データソースの記事も読ませていただきました。
キーホルダーの小さなナイフがアクセサリー程度のものだとすれば、通常は、キーホルダーに小さなナイフが付いていたという理由だけで車内をくまなく調べるなどということは、まずないと思います。
ただ、職質をした時の相手の態度が不審であれば、正当な職務行為として行う場合もあります。
実際、アーミーナイフを持っていたわけですから、職質の際おどおどしたとか本人の不審な行動が見られたのかもしれません。
また、職質に対する態度があまりに横柄であったり、ふつうの対応でももしその警官が気に食わなかったような場合には、嫌がらせぐらいの感覚で行うふざけた警官もいると思います。
私も似たような経験がありますので。
もちろん、これは警官の正当な職務行為とは言えませんが、今回の場合には実際アーミーナイフが出てきて、さらに本人も自分のものであることを認めている以上、本人には酷ですがこの点はあまり問題にされることはないのではないでしょうか。
データソースの記事だけでは、なんとも言えませんが、職質の発端は「ライトが切れた乗用車の運転」ですから、
すくなくとも記事の内容は、本来なら「職質をし、その際、本人の挙動がおかしかったので車内を調べたら」でよいはずです。
それをわざわさ「職質をし、その際キーのアクセサリーに小さいナイフが付いていたので車内を調べたら」としているのは、
警官側について善意に解釈すれば、小さいナイフが一目見て殺傷能力があると思えるようなものであったからかもしれません。
悪意に解釈すれば、ふざけた警官だった可能性があります。
逮捕された今となっては、その真相は職質をした警官と本人、二人にしかわかり得ないことですね^^
私は、警官ではありませんが、法律に深く携わっている人間です。
警官の方に聞かれても、多分建前しか返ってこないだろうと思い、ついおじゃま虫になってしまいました(^^)
すみません。
お礼
>警官の方に聞かれても、多分建前しか返ってこないだろうと思い なるほど。確かにそうかもしれません。 分かりやすい説明ありがとうございました。