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なぜフィギュアスケート選手はスピン後きちんと立てる?

フィギュアスケートを見ていつも不思議に思うのだが、なぜ高速スピン後きちんと立っていられるのだろうか? 私は以前、バット廻し(野球用バットのグリップ部を額に付け、数回回転し、どれだけまっすぐ歩けるかを競う)をした時、平衡感覚が完全に狂ってしまいまともに歩けず倒れてしまった。 何か医学的に裏づけがあるのだろうか?

みんなの回答

  • aiken2000
  • ベストアンサー率36% (62/171)
回答No.6

こんにちは。元フィギュア経験者です。 回転している時は周りの風景が高速で横へ流れるように見えます。ですから一点を見つめている状況にはとても無いです。 また回転は必ずしも垂直に立っている場合だけではなく、頭を横に向けたり、真上を見たり、そっくり返って後ろが見える位にして回転する場合もあるので風景がグルグルと滅茶苦茶に回りまくりますのでどちらが上か下かなどとても分からない状態になり、それこそ目が回るどころではなくなります。 自分でも良く判らないのですが、完全に慣れの世界だと思いますね。 小さい頃からだんだんと慣れて来たように思います。 ご参考にして下さいね。

noname#25310
noname#25310
回答No.5

三半規管は回転などに慣れて適応していくものなんです。 三半規管の未熟な子供の方が乗り物酔いが多いのはそのためです。 フィギュアスケーターもスピンをすると目が回りますが、その回復が早いので、すぐまっすぐ立てるのです。 すでに引退した田村岳斗選手が言ってましたが、しばらくスピンをしないとやはり目が回ってから回復しにくくなるので、結構つらいとのことです。 つまり「慣れ」です。 ちなみに、他の回答者の書かれているような、「一点を見る」という方法は、スケート選手はほとんどやってません。 そんなことしなくても三半規管が慣れてしまえば大丈夫だからです。

noname#131426
noname#131426
回答No.4

視点の移動と訓練の成果 例えば、あなたが立った状態で回転した場合、頭を真っ直ぐにして回転すると目が回ると思う。 しかしながら、回転しながら首を回し、右の壁の目標物を注視した後すぐに左の壁の目標物を注視する。を繰り返すと目が回りにくくなります。 通常の人でも少し練習すれば出来るようになります。 安藤美姫の実験では、回転するいすに座ってこの方法で回して、何時間回しても目が回りませんでした。

  • kamikazek
  • ベストアンサー率11% (284/2372)
回答No.3

何点も見ると目が回りますけど、 一点しか見なかったらあまり回りません。 回転させられてるというより 回転してる。というほうが回らない。 簡単に言うとこんな感じです。

  • romuromu
  • ベストアンサー率38% (215/558)
回答No.2

小さい頃から練習しているので三半規管が発達しているのでしょう フジテレビの人気番組「トリビアの泉」に出演。「フィギュアスケート選手は1000回転しても目を回さない」の題目で、実際に1000回転して目を回さなかった。決めゼリフは「勝った」 http://www.sponichi.co.jp/sports/special/2005anndomiki/20050330top.html http://www.kaokab.jp/ranking/kao%20news/andou-miki.html

  • kaZho_em
  • ベストアンサー率50% (2950/5879)
回答No.1

単に慣れだそうです。 参考(写真下コメント参照) http://www.asahi.com/sports/column/TKY200610030147.html 以前、荒川静香選手や伊藤みどり選手、他何人かの選手も同じような事を 話していたのを見ています。