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C++ Builderでの自作関数について
初歩的な質問で申し訳ありません。 C++ Builderでアプリケーションを作成する際、 様々なアプリケーションで自作の関数を利用したいのですが、 どうすればよろしいのでしょうか? 【イメージ】 ボタンクリックのイベント{ jisaku_kansu(); } 関数名の付け方、宣言の仕方、作成するアプリケーションのソースの どこで参照するかなど、手順を教えてください。
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>関数名の付け方 自分で好きにつけてください。C/C++の仕様に準拠していればどのような命名でも自由です。 >宣言の仕方 普通はヘッダファイル(*.h)に、宣言をまとめ、ソースファイル(*.cpp)に定義をまとめますね。 //hoge.h #ifndef HOGE #define HOGE void hoge(); #endif //hoge.cpp #include "hoge.h" void hoge() { ... }; namespaceを使用することを推奨しますが、 「namespaceってなに?」というのでしたら気にしないで下さい。 >作成するアプリケーションのソースのどこで参照するか その関数を使いたいところで参照するに決まっています。 さて、もう少し具体的に、自作の関数を複数のアプリケーションのプロジェクト間で使いまわすには多くの方法があります。 1.自作関数のソースファイルを使用したいアプリケーションのプロジェクトに追加する。 2.自作関数のオブジェクトファイルを用意しておき、使用したいアプリケーションのプロジェクトにリンクする。 3.自作関数をライブラリ化しておいて、以下同様。 4.自作関数をDLL化して、以下同様。 1.について 自作関数のソースファイルを使用するプロジェクトに追加。 自作関数を実際に呼出すフォームのソースファイルに自作関数のヘッダファイルをインクルード。 2.について 自作関数のソースファイルをコンパイルする。 オブジェクトファイル(*.obj)が生成されるのでそれをどこかに保存する。 自作関数のヘッダファイルに次の一行を追加 #pragma link "(パス)オブジェクトファイル名" ※パスの通ってるディレクトリにオブジェクトファイルがあるならパスは不要 自作関数を実際に呼出すフォームのソースファイルに自作関数のヘッダファイルをインクルード。 3.4.は省略。ご自分で勉強してください。 一番分かりやすいのは1. 一番手っ取り早いのは2. 私はたいてい2.で済ましてます。
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ご回答ありがとうございました。 作成することができました。