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椎間板ヘルニア PLDD
39歳(男) 椎間板ヘルニアが再発し、MRIの結果、第4と仙骨の間のヘルニアと 診断されました。 7年前から、持っているものなんですが今回は、PLDDによる手術を 検討中です。 そこで、経験者の方いらっしゃいましたらご意見お願いします。 改善度は如何なものでしょう? またPLDDによって小さくなったヘルニアは、もう元に戻らないのでしょうか? その他、気になった点がありましたらお教え下さい。
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おはようございます。 脊椎健康コンサルタントのOK spineです。 まず、Hiro36さまは今回再発されたヘルニアで悩んでいますね。 それと今回の治療でPLDDを受けようと考えていますね。 まず、PLDDは「Percutaneous Laser Disc Decompression」の略字です。 意味は経皮的レーザー椎間板減圧術です。文字通り皮膚切開無しに局所い麻酔下で手術が行われます。長所は当日退院ができまして、回復が速いことです。しかし、欠点は非常に再発率が高いことです。もしかして引退してあまり活動が無い高齢者はこの治療を受けてもかまいませんが、Hiro36さまのように若くて活動性が高い方は必ず再発が起こります。また、Hiro36さまは今再発されているところですので、PLDDは適応される可能性が少ないかもしれません。それと7年前から持っていたヘルニアですから軟性ヘルニアではなく、硬性ヘルニアまで進んでいる可能性もあります。ですので、私の経験では微細顕微鏡レーザーで本格的な治療がもっと効果が高いと思います。現在日本ではまだPLDDが椎間板ヘルニアの治療に使われていますが、外国ではもっと進んだ治療法のPELD(Percutaneous Endoscopic Laser Discectomy)が使われています。しかしこの治療法も再発率が非常に高くて速い方は3ヵ月後すぐ再発したり、すべてが1年から2年の間再発が起こります。 ですので、私の治療経験に基づいてPLDDやPELDはあまりお勧めしたくありません。 また、治療を受けようとしても専門的な脊椎専門病院へ手術経験が1000件以上の医者に治療を受けてください。
お礼
早速のアドバイス有難うございます。 凄く良いアドバイスを頂き助かります。 このPLDDは、保険非適用ですので治療代が高く かなり悩むとこですが、再発の可能性が高いのでは リスクが高すぎますので、考え直したいと思います。