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バッティングの上達方法について

社会人で25~30台中心で軟式野球をしている者です。 殆どが小・中学までの野球経験者です。 チームの打撃力が全体的に弱い為、何とかレベルアップを図りたいのですが、その方法が分かりません。 月に1、2度の練習・試合をする程度で、後は自宅で自主練習、バッティングセンターという感じです。 このような状態ですが、その少ない練習の中で、コツ・感覚等をつかめるような効果的な練習方法がありましたらお教えください。 理屈で分かれば結構真面目に取り組む集団です。 守備の方は1年で驚くほど上手くなり、エラーが殆ど無くなりました。 次はバッティングだと考えています。 宜しくお願いします。

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  • kenchin
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回答No.1

「点を取られなくなったので、今度は点を取れるように したい」ということと捉えて、拙い経験から....。 □ 中学までの経験者も居られるということで、基礎はある 程度掴んで居られるでしょうから、それをベースに。 1.当てに行かず「強く振る」   大振りとは違うんですが、キチッとパワーを入れて   振る練習ですね。 当てに行くと、確かにゴロは相   当出まして、「おー、もう少しでヒットだった」な   んて誤解もしちゃうんですが、これって実は「惜し   い」であって、ヒットには繋がりにくいです。   で、強く振る癖を付けたら、自然とバットスピード   も上がりますし、球に自然に反応できるようになって   来まして、打率も少しづつ上がってくるでしょう。  2.先の塁を盗る   私は本職が捕手でして、高校時代は結構上手いと自負   はしてたんですが( ^^; ) その私から見て、軟式   の二盗は刺しにくいです。   ですから、以下のような場合は、盗塁を積極的に   狙って行くといいと思います。    ・球を前に弾く癖のある捕手      この場合は、弾いた瞬間にディレード気味に      スタートしても、そういう捕手は送球も下手      ですから、大抵セーフでしょう。      (投球後ですから、当然リードも大きいです       し、弾いた球を拾って投げてもアウトには       しにくいですし。)    ・牽制を2つしてきた場合      3つ連続では牽制しにくいですから。      (特に、それなりに上手い投手)      ただし、リードを大きくするんではなく      行き線の気持ちってことです。    ・捕手の肩&コントロールに難があるとき      これは試合前の球回しで見破れますね~。      試合前の球回しは状態の良いプレーを見せる      デモですから、ここで綺麗な球を投げられない      捕手は、大抵の場合本番でも駄目です。      逆に、ここで綺麗に投げる捕手は、試合中に      幾らだらけて見せても走ると危険。      (私も時々やりますが、走って来るのを誘っ       ている訳ですね) 3.走者が出たらストレート狙い  2とも関連しますが、盗塁を見せておくと送球に自信  がない捕手は、ランナーが出ると直球が多くなります。  (刺したいからですね。) 4.エンドラン  バントが確実に決められると良いんですが、結構失敗  する場面もあります。  例えばスクイズなんかですね。  で、そう言うときは、守備側の体系にも寄るんですが  エンドランが良い場合が多いでしょう。  (数年前に私が全国大会に出たときのチームは、1死   3塁からのエンドランを結構使ってました) 5.3塁側へのバント練習  送りバントの時に、下手な内野だと3塁前のバントの  時に、3塁のカバーが抜けます。 □ あとは、ひたすらバッティング練習ですね。 基本はやっぱり素振りですか。 コースを想像しながら、本数は100本とか、少なくても OKなので、出来るだけ毎日振る事が大切で、毎日振ると 先ずは自信がつきますし、強く振る癖も付いて、ゴロでも 強い物を打てるようになります。     ※:ここら辺りは、昔を思い出していただければ    OKかと。 ただ、バッティングセンターは余りお勧めしないんです。 確かに、目を鳴らす事と打球に負けない事を重点にする なら、これは非常に良いのですけども、マシンは非常に タイミングが取りやすいですから、いつの間にか、それ に依存しちゃうってことになります。 ですんで、基本は素振りとして、練習の時にはシート バッティングで守備と攻撃を同時に鍛えて、あとは口直し 程度にマシンをやるのが効率良いかもしれません。 □ 雑ぱくに書きましたが....。 軟式の場合は、地域チームなんて事から、とんでもない投 手が混じっていて、手も足も出ないことは有るかも知れな いんですが、そう言う場合でも、内野は今一ってな事が 結構あるんですね。 ですんで、打撃練習を基本としながら、それ以外でも 点を取れるようにして行くと、相手へのプレッシャーにも なって、相当勝率が上がると思ったりもする次第です。

nabe427
質問者

お礼

色々と取り入れたいところがたくさんあります。 勉強になりました。ありがとうございます。 うちのチームでは、あまり強く振って空振りだと、「力んでるぞ!」って感じで、注意される雰囲気です。 これは、慢性的にバッティングが良くない為、チーム内でボテボテでも良いから何とか当ててつないでつないで行かなければならないという暗黙の了解があるからです。 また、センス的にも遠くへ飛ばせる者が殆んど居ないと言う部分もあります。 「大振り」ではなく「コンパクトに強く振る」これだとやはり確率は落ちそうですが、大会後等の余裕のある時に、こういった方法を全員に周知して、一試合を試験的に使ってしまう位の覚悟も必要かなあと思いました。 それから、私としては素振りは大事だと思うのですが、その程度についてはあまりピンと来ません。 やはり、「第一という位に」大切な練習なのでしょうか。 勉強になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • yakidora
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回答No.6

始めまして! 僕もkenchinさんの考えに賛成です! スイングはしっかり振り切るのが良いと思いますよ。   心弱い当てにいったスイングは、一回で一つのアウトになります。 けど、空振りは3回して初めて一つのアウトになります。ゼッタイ得です!! また、打ち急ぐと攻撃の時間が短くなってしまい、相手がリズムに乗るいいきっかけにもなってしまいます。野球で流れをつかむためには、 「攻撃を長く、守りを短く」 が基本だと思います。弱いチームでは、長い守りで集中力が切れてしまいエラー連発ってこともよくあります。 素振りの時気をつけた方がいいことは、 マスコットバットばかり使わずに、軽いバット(ノックバットや小学生用の)を使ってみてください。振りがはやくなります。体を動かす神経を鍛えるというものです。陸上の短距離選手が下り坂を走ったり、腰にロープをつなぎ自転車でひっぱってもらうトレーニングとにたようなものです。この原理は、シャドウピッチングにも応用されています。 ミートポイントの腕の角度が非常に大事です。巨人の高橋選手のスイングを参考にしてみると良いと思います。(ちなみに僕は巨人ファンではないので安心してください) 攻撃力全体を上げたいのなら、まずは走ることです。走り込みではなくベースランニングです。ランナーコーチの人を固定すると最高です(多分ムリでしょうが) 打撃力を上げようとするより、走力を上げてください。得点力が急激に増します。 スイングの仕方は手塚一志さんの理論をお薦めします。書店に行けば彼の本が売ってると思います。例えば「バテッティングの正体」です。

nabe427
質問者

お礼

ありがとうございます。 「心弱い当てにいったスイングは、一回で一つのアウトになります。 けど、空振りは3回して初めて一つのアウトになります。」 というご意見、参考になりました。 色々勉強になりました。 頑張ります!

  • kenchin
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回答No.5

>それから、私としては素振りは大事だと思うのですが >その程度についてはあまりピンと来ません。 >やはり、「第一という位に」大切な練習なのでしょう >か。 この部分について。 スイングを固め、筋力を付け、感覚を磨くのには、人間 の投げる球を打つのが最適とは思うんですが、それは現実 としては不可能で、それに変わるものとしてはバッティン グマシンって事になるんですが、こいつはタイミングが恐 ろしく取りやすくって、この面の感覚が鍛えられないまま に、感覚がちぐはぐに記憶されるんですね。  ※:振りが十分に固まっていない時(手首の返しや    腰の廻しなんか)に、当てることばかりに集中    して、最後には変な癖が付いてしまうような..。 毎日100球くらいを打ち込めるならまだしも、週に1回 くらいだと、感覚が常時身につかないって感じですね。 他にも色々と理由はあるんですが、こういうところから 私の高校時代も、基本は素振りに置いていましたね~。 なんというか、週に200本振るのでも、1日で200 振るより、毎日30本づつ振る方が結果としては巧くなり ました。 ですから、実際に打席に立つ位のペースでOK ですから、じっくりと1本1本大切にして振ると、相当 変わってきますよ。 □ あと、強く振るってことをちょいと強調したんですが 軟球は柔らかくって軽いし、バットも軽いせいか、凄く 飛びにくい感じがしますから、強く振るというか、振り切 らないと内野も抜けない感じになりませんか? 確かに、相手の内野のミスを期待するってことも有りなんですけど、少しまともな相手に当たると、そう言うことを 基本にしてちゃ勝てませんし、尚更とも思います。

nabe427
質問者

お礼

ありがとうございます。 参考になりました。 また、「週に200本振るのでも、1日で200 振るより、毎日30本づつ振る方が結果としては巧くなり ました。」というご意見を取り入れて、毎日コツコツやってます。 大会は近いので頑張ります。 

noname#22448
noname#22448
回答No.4

「両目でタマをみる」には、「顔を投手に正対させる」ことになります。 nabe427さんの、利き目でみてしまうものではないのか、というご指摘はもっともで、だからこそ最初から顔を投手に正対させ、アゴをひいて動かないように頑張るんです。肩の上にアゴをのっけるぐらい、文字通り正対させ、目の玉が中央にくるようにしてみて下さい。頭がぐらつかず、随分タマが見やすくなる筈ですよ。 打つ動作に余裕がもてる感じもしますし、良いと思うのですが。

nabe427
質問者

お礼

ありがとうございます。 現在、顔を正対させながらの素振りに取り組んでおります。 今度の日曜が大会です。 試してみます。

noname#22448
noname#22448
回答No.3

ある野球解説者の人が前にTVで言っていたことなんですが、 両目でボールを見ること、バッターボックスで構えた時、プレートまで目線を下げアゴをひき、それからゆっくり目線だけ上げて投手を見る(ヘッドアップ防止)のが基本みたいですよ。 (よくプロの選手は、バッターボックスで投手に一度正対したり、バットで照準を合わせるような仕草をしたり、アゴを何度もひいたりして投手との間をはかりつつ、打つ準備をしているのをみかけます。) その解説者の方は、バッティングセンターで練習する際も、そうした基本に注意して打つように言ってました。 なので、バッティングセンターで大いに練習されても良いのではと、個人的には思います。 余談ですが、わたしも草野球をやっていて、この準備を覚えたことで「ああ、今アゴが上がってへっぴり腰だったなあ」とか調整てきる部分がありますし、何より投手に集中出来るようになったと思います。 参考になればいいですが。  

nabe427
質問者

お礼

ありがとうございました。 「両目でボールを見ること、バッターボックスで構えた時、プレートまで目線を下げアゴをひき、それからゆっくり目線だけ上げて投手を見る」 という部分、参考にさせていただきます。 でも、「両目で見る」というのはどうなのでしょうか? 利き目の方でどうしても見てしまうのではないのかと感じました。 どうなんでしょうか?その点、ご存知ですか? ありがとうございました!

  • taro1122
  • ベストアンサー率16% (6/36)
回答No.2

基本はいかに球を引きつけてバットを鋭くふるかでしょう。投手が投げた球を見てどの時点でバットの始動をするか。 バッターから遠い所で見極めると変化球は打てません。 (1)冬場には走り込んで下半身を鍛える。 (2)回転の軸がぶれない(頭が動かない)のように普段から  素振りの練習をする。 (3)握力をつける。  (4)バッティング練習はバントから始める。 (5)ダウンスイングをする。  後は試合数で生きた球を打つ。 ※バッティングセンターは無用でしょう。

nabe427
質問者

お礼

ありがとうございました。 (3)の握力についてはちょっと気になりますね。 私もバッティングセンターに行ってかなり集中してやると、80球ほどを打っただけでもかなり手首に力が入らなくなります。 必要なのかなあと。 しかし、王さんは握力が弱かったという事も聞きます。 そのへんどうなんでしょうね。 それから、バッティングセンターの必要不要は、ひとそれぞれからあり、どちらが正しいのかは分かりませんが、ボックスで立つ位置を変えたり、イメージを持ってやったりするなど、考えて使えば意味がある気がします。 また、最近では早かったり遅かったり、カーブだったりでランダムに投げてくるマシンもありますし。 まあ、この辺は人それぞれなのでしょうか。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。