もう少しご質問の意図を明確にしていただいたほうが答えやすいと思いますが…。まして「困り度3:すぐに回答ほしいです」ということであればなおさら。
少なくとも「一日」が何を指しているのか。それによって,既出のように答えが違ってきます。
国際単位系(SI)では,時間の単位は秒ですが,これと併用される単位として,分・時・日を決めています。
1日=24時間=1400分=86400秒です。したがって,時間の単位として何日と表現した場合は,特記なき限り24時間0分0秒を意味します。
一方,天文学的にはさまざまな1日があることは,既出の回答でおわかりと思います。
No.5の答えでほぼよろしいかと思いますが,質問者がどのくらい細かいところまで求めているのかわからないので,念のためもう少し補足します。
手元にExplanatory Supplement to9 the Astronomical Almanacという,アメリカ海軍天文台が編集した天体暦マニュアルがあります。
それによると,1恒星日=23時間56分04.090524秒だそうです。
太陽時には,厳密に言うと視太陽時と平均太陽時があります。No.5で書かれているのは視太陽時(つまり1視太陽日の長さ)の話です。
24時間に「ほぼ」がつくのは,均時差のためです(詳しい説明はここでは省きます)。
時期によっては24時間から±30秒ぐらいずれることがあります。
1平均太陽日はこれを1年間を通じてならしたものですので,ほぼ24時間0分0秒です。
こちらにも「ほぼ」がつくのは,地球の時点が少し遅れ気味だからです(うるう秒はこの遅れを吸収するために,時計を1秒とめて地球の時点が追いつくのを待つ措置。実際にはとめるわけではなく余分な1秒を挿入するわけだけど。)
といっても,1年で1秒ずれるかずれないかですので,1日あたりに直すと0.003秒(だけ24時間より長い)ということになります。
「機械時」は,「原子時」ということが多いと思いますが,1日はぴったり24時間です。