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あなたの気持ちはよくわかります。 私も母親に抑圧され、耐え切れなくなって逃げ出した口ですから。私の場合は、私と弟の二人兄弟です。 今思うと、私もかなり母親には悩まされてきた気がしますが、弟も母親にあらゆる可能性をつまれてきたような気がします。ですが、それでもいまだに実家に残っています。 ただ、思うことは。弟はもう大人だということです。親元に残ることも、家を出て行くことも、すべて自分の意志で決めること。だから、私の口を出せるようなことではないということ。 あなたのお兄さんもそうです。大人なんだから出て行こうと思えばいくらでも出て行ける。親を捨てることもできる。けれどそれをしないのは、お兄さんだけの問題なんです。 あなたは歯がゆいかもしれないけれど、関与しないほうがいい。へたにさわると、今度は年老いた母親の介護問題やらあらゆる問題があなたにのしかかってきます。
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お兄さん本人は何と言ってるのでしょうか? 何か考えや目標があって あえて家にいることを選んでいるとか? 現実を直視するタイプなのかもしれません。。 独り暮らしで出費することを考えれば少々ガマンしたほうがマシ。。と思ってるかもしれません。 ご飯も作ってもらえるし、男だから 結婚にむけての貯金もしなきゃいけないとか。。。 もしかすると、兄さんは、将来は母親の面倒は僕が見ることになるんどろうなあ、と考えていて、だったら今のうち親に頼っとけ。。と思っているかもしれません あなたのお母さんは、専業主婦で家事を完璧にこなすタイプの人ですか? 兄さんにとっては居心地のいい家なのかもしれません。。 で、あなた自身はどうなんですか? あなたは母親に何度か潰された事があるのですよね? その時の怒りは解決済みですか? その出来事は 当然兄さんも知っているのですよね? 兄さんは兄さんであなたの事を 不憫だ。。と思ってるかもしれません あなたも兄さんを大切に思ってるんですね。1度よく話し合ってみたらどうでしょう? その後、あなたと、にいさんとが一緒に母親に、2対1で 挑んでみたらどうでしょうか? この回答は全てわたしの想像でしかありません。 違ってたらごめんなさい! それでは幸運をいのります 失礼します
お礼
>現実直視、今のうちに親に頼っとけ、居心地いい そうです。私は飛び出す→親が支配的だったことに気付く、自立が大切と思う、でも生活は寂しくて不便なこともありますが、そんな私よりちゃっかりしてます。心配する必要などないかもしれません。母も子供を手のうちに置きたいタイプです。一人前にして自立できるようにすべきとは思ってなさそうです。 私が潰されたことについて、怒りは解決してません。母はそんなことはしてないとしらを切ったり、自分の若い頃はもっとやなことされたなどと言って謝りません。母もかわいそうだけど、あきらめて距離置いてます。兄は済んだことはしかたない、母を責めるなと言ってます。きちんと話せたらいいのですが。
人は自分の人生は自分で描いて生まれてくるのだそうです。 「あの仲の悪い夫婦の元に子供として生まれて、あの夫婦の元で苦労をしよう」 とか 「高校生になったら交通事故にあって、身障者になる経験をしよう」 等々 etc。 だからお兄さんは、貴女からみれば歯がゆい生活のように見えますが お母さんからの仕打ちを受けることでお兄さんは魂の勉強をされているのです。 自分が受けるべき(苦労のように思える)経験から逃れる訳には いかないのです。 だって自分で「このような経験をしよう」と 描いてきた人生なのですから。 貴女がお兄さんのことを心配なさらなくても、お兄さん自身が 「これで母親との勉強は終了した」と感じられたとき ご自分の足でその環境から卒業されます。 お兄さんが受けるべき経験等を「可哀想だ・・・」という「貴女から見た目」だけで判断しその勉強の機会を取り上げることは 却ってお兄さんにとっては不幸なのです。 お兄さんは、子供を潰すお母さんの元で暮らしていく・・という 人生を「自分で選んで」生まれてこられたのです。 貴女は そのような母親から「飛び出す」という人生設計を生まれる前に自分で設計しそのような行動をとられました。 すべて自分で描いた人生なのです。 福島大学教授 飯田史彦さんの「人生の創造」という本を 読まれることをお奨めいたします。 飯田史彦 で検索してください。 HPもお持ちです。 累計数百万部も読まれております。
お礼
ありがとうございます。そうかもしれませんね。
お礼
質問文で一箇所弟と書いてしまいました。兄弟と書いて消し間違えてしまったのです。確かに、私の問題ではないですね。私の縁談にも差し支えるかと思いましたが、首をつっこむより、自分がしっかりし、実家とは一線引くことで自分と家族を守りたいと思います。私には他にやるべきことがある。ありがとうございます。