- ベストアンサー
リンスについて
今回、自分の髪の毛をいたわるために石鹸シャンプーを使う事に決めました。 その際、やはりリンスをした事の方が良いようなのですが市販の リンスはやめておいたほうが良いとも聞きました。 調べてみると、クエン酸入りにリンスや、お湯に溶かした酢がよいと分かりました。 ここで質問なのですが、上記に上げた2つのシャンプー後の トリートメントは頭皮に直接触れてもよいのでしょうか? 特に酢の場合、頭から被ると書いてある記述が多かったので、 その場合頭皮に普通に触れてしまうと思いまして。 クエン酸入りリンスやお湯に溶かした酢を使ってトリートメントを する場合の注意点等を教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
市販のリンスは,髪の毛表面のコーティング剤です。 しかし,石鹸シャンプー剤のあとにするリンスは,pHコントロールをするものです。 というのは,石鹸や石鹸シャンプー剤を使用した場合,髪の毛や皮膚の表面は石鹸のpHのために強いアルカリに傾いていて,そのために,髪の毛のキューティクルや皮膚の角質が開いてしまい,髪の毛はゴワゴワするようになり,そのまま放置していますと,非常に乾燥しやすくなってしまいますし,また,次に髪の毛が濡れたとき,髪の毛内部の大切なタンパク質が流出してしまいますので,髪の毛がパサパサのスカスカになっていきます。 これを防ぐためには,アルカリ性に傾いた皮膚や髪の毛表面を元の弱酸性の戻さなければいけません。 そのために,「酸性リンス」を使用するのです。(紛らわしいので,「リン酢」とか「酢リンス」などとは書かないようにしてくださいね) 安全にアルカリ性を中和反応(中和ではありませんよ)によって弱酸性に傾けられるものであれば,酢(の主成分のクエン酸)でなくても構わないので,とにかく,髪の毛表面と皮膚表面を弱酸性の傾けるようにしてください。(でもまぁ,酸性リンスの多くは,クエン酸を利用しているものがほとんどです) なお,酸性リンスは,皮膚も弱酸性の傾けなければならないことから,頭皮にもつけるようにしてください。(というか,たぶん,頭皮につけないようにすることは至難の業だと思います) トリートメントに関してですが,市販のトリートメントを使用してしまいますと,トリートメントが溶けてしまい,髪の毛などがベタベタしてしまいます。 そのため,石鹸シャンプー剤専用トリートメントか,または,卵黄等の自然なトリートメントを使用するようにしてください。 ちなみに,ponpocotanukiさんが使われている椿油は,整髪剤なのですが,少しはトリートメント効果も持ち合わせているようです。(卵黄等に比べましたら,本当にごくわずかですよ) なお,卵黄等をトリートメントとして使用した場合は,必ず,最後にはすすぎ落とすようにしてくださいね。(タンパク質臭がして,かなり臭くなってしまいますからね)
その他の回答 (1)
- ponpocotanuki
- ベストアンサー率38% (14/36)
リン酢は、石けんシャンプーでアルカリに傾いて開いたキューティクルを閉じる為にします 市販のリンスとは性質が違いますので 「石けんシャンプー専用」のものか、「酢」「クエン酸」のモノでないといけません トリートメントとは別物と考えた方がいいです ではトリートメントはドコで?となりますが タオルドライの時、椿油などを2~3滴手のひらに伸ばし 毛先を中心につけて、その後ドライヤーで乾かします 頭皮につけるときは、本当に最後でないと べたつきますよ~ほんの少しで充分です 現在丸2年くらいやっていますが 髪だけ10代です(^o^)
お礼
ありがとうございます。 やはり頭皮に付けた方がいいみたいですね。