高校一年生なんて、若いねぇ。僕は、26歳のおじさん(お兄さん)です。
悲しいけど、あっとゆう間だった。高1から今まで。10年だよ。10年。
でも、当時、僕もくよくよしてたよ。毎日、毎日。他の人は自分をどう見
てるんだろうとかさ、人間なんて所詮、「本当の所では分かりあえないんだ
ろうな」とか考えて。嫌な場面も色々あった。仲間はずれにされたりさぁ。
あいつは変わりもんだとか、逆に平凡すぎてつまらないとか。
とにかく、15、6歳の時は、思いっきり悩んだ方がいいよ。
ただし、信頼できる人を一人決めていた方がいいね。いるでしょ?親とか
兄弟とか、本当は、そのへんに一人ぐらいいなきゃおかしいんだけど、
いなかったら、幼なじみとか、家庭教師の先生だとか、小学校の時通ってた
塾の先生とか。あなたのことを、最終的に見放さない人を。昔、大学のキリ
スト教の講義で「愛というのは、決して見放さないことです」って習って、
たまには、いい事言うじゃんて思ったんだけど。。。。
とにかく、その信頼できる人の意見を軸に思いっきり悩むの。そうすると
悪いほうに行かないですむよ。
しゃべりが得意じゃないと言うけど、しゃべりが得意ないのなら、静かに
黙って、日記に書き留めなさい。そのうち、言葉のエネルギーがたまって
うまく自分の言いたいことを表現できるようになる。書くこととしゃべる
こと、そして読むことはつながっているんだよ。とにかく、自分の日記に、
今までに書いたことのない、でっかい字とか、文字を飾り付けたりして、
ノートの中で自分を表現してみると。おっっ、私って、実はこういう性格
だったのね。って気づけるよ。個人的には、高校の時村上龍の「69」って
本を読むことをおすすめする。名前は、「なに?!」って思うけど、すごく
楽しいし、なにせ、読むことと、しゃべることと、自分を表現すること、
それ全部つながってるんだよ。僕の場合、そういう本を読んだりして、
くよくよしてくよくよして。。一番くよくよしたのは17歳の頃だったけ
ど、その頃(17歳)を扱った本はたくさんあるよ。なぜならみんなくよ
くよするからだと思うんだけど、そういうのを読みながら、乗り切ってよ。
それが、青春って言うもんですね。自分が人にどう見られてるのか不安で
たまらない。友達は、そのうちできるから、それまで、前に書いた信頼で
きる人に、片足を置いて、思いっきりあがいてみてください。
頭のいい子ほどそのことで、良く悩むそうです。(これは、駿台予備校の
先生の話)
健闘を祈る。
お礼
たくさん悩んだ方がいいってよく聞くけど、後々いい思いでになるってことですかね?それとも、人間的に成長するとか? 信頼できる人・・・親ぐらいですかね。でも、悩みとか相談したりするような感じじゃないです、なんか知られるのが恥ずかしいというか。転勤族なんで昔からの友達ってのもなかなかいないし。 日記をつけるってのはよさそうですね。試してみたいと思います。3日坊主にならなければいいけど・・・。 69って本、機会があれば読んでみます。